カレンダーに学ぶ「2021年」のトレンドデザインは?
ちなみに2021年トレンドデザインは、昨年から流れが続いている3Dグラフィック。絵柄が陰影によって浮き出て見えたり、写真のようなアートも人気です。
また、抽象的な図形や幾何学模様を組み合わせたようなアブストラクトデザインをベースに、人物や写真がコラージュされたアート、一筆書きデザインも流行しています。
トレンドが反映されやすいカレンダーを例にすると…
アートとお部屋がリンクする、おしゃれな飾り方は?
インテリアとのカラーコーディネートで洒落感アップ
アクセントカラーを揃える
お部屋に入った瞬間、このお部屋素敵!と思われること間違いなしのテクニック。
お部屋のなかでも、少量使いでインパクトの強い「アクセントカラー」と、ポスターの中で目立つ色を揃えるのがポイントです。
お部屋の締め色にもなっている、黒いオブジェにぴったりなモノトーンのアート。真っ白な空間に映え、モダンな雰囲気に。
全体のカラーを揃える
ダイニングに飾られたブラウンベースのポスター。
上質なオーク材とスチールのダイニングセットや、壁面に飾られたドライフラワーとカラーバランスが絶妙。
描かれているものとインテリアを揃えるテクニック
描かれているものと同じものを揃えるテクニックでは、全体的な統一感がアップするだけでなく、どこか絵から抜き出てきたような3D感も楽しめます。
とくに扱いやすいのがボタニカルアート。
フォトグラフィーのようなポスターは、お部屋を選ばず取り入れやすくておすすめです。
アートと同じインテリア雑貨を使う
上級者向けテクニック
アルテックのポスター×スツール60。
こちらのお部屋では、ところどころにアルテック製品を使われているのですが、アートがあるとより洗練されて見えます。
上品で大人モダンな雰囲気になっていますね。
置いてあるインテリアたちとの"つながり"をアートで仕込むテクニック、マネしたくなります。
トレンドのアブストラクトデザインのカレンダー。
図形や幾何学模様と聞くと、なんとなくサイケデリックな感じなのかと思うかもしれませんが、丸みを帯びた手書き風な線とやわらかなアースカラーなど、北欧の香り満載なデザインも多数。
ナチュラルなお部屋に飾るのにぴったりなテイストではないでしょうか。