初夏から夏にかけて、どんな生活や肌のケアをしていたかによって、秋から冬にかけての肌状態は変わってきます。そのため、夏の間に浴びた紫外線ダメージの蓄積は、気温・湿度が下がった秋口頃に様々なトラブルとなって肌に表れます。紫外線は、シミの発生、コラーゲンの減少やエラスチンの破壊などによるハリ・弾力の低下、シワなどの要因となるため、急に目尻や口周りの小じわ・たるみが気になりだすなんてことも。だからケアが必要なんです!
①少しの時間でも油断大敵!だから気軽に紫外線カット
日焼け止めの使用感や肌への負担を考えるなら小物使いで紫外線カットも一つの方法。
オススメ帽子を集めました♪
出典: HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー)のラフィアかぎ針編みハット。しなやかで柔らかいラフィアを熟練のスリランカの職人が、丁寧に編むことで優しさや暖かさが感じられる素朴な風合いが楽しめる帽子です。優れた手編みの技術によって作りだされるシームレスのシルエットは、美しく上品な仕上がりに。8cmの広めのブリムがしっかりと日差しから守ってくれます。
出典: 防水・透湿性素材・GORE-TEX®ファブリクスを採用した、ベーシックなデザインのレインハットです。つばの結合部にフルシームシーリング加工を施し、縫い目からの雨水の浸入を抑えます。広めのつばは紫外線をカットします。コーディネートがしやすく、トレッキングから野外フェスまで幅広く使えるアイテムです。
軽量で被りやすいバゲットハットです。柔らかな生地が頭にフィットして、快適な被り心地。UVカット率85%以上を確保し、日常の紫外線も防いでくれます。
冷えは万病の元と言いますが、夏でも過度なエアコンにより、血行が滞り体調や肌バランスを崩して、乾燥や肌荒れ、くすみなどの影響が。手先・足先・ヒップ・お腹・太もも、冷たいと感じるところはありませんか?羽織りや靴下で冷え対策を!
出典: 薄手のタイプライター生地を洗いにかけて独特の風合いをもたせた馴染みのよいコットンシャツ。冷房が効きすぎたオフィスや電車内でさっと羽織って冷え対策を。
出典: 足首までフィットするハイソックスなら、足先からの冷えを防止してくれます。
出典: オールシーズン使えて、ヘビロテ間違いナシ!フィット感がしっかりとあり、長さを9分丈や7分丈と自由に調節できるので幅広いコーディネートができます。柔らかなコットン混素材を使用し、人間工学に基づいて開発された機能性とデザイン性をあわせもつFALKEの商品はソフトな履き心地で、とってもあったか♪
日焼けは、一種のやけどと同じ。だからうっかり日焼けの対処法「冷タオルで鎮静」。まず冷タオル等で冷やして火照りを鎮めましょう。水を張った洗面器にペパーミントを1滴入れてタオルに染み込ませるのもオススメ。アロマの香りと作用でより涼やかで気持ちいいですよ。
日焼け後のケア
【2】コットンにたっぷり化粧水をとり、コットンパック。
夏の暑さで体も肌もカラカラ。そんなときは化粧水で肌に水分補給を。水分・油分のバランスを整えて、崩れた肌バランスを取り戻しましょ♪手順は簡単。
1.洗顔後、化粧水を顔全体になじませて、肌を整えた後にパックをします。お風呂上りの血行の良いときにすると効果大。
2.化粧水を含ませたコットンを2~5枚に薄く剥がすように裂き、額、両頬、鼻、あごなどに貼り付け、5分ほど置きます。
3.そのあとは、必ず乳液やクリームなどで保湿のお手入れを。
紫外線は肌にダメージを与え、ターンオーバー(肌の新陳代謝)の機能を乱します。だから、肌を作る主な栄養素を積極的に補給。タンパク質が多い肉・魚・乳製品・大豆などをとるほかに、シミ・そばかす予防にビタミンCや、肌の血行を促進するビタミンEを合わせてとるのもオススメです。
3.肌色を明るく見せるカラートップスを選んで美肌効果を
例えば白人はパステルカラーの服がとても似合います。一方で黒人は派手な黄色や蛍光色の服がとてもよく映えます。これは日本人であっても同様。色の持つ力を借りて肌色を明るく見せるため、トップスのカラーを厳選。
イエローベース/ブルーベースの2タイプでトップスをご紹介します。
【特徴】
①イエローベース
肌の色みが黄みがかっている、褐色系などいわゆる健康的と言われている方がイエローベース。
②ブルーベース
肌内部にある静脈が透けるように青みがかっている or ピンクっぽさが出ているのがブルーベース。
A1.地毛は茶色みがかっている(真っ黒ではない)
A2.健康的でフレッシュな印象とよく言われる
A3.どちらかといえば、アクセはゴールド似合う
A4.モード感のある色や柄は得意じゃない(幾何学模様など)
B1.蛍光灯の下だとより不健康そうに見える
B2.くすみ色が老けてみえる気がする
B3.どちらかといえば、アクセはシルバーが似合う
B4.オレンジ系の色が似合わない
Aが多ければイエローベースさん。Bが多ければブルーベースさんです。
イエローベースの方が似合う色は、黄みがかった色を選ぶと肌なじみが良いです。赤色の例えで言うならば、ワインレッドよりもトマトの色合いの方が似合います。ピンクもコーラルといわれる珊瑚の色や、桃色など温かみを感じる色を選ぶのが間違いありません。
ベーシックカラーの白は、オフホワイトなど黄みがかった色合いの白がマッチします。
出典: 滑らかで美しい発色のベージュ。
素材にキュプラコットンを使用し清涼感と程よいとろみのある柔らかな素材感が肌に優しく、少しの光沢感が美しい発色となっています。
出典: 繊細な模様が美しいジャカード織を使用した、オリエンタルで華やかでフェミニンな雰囲気のワンピースです。ネックラインの細かなギャザーが顔周りを華やかに。
出典: やや光沢感のある柔らかな素材を使用した、エレガントな雰囲気のカーディガン。彩度を抑え、落ち着いた印象だから秋の装いにもぴったりですね。
出典: 厚みがありもっちりとした弾力のあるダブルジャガードニットが身体をふんわり包み込むようなプルオーバー。オフホワイトの優しい発色が肌馴染みバツグン。
ブルーベースさんは青みがかっている色が似合います。これは赤色が似合わないということではなく、色は全てにおいて微妙に違った色みがたくさんあります。例えば、赤であってもトマトのような真っ赤な赤ではなく、そこに少し青みを足したようなワインレッドの方がブルーベースの方には似合うということ。
ベーシックカラーの白においても、クリーム色などの柔らかい色よりもピュアホワイトといわれる真っ白な色が似合いますよ。
真新しいピュアなホワイト。
ざっくりと開いたVネックラインがすっきりとした印象で顔周りを爽やかに演出します。
出典: 可愛らしい発色のピンク。
モダンな雰囲気のハイネックに、甘すぎないはしごレースが女性らしさを纏ったブラウス。大きなリボンが目を惹くバックデザインで、一枚でコーデの主役になってくれます。
出典: ワインカラーをベースにピンストライプをあしらった個性的な1枚。
どこかノスタルジックな雰囲気を漂わせ、今年らしいデザインに仕上がっているので、トレンド感もきっちり押さえた優秀アイテム。
出典: 真っ赤ではなく、少し青みがかった赤。
ブルーベースさんにぴったりのカーディガンです。
いかがでしたでしょうか。
夏の肌ケアの参考にどうぞ。
初夏から夏にかけて、どんな生活や肌のケアをしていたかによって、秋から冬にかけての肌状態は変わってきます。そのため、夏の間に浴びた紫外線ダメージの蓄積は、気温・湿度が下がった秋口頃に様々なトラブルとなって肌に表れます。紫外線は、シミの発生、コラーゲンの減少やエラスチンの破壊などによるハリ・弾力の低下、シワなどの要因となるため、急に目尻や口周りの小じわ・たるみが気になりだすなんてことも。だからケアが必要なんです!