京都のあったか和スイーツの定番「おぜんざい」とは?
出典:www.flickr.com(@Toru Miwa)
出典:www.flickr.com(@Hiroyuki Takeda)
「ぜんざい」とは、粒あんを使った汁粉で、こしあんで作った「お汁粉」とはまた別。京都のぜんざいには、小豆を使った定番ものから、粟(あわ)や栗を使ったものまでいろいろ。和菓子の本場、京都ならではの味が楽しめます。
「ぜんざい」と「おしるこ」の違いとは?
和菓子の本場・京都の実力派ぜんざい&おしるこを食べに行こう!
鍵善良房(かぎぜんよしふさ)@京都・四条/くずきりが有名な老舗でほっこりしよ♪
創業は、江戸時代の享保年間という老舗。「くずぎりといえば、ココ!」と、京都の人なら誰もが一番に名前を出すほど、くずきりで超有名なお店。京阪電鉄祇園四条駅から八坂神社へ行く途中にあります。休日はいつも長蛇の列の人気店です。
きび餅ぜんざい(冬季限定)
もう一品!*名物スイーツくずきり
店舗は「四条本店」「高台寺店」「ZEN CAFE + Kagizen Gift Shop」「空・鍵屋」の4店舗になります。
詳しくは公式HPよりご確認ください
詳しくは公式HPよりご確認ください
祇園四条 / 甘味処
- 住所
- 京都市東山区祇園町北側264
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
10:00 - 17:00(L.O. 16:45)
[水]
10:00 - 17:00(L.O. 16:45)
[木]
10:00 - 17:00(L.O. 16:45)
[金]
10:00 - 17:00(L.O. 16:45)
[土]
10:00 - 17:00(L.O. 16:45)
[日]
10:00 - 17:00(L.O. 16:45)
■ 営業時間
<菓子販売>
9:30~18:00
■ 定休日
月曜日(祝日の場合翌日)
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
月ヶ瀬(つきがせ) @京都・祇園/定番から変りダネまで楽しめちゃう♪
月ヶ瀬のぜんざいは冬季限定。こしあんのおしるこも選べます。「このお店のあんこの味は格別!」とリピーター続出。創業、昭和元年(1926年)の京菓子司「若狭屋吉勝」が始まり。京都のお店にしては歴史は浅い方ですが、しっかりファンをつかんでいるお店です。京阪祇園四条駅を出てすぐ、南座の近くにあって、アクセスも便利。観光のついでに、ぜひ立ち寄りたいお店です。
栗しるこ
粟ぜんざい(あわぜんざい)
茶寮 宝泉 (さりょう ほうせん)@松ヶ崎/いま京都で大人気の和スイーツ店
下鴨神社のほど近くにある、茶寮宝仙。北大路通りから、西に入った松ヶ崎通りにある京都スイーツの人気店です。休日は、長蛇の列になる可能性高し!ぜんざい好きな方はもちろん、和スイーツ好きな方にはぜひとも!訪れてほしいお店です。
丹波白小豆ぜんざい
栗しるこ
もう一品!*わらびもち
松ケ崎 / 甘味処
- 住所
- 京都市左京区下鴨西高木町25
- 営業時間
- [月]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[火]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[水]
定休日
[木]
定休日
[金]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[土]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
[日]
10:00 - 17:00(L.O. 16:30)
- 定休日
- 水曜日、木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
鶴屋吉信(つるやよしのぶ)本店 @堀川今出川/200年の歴史を誇る、京都の老舗
さかのぼること、約210年前。江戸時代の享和3年(1803年)に、創業した京菓子の老舗。堀川今出川にある本店は、1Fが販売、2Fが喫茶になっています。この喫茶フロアでは、職人さんが生和菓子を目の前で作ってくれるカウンター席も!一度は訪れたい名店です。
粟ぜんざい(あわぜんざい)
もう一品!*生和菓子「御園菊」
今出川 / 甘味処
- 住所
- 京都市上京区今出川通堀川西入ル
- 営業時間
- [月]
10:00 - 17:30(L.O. 17:00)
[火]
10:00 - 17:30(L.O. 17:00)
[水]
定休日
[木]
10:00 - 17:30(L.O. 17:00)
[金]
10:00 - 17:30(L.O. 17:00)
[土]
10:00 - 17:30(L.O. 17:00)
[日]
10:00 - 17:30(L.O. 17:00)
■ 営業時間
[1F店舗]
9:00~18:00
[2Fお休み処・菓遊茶屋]
10:00~17:30(L.O.17:00)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
かさぎ屋 @祇園・四条/竹久夢二も訪れた歴史風情溢れる甘味処
清水寺から東山へと続く二寧坂にある、風情あふれる甘味処。1914(大正3)年の創業以来、多くのファンが通い続けているお店には、あの大正時代の画家、竹久夢二も足しげく通ったというエピソードも。創業以来、ずっと守り続けてきたという味に、癒されること間違いなしの名店です。
京都ぜんざい
もう一品!*三色萩乃餅
梅園(うめぞの) @河原町/お餅に白玉&栗入り!具だくさんな贅沢ぜんざい
創業、昭和2年(1927年)。甘味一筋に茶屋を営んできたお店が、こちらの「梅園」。京都市内に3店舗ありますが、一番便利なのは、河原町店。八坂神社参拝とあわせて、楽しみたいお店です。
ぶっちゃけぜんざい
もう一品!*甘味点心(かんみてんしん)
河原町店、清水店、姉妹店「うめぞの CAFE & GALLERY(カフェ & ギャラリー)」の詳しい情報はこちらをご覧ください!
三条 / 甘味処
- 住所
- 京都市中京区河原町三条下る山崎町234-4
- 営業時間
- [月]
10:30 - 19:30
[火]
10:30 - 19:30
[水]
10:30 - 19:30
[木]
10:30 - 19:30
[金]
10:30 - 19:30
[土]
10:30 - 19:30
[日]
10:30 - 19:30
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
喜み家(きみや) @銀閣寺/小豆の味に定評あり!豆かんで有名
豆かんで有名な甘味処「銀閣寺喜み家(きみや)」。小豆の専門店だけあって、ぜんざいを始め、汁のないぜんざい「豆かん」が、名物メニューです。銀閣寺のほど近く。哲学の道も近い観光地にあるので、京都散策とあわせて訪れてはいかがでしょうか?
亀山玄米餅入り(ぜんざい)
もう一品!*豆かん
紫野和久傳(むらさきのわくでん)堺町店 @御池/老舗料亭ならではの上品な味!
京都の老舗料亭として有名な「和久傳(わくでん)」は、明治3年の創業。その料亭が営んでいる、「紫野和久傳(むらさきのわくでん)堺町店」では、甘味が楽しめるカフェがあります。町屋づくりの1F がおもたせ(お持ち帰りの料理があります)、2Fにカフェと料亭があります。
栗しるこ
烏丸御池 / 和菓子
- 住所
- 京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町679
- 営業時間
- [月]
10:30 - 19:00
[火]
10:30 - 19:00
[水]
10:30 - 19:00
[木]
10:30 - 19:00
[金]
10:30 - 19:00
[土]
10:30 - 19:00
[日]
10:30 - 19:00
■ 営業時間
<1階:おもたせ>
10:30~19:00
<2階:茶菓席>
13:00~17:00(L.O.16:30)
■ 定休日
無休(元日除く)
- 定休日
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)本店 @宇治/上品な抹茶ぜんざいならココ!
お茶で有名な宇治に本店を構える「伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)本店」。キットカットとのコラボレーションチョコレートでも有名なお店です。世界遺産になっている平等院の近くにあり、観光がてら訪れるのもおすすめ。「宇治まで行くのはちょっと遠すぎ…」という方には、京都駅前店が便利です。
抹茶ぜんざい
もう一品!*贅沢抹茶パフェ
宇治(京阪) / 甘味処
- 住所
- 宇治市莵道荒槇19-3
- 営業時間
- [月]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[火]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[水]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[木]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[金]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[土]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[日]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[祝日]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[祝前日]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[祝後日]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
【営業時間について】
全日 10時~18時(ラストオーダー17時30分)
【店舗の年末年始営業について】
全店舗年内休まず営業いたします。
年始は2025年1月3日(金)より営業させていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
虎屋菓寮(とらやかろう) @今出川/400年の歴史を誇る老舗中の老舗
天正14年(1586年)創業。歴史ある京都の和菓子店の中でも、老舗中の老舗が「虎屋」。今では、東京を始め、全国に店を構える虎屋ですが、やっぱり本場京都のお店で食べる甘味は、また格別。今出川にある「虎屋菓寮(とらやかりょう)」では、美しいお庭を眺めながら、旬の甘味を味わうことができます。
おしるこ
もう一品!*上生菓子
今出川 / 甘味処
- 住所
- 京都市上京区一条通烏丸西入ル
- 営業時間
- [月]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[火]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[水]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[木]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[金]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[土]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[日]
10:00 - 18:00(L.O. 17:30)
■ 定休日
元旦/毎月最終月曜日(祝日、12月は除く)
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
冬の美味しいあったかスイーツといえば、ぜんざい&おしるこですが、京都を始め、関西では「ぜんざい」が定番って、ご存じでしたか?