マカロンのような柔らかな色合いのフランス生まれのお菓子『ギモーヴ』をご存知ですか？別名“生マシュマロ”とも呼ばれる『ギモーヴ』は、煮詰めた果汁ピューレにゼラチンを混ぜて泡立てて固めたフランス菓子の一種です。

フルーティーな味わいや口溶け、そしてキュートなルックスから、今女性の間で話題のスイーツとなっています。今回はこの新触感スイーツ『ギモーヴ』の作り方やアレンジレシピをご紹介します♪

名前の由来はウスベニタチアオイという和名の植物のフランス語名"guimauve officinale"に由来しています。

マシュマロは、メレンゲと香料とゼラチンで作られています。

一方、ギモーヴは、メレンゲを使わずに果物のピューレとゼラチンを使用して作ります。

“ふわふわ”のマシュマロに比べると、ギモーヴは“ふわもちぷるん♪”とした食感です。

ピンクとホワイトのマーブル模様が綺麗なラズベリーのギモーヴです。

クリームチーズのほんのりした塩気とジャムの甘さのマリアージュを楽しめます♪

カリフォルニアレーズン入りのギモーヴは、レーズンが食感のアクセントとなって楽しい仕上がりに。

ティーバッグの茶葉と牛乳を入れてミルクティー風味に。ちょっと大人なギモーヴです。

ブランデー漬けベリーを使ったフルーティーで大人な味わいのギモーヴです。

春を感じさせるギモーヴ。桜色はイチゴジャムが使われています。バレンタインやホワイトデーなどにもいいですね！

きなこと黒蜜で和風に♪しかも高野豆腐をメインに使ってるからとってもヘルシー◎和風なギモーヴは、緑茶と共におもてなしにいかが？

マシュマロを炙るとトロリとして甘味が増しますが、ギモーヴも炙っても◎温かいギモーヴはそのまま食べるのとは一味違うおいしさです。

コーヒーや紅茶、ココアなどお好みのホットドリンクに浮かべれば、ちょっとリッチなティータイムに。ハート型などキュートな形に作るとより華やかになりますね。

フルーツなどの代わりにキューブ型のギモーヴをトッピング。シンプルながら新鮮な印象になります。

パステルカラーのギモーブを使うと、メルヘンでかわいらしいケーキに！何色か混ぜたり、アラザンも散らしたりするとまるでおとぎ話に出てきそうな雰囲気です。

フルーティー＆ジューシーな味わいと“ふわもちぷるん♪”とした食感を楽しめるフランス菓子『ギモーヴ』。おうちにある材料で簡単に出来るのでぜひ作ってみて下さいね。