ワイドラックのガラス扉は前後から開くようになっているので、お菓子や紅茶缶を入れてカフェ風に。ケーキスタンドやキャニスターなどと並べればヨーロッパ風なキッチンを演出してくれます。

クラシカルなデザインと色味がとってもお洒落なドイツメーカーのホーローケトル。こちらはブラウンがかったタパグレーというカラーだそう。カントリー調のテーブルに栄えそうですね。キッチンカウンターにホーローのキャニスターと並べても素敵です。

自然素材の雑貨でカントリー風と言えばバスケット。取っ手付きの小ぶりなバスケットにフルーツを入れたり、大きな蓋付きバスケットを積んだり。様々なところに取り入れられるバスケットは、カントリーインテリアでも大活躍してくれますよ。

古めかしさや素朴さがポイントのカントリーインテリアでは、お花を飾るなら生花よりドライフラワーがピッタリ。ベージュやブラウン系なら主張し過ぎないので、お部屋をナチュラルにかわいらしくしてくれます。

ファブリック小物でよく用いられるのがレースやかぎ針編みのドイリー、オーディオカバーなど。オーディオはカントリーインテリアには異質なものですが生活には必需品。上手く調和させるためにレースやかぎ針編みのカバーで覆ってみて。小さなものは棚に飾った小物の下に敷いたり、大きなものはソファの背に掛けたり。様々な部分にカントリー要素をプラスすることができますよ。

殺風景な白い壁のアクセントになってくれるガーランド。ナチュラルにするには、やはりグレーやベージュですね。コットンキャンバス地なのでしっかり形を保ってくれます。欧米では子ども部屋でよく見られるデコレーションです。

一級建築士などの資格を持つ夏目さんは、「自宅をDIYで楽しく育てる暮らし」をテーマにおうちのインテリアや日常について綴られています。ご自分でDIYされた、知恵や工夫の詰まった空間は写真を拝見するだけでも夢が広がります。誰でも気軽にできる100均アイテムを使った雑貨作りの情報も参考に。

フランス、ヨーロッパを中心に国内外のインテリアアイテムを扱う雑貨屋さん。全てがカントリー風ではないですが、木やリネンなどナチュラルな素材で、カントリースタイルに洗練さをプラスしてくれるようなデザインのものが多いです。Orné de Feuillesさん独自のウェブサイトもぜひご覧ください。

キッチンの片隅の見せる収納が、キュートなカントリースペースに。リースやバスケットトレイ、陶器のキャニスターなど、眺めるのが楽しいキッチンですね。

ダークな木材でDIYされたカウンターやドライフラワー、収納扉の木材風リメイクシートが自然の素材感たっぷりなキッチン。どちらかというとカフェ風なカントリースタイルになっています。

ムラのあるペイント壁にほとんど木製の家具。多めに配置されたグリーンも加わってシンプルですがあたたかさを感じます。椅子がどれも違う色味・デザインである点も田舎風の味がありますね。

無垢フローリングとパイン材のダイニングセットがほっとぬくもりを与えてくれるダイニング。物が少ないのでとってもナチュラルで木の存在感が一層引き立っています。

ハーフペイントされたペールカラーの壁に、グレー系で統一されたファブリックが馴染んでいます。デスク代わりのアンティークなミシン台はヨーローッパの田舎を思わせます。

自然の形をそのまま生かした流木のハンガーラックも、白ならフレンチ風カントリーに。ベージュやグレーでまとめられているのでナチュラルでとっても落ち着きそう。

バスケットやキャニスター、ドライフラワーなどカントリー要素あふれる収納棚。カントリー好きさんの好きなものをいっぱい集めたようなスペースは、ずっと眺めていたくなりますね。

ハンドメイド材料を集めた収納棚は、古い洋書や小さなミシンがアンティーク風ながらもカントリーな要素とも上手くミックスされています。かぎ針編みの小物も落ち着いた色味なのでとってもナチュラル。