お茶漬けといえば京都のイメージがありますが、東京にも出汁やトッピングにこだわった至極の一杯が数多くあります。
創作お茶漬けから老舗のお店まで、本当においしいと評判の4店をご紹介します。
何度でも通いたい！本当に美味しい東京のお茶漬け屋さん
だよね。【六本木】
彩りと香りと味にこだわり抜いた、独創的な創作お茶漬けが自慢の「だよね。」
全席カウンターなので、女性1人でも気軽に足を運べるのが嬉しいですね。
旨辛豚と自家製ラー油のお茶漬けは、豚肉と自家製ラー油のピリッとした辛さで食べごたえのあるお茶漬けです。
お肉がたくさんのっているわりに、ピリ辛さとお茶の香りであっさりと食べられます。
鮭といくらの海鮮茶漬けは、器からはみ出る大きいサイズの鮭が印象的。
いくらのプチプチ感と鮭の香ばしさ、魚介のうまみがぎゅっと詰まった出汁が混ざり合った至極の一杯です♪
お茶漬けBAR・離れ個室ZUZU （ズズ）【新宿】
専属のバーテンが美味しいお酒を作ってくれるBARラウンジも併設する「ZUZU」。
個室もあり、とってもお洒落な空間が広がっています。
【マクロビオティック】 × 【お茶漬け】＝【健康・美容♪】
≪マクロビオティックとは…≫
穀物や野菜、海藻などを中心とした、日本の伝統的な食材を中心とした食事を摂ることにより、
自然との調和をとりながら、健康的な暮らしを実現するという考え方です。
ご飯にも一工夫。特性玄米だったりあられが入っていたりと、女性に嬉しいこだわりが伝わってきます。
天然出汁でいただくお茶漬けは、全20種類！
その時の体調や気分でお茶漬けを選べるのが嬉しいですね。
ひつまぶしや鯛茶漬けなど、どれを頼んでも外れナシと言われているZUZU。
お茶漬け以外にもたくさんのお酒や料理が取り揃えられています。1軒目に行くのも良いですね。
竹葉亭（本店）【銀座】
夏目漱石の小説にも登場する老舗の竹葉亭。
店内は日本ならではの趣や落ち着き、あたたかさが随所に感じられる造りとなっています。
実はこちらの竹葉亭、老舗の鰻料理屋さんなのです。
格式高い雰囲気ですが、この鰻がランチではなんと2千円台！
鰻がメインですが、大好評の鯛茶漬けランチが絶品！
食べる前に白胡麻をすって入れることで、胡麻ダレの香りとコクが増します♪ほうじ茶をかけていただく鯛茶漬けは、他のお店では味わえない特別な1杯です。
- 住所
- 中央区銀座8-14-7
- 営業時間
- 11:30～14:30
16:30～21:00(L.O.20:00)
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ￥15,000～￥19,999 /￥3,000～￥3,999
鳥しき【目黒】
ミシュランを獲得した焼き鳥屋さん「鳥しき」。
素材の旨味も焼き加減も抜群！
なかなか予約が取れないお店としても有名です。
鳥スープ茶漬けは、鳥の旨味が凝縮された1杯。少しおこげがついたご飯や、柔らかなささみがとても美味しいんです。
〆のご飯物はいくつかあるので迷ってしまいますが、迷った時にはぜひこのお茶漬けを♪
番外編ですが、こちらも食欲をそそるおこげが付いた焼きおにぎり。
このおにぎりに、一緒についてくる鳥スープをかけると...？
鳥スープおにぎり漬けに大変身♪
おこげの香ばしさと鳥スープの優しい味わいが、〆の一杯にちょうど良いです。
- 住所
- 品川区上大崎2-14-12
- 営業時間
- 17:00～23:00(最終入店 21:00)
- 定休日
- 日曜、月曜、火曜定休
- 平均予算
- ￥10,000～￥14,999 /￥10,000～￥14,999
作り手のこだわりが詰まっている、現代のお茶漬けを召し上がれ
身体と心に優しくてあたたかい、古くから伝わる良いところを残しつつ、お店独自の新しいこだわりが詰まっている東京のお茶漬けの数々。お茶漬け屋さんといってもとてもお洒落なお店が多く、女性1人でも入りやすくなっています。
サラッといただける美味しいお茶漬けを、ぜひ味わってみてくださいね♪
ホカホカの白いご飯にアツアツのほろ苦いお茶。
楽しい会のあとの〆の一杯にも、身体の調子がイマイチで食欲が出ないときにも、無性に食べたくなるそんな日にも。
トッピングを変えることで、どんな気分の時でもサラッと食べられる魔法の1杯。