上品な黒い和テイストの箱の中に、一口サイズのおいなりさんが包まれています。テイクアウト専門で、行列が出来る日もあるとか。

こちらは明太子ですが、新年には数の子などが登場することも！一口サイズだから、女性やお子さんにもとっても食べやすいんです。

熊本の油揚げ「南関揚げ」を使用しているおいなりさん。お出汁をたっぷりと吸い込んだいなりは、口に入れた瞬間にジュワ～っと幸せが広がります。

以前は西麻布にありましたが、現在は六本木の路地裏の閑静な一軒家に移転しました。

「おつな寿司」さんは、普通のお寿司はもちろんですが、いなり寿司が絶品だという事で大変人気のです。お土産やお遣い物にもピッタリなんです。パッケージも老舗の感じがして、開ける前から美味しそう♪

六本木という場所柄、TV業界の差し入れとしても好まれるおいなりさん。【裏（番組）を食う】という縁起物です。

程よい甘さの小振りのいなりの中には、ゆずの香りの酢飯が入っています。この裏返しいなりのジューシーさを思わせるフォルム…やめられない美味しさに、びっくりするほどの個数が口の中に消えていきます。

大阪・梅田が発祥の豆狸のおいなりさん。いまは日本のいろんなデパートや駅ビルにお店を構えています。

神田淡路町に本店がある『神田志乃多寿司』は、おいなりさん通であれば、知らない人はいないほどの老舗名店。

綺麗な店内には、おいなりさんと、のりまき（かんぴょう）が入った寿司折がずらっと並んでいます。

注文するとその場で板前さんが作ってくれます。作り手のあたたかみを感じられますね。

揚げやかんぴょうは甘辛く味付けがしてあります。酢レンコンの入ったお稲荷さん、何個でも食べられるくらいのおいしさ！

デパートにも出店しているので、街に買い物にいったついでに購入できるのもうれしいですね♪伊勢丹店舗限定の『昔いなり』。があります。創業当初の献立を再現しているという昔いなりは、通常のお揚げよりも厚く大きなもの。

寿司折やパッケージもとっても粋な愛らしさを感じます。

歌舞伎座にあやかったパッケージも、お土産にぴったり♪ちょっといい日の手土産に、プラチナ級のおいなりさんを味わってみませんか？

いかがでしたでしょうか？シンプルだからこそ、人気の訳には各店の想いや手間ひまがあるのだと思います。ここで紹介した東京のお店以外にもたくさんのおいしい「おいなりさん」のお店があります！大切な時のお遣い物には、ぜひおいしいお店をみつけて、お土産にもっていってみてはいかがでしょうか。