北欧インテリアを盛り上げる、デンマーク発「ニューノルディックブランド」
細部に至るまで繊細で上品なディテール、使っていくうちに虜になる機能性の高さ。
デザインの良さだけではない魅力を持つ北欧インテリアは、一生もののインテリアとして迎えられる方も多いのではないでしょうか。
出典: 今回は、HAY、MUUTO、ferm living、MENUなど、若手ブランドが作る、今のライフスタイルにマッチした旬のデザインを楽しめるデンマーク発のブランドをご紹介します。
出典: どのブランドも古き良き北欧インテリアデザインをリスペクトし、新しい時代に長く愛されるデザインが魅力です。
ウッドだけでなく、先端技術や新しい素材を取り入れつつ、北欧インテリア従来の機能美を失わずモダンなデザインに。
そのため、オールドスタイルとも相性がよく、ミックスさせてお部屋を作っても統一感のあるお部屋になるんですよ。
出典: 北欧インテリアが大好きなブロガーさんたちも、遊び心溢れるキュートなアイテムを、お部屋のアクセントとして取り入れていて、とても参考になります。
ブランドごとにまとめて一気にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
出典: Muuto(ムート)は、デンマーク生まれの北欧デザインカンパニーで、デザイナーのピーター・ボーネン氏とクリスチャン・ビエ氏の2人で起ち上げたブランドです。北欧の伝統的なデザインを取り入れつつ、先進的な素材や技術と大胆な発想でデザインされているそう。旬のスタイルで楽しめるようにインテリアや雑貨、テーブルウエアなど多くのプロダクトが揃っています。
残念ながら日本からは撤退していますが、まだ在庫を扱っているショップも多数ありますよ。
出典: まるで元からそこにあったかのように壁に馴染む、Muutoのフック、THE DOTS COAT HOOKS。
コートを掛けるためのフックとして作られたドッツは、掛けたり吊るしたり、壁面収納の頼れるアイテム。
オーク無垢材を削って作られているから、木のなめらかな手触りと木目が楽しめます。
サイズ違いで設置すれば、オブジェのような雰囲気に。単品だとワンアクセントになるインテリアです。
出典: 玄関では、真っ白な壁面に合わせて白色を。
生活感のある掃除道具も、ドッツといっしょなら出しっぱなしでも素敵です。
出典: The Dots Metalは、木製のドッツよりも小さなサイズ展開になっていて、アンカーとネジがセットになっています。
引き出しのつまみにも使えるのだそう。手軽にインテリアの雰囲気を変えられますね。
出典: モダンなシェルフの上で一際目を惹くキャンドルホルダー、THE MORE THE MERRIER Candlestick。
躍動感のあるユニークなフォルムは、自分で好きなだけ連結して、好みの形に作れるようになっています。
出典: ポコポコとしたドット柄がかわいいmuutoのクッション Soft Grid Cushions。カバーの中にも中綿が仕込んであるので弾力がUPし、ふわふわなのだそう。大人っぽいシックな色や、幾何学模様などバリエーションがあります。
出典: 1950年代~1960年代のデンマークデザインをベースに、現代に合う新しいデザインを取り入れています。インテリアや雑貨、ステーショナリーなど幅広いプロダクトがあり、ホテルやレストランをはじめ、公共施設等のデザインも手掛けています。
出典: HAYダイニングチェア ABOUT A CHAIR AAC22は、全16色のカラーラインナップがあり、モノトーン以外にもポップなカラーやニュアンスカラーが揃います。
少し大きめで座面に奥行きがあるので、背中にクッションをかませてゆったりできるのだそう。
コロンとしたフォルムや脚の曲げ木など、北欧らしいデザインが魅力です。
出典: HAYの代表的なサイドテーブル DLMは、ソファに座って使うのにちょうどよい、2種類の高さ。
持ち手が付いていて、簡単に移動できるようになっています。
軽くて扱いやすいので、プランター置き場として、玄関で小物置き場として、家中いろいろな場所で重宝しているのだそう。
出典: デスクやダイニングテーブル、洗面台などいろいろな場所で大活躍なHAYのトレイ。カラー・サイズともにバリエーションがあります。
ちょっとした小物入れだからこそ、センスの良いものを置いて、見せる収納を楽しみたいですね。
出典: HAYとIKEAのコラボ、YPPERLIG(イッペルリグ)コレクションのバッグ。お買い物からアウトドアまで使いやすそうな大きなバッグです。
HAYはコラボアイテムもたくさんあるので、限定品が出たらチェックするファンも多いようです。
出典: デンマーク生まれのMENUは、スカンジナビアデザインの伝統に根付いているのだそう。スチールと木、ガラスとゴムなど異素材MIXを得意とし、今風のお部屋にスタイリングしやすい軽やかなデザインが多いブランドです。
出典: コッパーカラーとクリアなミラーの両面リバーシブルで使えるGridy Me Mirrorを、メイク用に。
インテリアとして飾るときはコッパーカラーを表にすると、どこかノスタルジックな雰囲気のあるお部屋になりますね。
出典: ミラーの隣には、同じくmenuのNorm Collector ジュエリーツリーが。
アシンメトリーなツリー型なので、長いところと短いところがあり、アクセサリーを仕分けして収納しやすいデザイン。
土台はリングやピアスのような小物はもちろん、時計やブレスレットも置きやすいトレーになっています。
出典: ソファサイドに置いてブランケットを収納したり、デスクサイドでポスターをくるくる巻いて入れたりと、ラフに使えるmenuのワイヤービン。
天板を置いてテーブルとして使うアイデアも定着していますね。
出典: menuのスウィーパー&ファンネルは、デスクや棚上をさっと掃き掃除しやすいサイズ。ブラシはアッシュウッドに馬毛、ちりとりはポリプロピレンで、インテリア性の高いお掃除アイテム。
ちりとりはブラシを抜くと筒状になっています。集めたゴミを穴を通してゴミ箱に捨てることもできるため、埃が舞い散りにくそうですね。
出典: menuらしいコンクリートとガラスの異素材MIXのウィルマンベース。
フレッシュなお花もドライフラワーもどちらもよく似合うフラワーベースです。何も生けていなくても、置いてあるだけでオブジェのよう。
出典: menuでは、キッチンウエアも使い勝手の良い素敵なアイテムが揃います。
カッティングボードのTilt Cutting Boardは、単純な長方形ではなく、片側が丸みを帯びていて、もう片方がスパッと割ったようなストレートなユニークなフォルム。
カッティングにももちろんですが、テーブルウエアとしても盛り付けしやすいカッティングボードなのだそう。
出典: キッチンウエアのなかでもファンが多いBottle Grinderは、握りやすく挽きやすいとリピート率が高いのだそう。キャップに描かれた絵に沿って粗さを調整しやすく、ナッツなどの食材もOKなのだそう。
出典: デンマーク生まれのferm livingは、デザイナーのトゥリーネ・アンデルセンよにって2006年に設立されたブランドです。
トゥリーネの夢の中に現れた鳥をアイコンに、シンプルながらフェミニンなインテリアが揃います。
また、環境に配慮した素材選びを心掛けているそうです。
出典: 新色も増えてきて選ぶのが楽しいPlant Box。
脚が付いているLサイズと、付いていないSサイズがあって、収納ボックスとしても人気です。
別売りのトレイをセットすれば、ソファテーブルとしても使えます。プラントボックスといってもフレキシブルに使えるインテリアですね。
出典: こちらは、お気に入りの植物を壁にピン留めしたり、引っ掛けたり吊るしたりできる、ワイヤー プラントホルダー。
アイアン製でシックなカラーが揃います。
出典: 中にUASHMAMAのペーパーバッグをセットし、エアープランツを入れているのだそう。
フックで吊るして飾られています。
出典: 小物入れとしても使いやすいサイズ感のヘキサゴンシリーズのフラワーポット。
エイジングが進むと、アンティークな雰囲気も楽しめる真鍮製です。
デスクに置いて小物を入れたり、ペン立てとして使われているのだそう。
出典: ヘキサゴン型ナプキンリングも、マットゴールドで趣があって素敵です。
パーティーやハレの日の食事が楽しみですね。
出典: 見たことあると思われたアイテムも多数あったのではないでしょうか。
ニューノルディックブランドのアイテムたちは、ワンアクセントとして取り入れるだけで、お部屋をセンスアップして見せてくれますね。インテリアや雑貨を追加したいと思ったら、まずはチェックしてみてほしいブランドです。
Muuto(ムート)は、デンマーク生まれの北欧デザインカンパニーで、デザイナーのピーター・ボーネン氏とクリスチャン・ビエ氏の2人で起ち上げたブランドです。北欧の伝統的なデザインを取り入れつつ、先進的な素材や技術と大胆な発想でデザインされているそう。旬のスタイルで楽しめるようにインテリアや雑貨、テーブルウエアなど多くのプロダクトが揃っています。
残念ながら日本からは撤退していますが、まだ在庫を扱っているショップも多数ありますよ。