イタリアでは朝食としてもよく食べられ、生活になじんだビスコッティ。じつは、家でも簡単に作れるんです。あなたも、ビスコッティの魅力にはまってみませんか？

実は、ギルトフリー（罪悪感軽くなる）お菓子とも呼ばれているビスコッティのカロリーは、プレーンタイプ一つ(約12g）で約50㎉。例えばコンビニで売っているショートケーキが一つ250㎉前後という事を考えても、甘いお菓子を楽しみながら、摂取するカロリーを抑えらえるのは嬉しいですね。とは言え、中にチョコレートやドライフルーツが入っているタイプは、カロリーも高くなるので注意しましょう。

アーモンドやヘーゼルナッツが使われる事が多いビスコッティ。健康食品としても注目されるナッツには、抗酸化作用が高い栄養素ビタミンEが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富なので、朝のトーストをナッツ入りのビスコッティに変えてみるのも良いかもしれません。

イタリアではビンサント（Vin Santo）という甘いワインに浸して食べることも多いようですよ。とても素敵な、大人の楽しみ方ですね。

シンプルにビスコッティの味を楽しみたい時には、ミルクがおすすめ。冷たいミルクはもちろん、ホットミルクとの相性も抜群です。ちょっと疲れたなぁと感じた日には、なんだかほっと出来る組み合わせですよ。

まず、粉類と卵、ナッツなどを混ぜます。このとき、ナッツ類をあらかじめローストしておくのもおすすめ。香ばしさが増します。

そして、フランスパンのような楕円形に生地をまとめ、まず1回オーブンで焼きます。焼けたら取り出し、あたたかいうちにスライスします。

さらに、スライスした生地を断面を上にして並べ、もう一度焼きます。しっかり乾燥させれば、季節によりますが1～2週間ほど持ちます！

オーブンがない場合は、オーブントースターで簡単に焼くこともできます。これなら気軽にトライできますね。保存がききますので、ガラス瓶などに入れておけば、食べたいときにすぐに食べられます。

なんとフライパンでもできちゃうんですよ。食べたいときにサッと作れる手軽さが嬉しいですね。
こちらのレシピは、プロセスチーズとホワイトチョコにクランベリー、ナッツを合わせた甘さとしょっぱさのバランスが抜群だから、ワインのおつまみにもおすすめです。

ビスコッティには、ナッツやドライフルーツが合いますね。いろいろ組み合わせを変えて、相性がいいものを見つけましょう。こちらは、ドライイチジクとくるみの食感のコントラストが楽しいとか。

クランベリーとカボチャの種は、赤と緑の彩りも美しいですね。よくこねると粉と水分は混ざりますが、どうしてもまとまらないときは、少量の牛乳を入れるといいそうです。

チョコチップも、ビスコッティにおすすめの食材。ガリガリ、ザクザクとした食感がたまりません！1度目の焼きをしっかりすることが、心地いい歯応えのコツのようです。

甘さ控えめのシンプルな味わいのビスコッティは、食事用としてもいいですね。切るときに少しくずれやすい生地だそうですが、それもまた味わいになってしまう素朴なビスコッティです。

市販のピーナッツが入ったブロックチョコを使った、大人も子供の楽しめるビスコッティ。ピーナッツが入っていないブロックチョコを使っても良さそうですね。チョコが入っているところと入っていないところのバランスが◎なレシピです。

普段はお菓子やパン作りをしない方だと、お家にベーキングパウダーがないことも。そんな時でもビスコッティは作れちゃうんです。卵や小麦粉などのどのご家庭にもある5つの材料とクルミで作れるので、思いついた時にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

実は本当のティラミスに使われているのが、ビスコッティ・サヴォイアルディ。日本ではあまり市販のものが手に入りにくいので、スポンジで代用される事が多いですが、意外に簡単にお家で作れるんです。そのまま食べても軽い食感で美味しいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

コーンフレークを使うことで、ザクザクした食感がさらに楽しめるレシピ。ドライクランベリーは、シャンパンで戻すと風味が一層UPするので、大人用に作られる方は試されてみてはいかがでしょうか。

ココアパウダーを使ったほろ苦い甘さと、スパイスの香りで本格的に仕上げたビスコッティ。アーモンドやくるみ、オレンジピール、チョコチップも加えて風味豊かに仕上げれば、おもてなしにはもちろん、手土産にも喜ばれそうです。

高級抹茶で作った、贅沢なビスコッティだとか。かむたびにお口に広がる濃厚な抹茶の香りは、大人好みでとても上品。作った翌日もサクッとしているそうです。

シナモンがふんわり香る、朝食にもおすすめのビスコッティ。塩気のあるものをトッピングして、ワインなどのおつまみにするのもおすすめだそうですよ。

ハーブを入れて焼くのも、ちょっとおしゃれなテイスト。こちらは、生地に乾燥ラベンダーを加えています。いい香りが漂ってきそうですね。

すだちの皮のすりおろしを生地に加えた、和の香りのビスコッティ。甘さ控えめで、すだちの爽やかな味わいが引き立ちます。

すりおろしたパルミジャーノをたっぷり生地に混ぜ込んだビスコッティ。左半分は、さらに表面にパルミジャーノと黒胡椒をふった塩味。右半分は、卵を塗った少し甘みも感じるタイプで、チョコレートソースをつけるとか。パーティにもピッタリ。

アーモンドパウダーとカカオニブを混ぜ合わせて作る香ばしい生地に、チョコレートコーティングを施した見た目も素敵なビスコッティ。

かぼちゃペーストを練り込んだ優しい甘さでお子様にも喜ばれそう。ハロウィンの季節にもおすすめです。

レモンがとっても爽やかなレモンビスコッティ。白ザラメのザクっとした食感がさらにアクセントになっているので、なくてもOKですが、一度ザラメ入りを試してみてくださいね♪

純ココアの大人の味わいとオレンジピールの相性が抜群のレシピ。オレンジ風味のお菓子がお好きな方は、絶対に試していただきたいレシピです。

ビスコッティ作り初挑戦の方でも簡単に美味しく作れちゃう、材料3つだけでできちゃうレシピがこちら。ホットケーキミックスに卵と砂糖を加えて混ぜ合わせるだけ♪甘酸っぱいクランベリーをトッピングしてより本格的な味わいに。

ホットケーキミックスにおからを加えて作る生地に、レーズンやくるみを加えて作るビスコッティ。はちみつを使ってノンシュガーの優しい甘さに仕上げて。

ホットケーキミックスを使って作る簡単ビスコッティに、お好みのナッツを加えて歯ごたえも風味もアップ♪コーヒーに浸して食べるなら長めに作るのがおすすめです。お子様には短めで食べやすいひと口サイズにするのもいいですね。

ホットケーキミックスとバナナで、お子様のおやつにぴったりのレシピ。バターを使っていないのも嬉しいですね。焼いている時の甘い香りも◎です。

ホットケーキミックスで仕上げた生地を、レンジ＆トースターで仕上げる簡単レシピ。オーブンがない方はもちろん、お子様と一緒に作られる方にも嬉しいレシピです。

材料を袋に入れてシャカシャカ振って作る、お片付けも時短できるレシピ♪こんなに簡単だと、朝ごはんのためにサッと焼きたくなってしまいますね。

ゆでたキヌアと甘酸っぱいクランベリーは、意外な組み合わせですが、相性ぴったり。とても栄養のあるキヌアが加わることで、ヘルシーさもアップします。

黒豆煮とくるみを使ったビスコッティは、優しい甘さの素朴なおいしさ。体にも良さそう。黒豆煮は、市販のものを使うと便利ですね。

ヘルシーなおからを使った、ショコラ味のビスコッティ。アーモンドやクランベリーも入った、贅沢なおいしさです。

こちらは、ほうれん草パウダーを使った、彩り鮮やかなヘルシービスコッティ。乾燥パウダーを使えば、野菜の生地を作るのも簡単ですね。

栄養のあるグラノーラを混ぜて。粉の一部を全粒粉にしているのも、ヘルシーポイントです。

香りのいいココナッツオイルと、デーツ、ココナッツチップを加えたヘルシーなビスコッティ。卵も不使用なのでアレルギーの方にも◎

こちらも卵とオイル不使用で作るビスコッティ。生地に自家製酵母を加えてじっくりと発酵させるから旨味もアップ♪

卵もバターも白砂糖も使わないヘルシービスコッティ。きな粉の優しい香りが広がります。

食物繊維たっぷりな女性の味方食材、ごぼうをビスコッティにも。甘さ控えめだから朝食にもピッタリです。

ダイエット食品としても注目されているオートミールを使ったヘルシーレシピ。ダイエット中のおやつとしても活躍してくれそうですね。

大豆粉のパンケーキミックスを使ったビスコッティレシピ。大豆粉のパンケーキミックスは小麦粉不使用のものもあるので、小麦粉を控えたい方はもちろん、アレルギーがある方もチェックしてみてくださいね。

そば米を使ったちょっと珍しいレシピ。ビスコッティとしての美味しさはもちろん、そば米は栄養価が高いことでも知られているので、朝ごはんにも取り入れられると良さそうですね。

さまざまなスパイスをきかせた、ちょっと刺激的な味。ゆったりとワインを楽しみたい夜などにいいですね。

ちょっと渋めの蕎麦ビスコッティ。日本酒と合わせてみるのも面白そうですね。

サクサク食感とふんわりと香る赤ワインの香りが大人っぽいビスコッティ。ワインにはもちろん、濃いめの紅茶にもよく合いそうです。

一般的に福豆として知られている炒った大豆。大豆なのでもちろん健康にも◎ですが、ビスコッティに入れるとあのザクザクした食感がさらにUPして楽しめます。節分の時期に福豆が余った時にも活躍してくれそうなレシピですね。日本酒との相性も◎。

ブルッティ・マ・ボーニは、一口サイズのビスコッティ。小麦粉などは使わず、材料も作り方もとってもシンプルです。とって軽い食感で、これからの寒い時期にはホットワインと楽しむのも良さそうですね。

ワインを飲みたい気分になったら焼いてみて欲しい、チーズ×ペッパーの組み合わせが最高のビスコッティ。これがあればお家飲みでも、本格的なバル気分が味わえそうですね。

クッキングシートを使って、こんな包み方をするのもおしゃれ。両端をキャンディ包みのようにひねって可愛らしく♪

透明な袋に入れて、麻ひもでしばるだけで素敵な贈り物になります。ビスコッティは、プレーン生地とココア生地など、色の違ったものを組み合わせるときれいですね。

フェンネルシードが入った大人な味わいのビスコッティ。棒状に伸ばしてS字にして焼いた後に、こんな風に麻ひもで結ぶだけでもとってもおしゃれ。季節感のある色の細めのリボンでも楽しめそうですね。

缶に入れると洋菓子屋さんの様な仕上がりに。焼き上がりのサイズを予め缶に入るサイズに調節してくださいね。

いっそ密閉できる瓶に入れてプレゼントするのも、意外性があっておしゃれ♪そのまま保存できるので、いつでも食べられます。