グリル料理に使えるいろいろアイテム
ガスコンロに付いている魚を焼くグリルは身近なアイテムの一つです。魚を焼く時しか使っていない！なんていう方はもったいない！ぜひ活用してレパートリーを増やしてみましょう。
オーブンも活用できるアイテムです。オーブンには通常、グリル機能がついていますし、付いていないタイプでも、オーブンを使う要領でグリル料理を作ることもできますので、食材やレシピに合わせて工夫してみましょう。
フライパンでもグリル料理は作れますが、グリルパンを使って本格的に作る方法もありますので参考にしてみてくださいね。グリルパンは、底の部分が平らではなく波模様のような凹凸になっているところがポイントです。小さいサイズなら、お皿いらずでそのまま食卓に出せるところも魅力♪
毎朝パンを焼いているトースターも、グリル料理に活躍してくれます。また、グリル機能の付いたトースターなどもありますので上手に活用してみましょう☆
そのほか、ホットプレートでも直火の美味しさに近づけることができますので、家にあるアイテムを上手に活用しながら挑戦してみてくださいね！
寒さに負けない体を目指す！ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
こんがりおいしいグリルレシピ
白麗茸のグリル
独特の歯ごたえがあることなどで知られる「白麗茸(はくれいたけ)」をグリルして、塩やカボスの味付けで食べるシンプルレシピ。素材のおいしさを存分に味わえるでしょう。ほかのお好みのキノコで試してみるのも良いですね♪
幻のキノコ、「白麗（はくれい）茸」はバイリングともよばれ、「白嶺」とか「白霊」と漢字で書かれることもあり、「神茸」と呼ばれることもあります。中国の西の端にそびえる天山山脈に自生する希少種のキノコです。
白麗茸は、白色で笠が丸くて大きく肉厚で、クセのない味と軟らかな食感が特徴で、独特の歯ごたえがあり、「陸のあわび」として、海外では高級食材として珍重されています。
焼きアスパラのマリネ
アスパラガスを切らずに使う存在感のあるレシピです。こんがり焦げ目が付くまで焼くのがポイントですが、調理時間に気を配って焦げ過ぎないように作りましょう。そのまま食べても美味しいですが、マリネにして冷やしていただきます☆
焼きピーマンのおかか和え
ピーマンをグリルでこんがり焼いてから、醤油、かつおぶし、お酒をまぶしてできあがりの簡単レシピです。何かもう一品欲しいという時にもおすすめ。
前菜・付け合わせに◎甘くて香ばしい皮ごと玉ねぎのカラメルグリル
いつものタマネギもこんなにおしゃれに変身♪砂糖とバターでこんがり焼けたらローズマリーなどのハーブで飾り付けをしましょう。クリスマスのおもてなしメニューとしても見映えしそう！
作りおきにも活用できるグリルレシピ
作り置き出来る塩麹胸肉のグリル焼き
鶏胸肉に塩麹を塗って、じっくりマリネしてから焼くレシピです。漬けておけば後は焼くだけ！塩麹のおかげで、食材がふんわり柔らかく、さらに旨味が引き出されて美味しくなるのも嬉しいポイント。焼いた後もサラダなどへの二次活用ができますので、ちょっと多めに作って作り置きしておくと良いですね。
漬けて焼くだけ簡単調理。さわらの梅みりん
さわらを、みりん・しょうゆ・刻んだ梅に漬けて焼くだけの和風グリルです。冷蔵庫で5日ほど日持ちしますので、おせち料理などに活用してみるのも良いでしょう。
エスニック風チキングリル
こちらは手羽元を漬け込んでから焼く方法です。スパイスを効かせた調味料がポイント。冷蔵庫で5日ほど日持ちしますので、おつまみやおかずの補助に活用するのおすすめです☆
みんなで囲んで味わいたい、グリルレシピ
厚切りベーコンとウインナーのグリル～2種のソース添え～
メインのウインナーやベーコンはフライパンで焼くだけ！見た目がボリューミーなので、パーティー料理などにもおすすめです。シンプルレシピに合わせたこだわりのソースが魅力♪
フレンチトーストと焼きフルーツでホットプレート朝ごはん♪
ホットプレートもグリル料理に活躍！グリル料理では、野菜や肉・魚だけでなく、フルーツも焼くことができるんですよ☆フレンチトーストや焼きフルーツを、休日のブランチにゆっくりといただくのも素敵ですね♪
ホットプレートで焼き餅
ただお餅を焼くだけじゃなくて、いろいろなトッピングで楽しめるパーティーにも大活躍のレシピ。ホットプレートの空いたスペースでトッピングを焼けるのも便利！お正月の新しいお餅の食べ方としてもいかがでしょうか。
いかがでしたか？
時間がない時でも作りやすいグリル料理。そんなに手がかからないのに、豪華に見えるのも嬉しいですね♪素材の味を上手く引き出してくれる料理法なので、お好きな食材のグリルレシピをいろいろ探して作ってみてくださいね。
”グリル”は、食材を焼く網や網で焼いた料理などを指して使われる言葉ですが、「焼く」というシンプルな方法で楽しめるレシピはたくさんあります。おいしさのポイントは「直火」で焼けること。シンプルな方法なのに、外はカリッと、中はジューシーな味わいに仕上げることができるんですよ。