出典: フックに引っ掛けたり、ピンチに挟んだり、自宅で吊るす収納を取り入れている人も多いのでは。便利な吊るす収納ですが、デメリットもあります。
これから吊るす収納を取り入れたいという人は、メリットはもちろんデメリットも知って上手に取り入れてくださいね。
HINODE|Sフック/S字フック
330円~(税込)再入荷待ち
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: フックに引っ掛けるだけの吊るす収納はワンアクションでしまえるので簡単な収納方法のひとつです。突っ張り棒を使うことでデッドスペースを有効活用できる吊り下げ収納。浮かすことで掃除もしやすくなるというメリットもあります。
・床や棚の掃除がしやすい
・ワンアクション収納でしまいやすく使いやすい
・デッドスペースを有効活用できる
出典: 吊るすことで物が見える状態になることから、ごちゃついた印象になりやすいのが吊るす収納。リラックスしたいリビングにたくさん吊り下げてしまうと物が視界に入って気になってしまうことも。
また、キッチンツールをレンジフードに吊るすと油はねがついてしまいます。掃除する時も一度取り外して壁の拭き掃除をしなければいけません。
・ごちゃごちゃして見える
・汚れがつきやすい場所には向かない
・吊るすことで掃除しにくくなることも
出典: アルコールスプレーや洗剤スプレーは毎日使うので使いやすい場所に出しておきたいですね。キッチンカウンターに何もおきたくないという人は、スプレー類も吊るすと邪魔になりません。
縦でも横でも使えるtower(タワー)の「マグネットスプレーフック」。幅と奥行きがあるフックなのでボトルのトリガーを引っ掛けられます。使いたい時にすぐに使えるのでお掃除のストレスも軽減されます。
出典: 狭いキッチンではできるだけ収納スペースを上手に使いたいですよね。冷蔵庫の横に貼り付けて使う、マグネットタイプのフックが便利。
こちらの商品はtower(タワー)の「マグネット冷蔵庫サイドラック タワー」。ラックとキッチンペーパーホルダー、6連フックが付いているのでたっぷり収納できます。フックには輪ゴムや鍋つかみ、よく使うキッチンツールを吊るしておきたいですね。
出典: シンク下収納が開き戸の場合、扉の裏も活用したいところ。
画像のように扉の裏に粘着フックを取り付ければ、ピーラーやキッチンハサミを吊り下げられます。よく使うキッチンツールは吊り下げておくことでサッと取り出せるので調理の時短にも。
ゴミ袋どこに収納しよう?→突っ張り棒とハンギングピンチで吊り下げる
出典: ゴミ袋の収納場所で迷っている人は、ゴミ箱の近くがベスト。やり方は、ゴミ箱を収納している場所に、突っ張り棒を設置してステンレスハンギングピンチに吊るすだけ。省スペースで収納できます。
あまり人に見せたくない時は、死角になるデッドスペースに設置するといいですね。
レンジフードに吊るす→強力マグネット吊り下げ用フック
出典: 毎日使うものはやっぱり出ていた方が便利!
無印良品さんが愛用しているのは100均の「強力ネオジム磁石スチールフック」。こんなに小さいのに1.5kgまでOKというから驚きです。ただし貼り付け面に凹凸があると、レンジフード に傷が付いてしまうので要注意だそう。
こちらのネオジウム磁石、垂直時の耐荷重はなんと15kg。 レンジフードにちょっとしたものを吊り下げたいという時は、S字フックもいいけど、強力マグネットフックに吊り下げてみませんか?
気がつけば賞味期限が切れていた→薬味チューブも吊るす
出典: 行方不明になりがちな薬味チューブも吊るす方法で食品ロスを減らせます。ハンギングステンレスピンチに挟んでドアポケットに吊るすだけ。
吊り下げることで一目でどこに何があるか分かり、残量も把握しやすいですね。これなら存在を忘れて賞味期限切れを防げそうです。
出典: Natural weatherさんのお宅では、歯ブラシも歯磨き粉も吊るして収納しているそう。歯磨き粉など穴が空いていないためフックに掛けられないものも、クリップに挟めばフックに引っ掛けて吊るして収納できます。
立てた時に倒れてしまうストレスや掃除の度に退かさなければいけない手間がなくなり、このまま絞って使えるのでとっても便利です。
出典: 犬を飼っているお宅ではゴミ箱を漁られると悩んでいる人もいるのでは? 無印良品生活さんのお宅でも犬のいたずら対策としてゴミ箱は吊るす収納にしています。これなら犬にいたずらされず、掃除機もスイスイかけられそうですね。
マグネット付きのtower(タワー)のゴミ箱。洗濯機に貼り付けたり、引き出しに付属のスチールフックを引っ掛けてそこへゴミ箱をくっ付けられます。
出典: 吊るせるゴミ箱を買わなくても100均のフックとゴミ箱で簡単に作れます。フックに引っ掛けられるタイプのゴミ箱を選び、粘着フックや、マグネットプレート×マグネットフックを取り付けてそこへ引っ掛けましょう。
出典: あまりお客さんに見せたくない掃除グッズ。人に見られたくないものは扉の裏側を使って吊るすアイデアも。
粘着フックはキレイにはがせるタイプを選ぶと跡が残りません。キレイに剥がれるか心配な人は、マスキングテープを貼ってからフックを貼り付けましょう。
置き場所に困るバスマット→洗濯機の脇にタオルバーを設置
出典: 置き場所に困るバスマット。洗濯機にタオルハンガーを付けてそこへ掛けて乾かしませんか? 敷きっぱなしだと衛生的にも心配ですよね。ハンガーに吊るしておけば、乾燥しやすく置き場にも困りません。
出典: 洗濯機のゴミ受けネットの交換を忘れてしまうという人は、洗濯機のすぐ近くに置きましょう。洗濯機と壁のちょっとした隙間を活用して吊るすことができます。吊るして出しておくと目につきやすいので、交換するのも忘れません。
カビやすいバススポンジ→ハンギングステンレスピンチに挟む
出典: 浴室は湿気がたまりやすく、カビが生えやすいところです。できるだけ水がたまらないようにしたいですね。スポンジやタイルブラシなどフックにタオルバーに引っ掛けておきましょう。
Chairs and.さんはスポンジをセリアのハンギングステンレスフックに挟んで吊るしているそう。ピンチに挟むので穴が開いていないスポンジでも大丈夫ですね。
ボトルの底のヌメリ→ステンレスボトルハンギングフックで吊るす
出典: 水アカで汚れやすい浴室は汚れにくくする工夫も大切。シャンプーボトルの底にヌメリがたまらないように吊るしておきませんか?
ライフオーガナイザーの山本瑠実さんは、セリアのボトルハンギングフックでシャンプー類を吊るしています。ボトルのヌメリもなくなり掃除の手間も短くなったそう。
ごちゃつく→おしゃれなフックを選んでインテリアに馴染ませる
JUGLAS|ウォールハンガー3連・5連
3,740円~(税込)
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: 玄関でコートを脱ぐ人は、玄関にコートを掛けるフックがあると便利です。壁にたくさん吊るしているとごちゃついた印象になってしまいますが、おしゃれなフックを選ぶことでインテリアの一部にしてしまいましょう。
子どもが手が届かない→高さを変えられるフックを選ぶ
出典: 生活のメモさんのお宅では、無印良品の壁に付けられる家具シリーズのフックを使用しています。好きな高さに設置できるので、子どもが使う時は低い場所に取り付けて使うと自分でお片付けできます。
出典: Life Co.さんは、玄関のドアにマグネットフックを貼って、そこへ鍵を掛けてします。忘れ物対策として鍵の上に忘れ物をしたくないものを掛けているそう。鍵を取る時に必ず目にする場所なので、一緒に吊るしておくことで忘れ物を防いでいます。
出典: 吊るす収納といえば、クローゼットの吊り下げ収納ではないでしょうか。棚代わりに使える吊り下げ収納のメリットは、たたんだ衣類を取り出しやすい位置にしまえるということ。
Natural weatherさんはニトリの吊り下げ収納を使用しています。良く着る服は、吊り下げ収納を使って取り出しやすい高さに収納しませんか?
バッグ用の吊り下げ収納もあります。収納できる個数が商品によって違うので、手持ちのバッグの大きさに合わせて選びましょう
フックが外れてストレス→外れないフックを選んでストレスフリー
出典: S字フックに吊り下げていると、フックごと取れてしまってイライラということもありますよね。特に子どもは上手に取り外せないことも。
Natural weatherさんは突っ張り棒と丸パイプ用フックを使うことでフックが外れないようにしています。フックを変えるだけでストレスがなくなるので試してみたいですね。
Tidy(テディ)フックは、片方が柔らかく曲がる素材。パイプにしっかりフィットして、外れにくいのが特徴です。普通サイズとラージサイズの2種類あるので、パイプの太さに合わせて選びたいですね。
出典: バッグや上着など一時置き場としてフックを活用しませんか?
無印良品の壁に付けられる家具は、外した跡も画鋲の穴程度なので賃貸でも使えます。ソファやテーブルの上に置きがちなものを吊るしておくフックがあると部屋のキレイをキープできます。
出典: 吊るす収納は、使いやすく片付けしやすいだけじゃなく、掃除が楽になり、部屋の中が散らかりにくくなります。使う場所の近くや帰宅してからの動線を考えて設置する場所を考えたいですね。
吊るす収納は、むやみに取り入れると部屋が散らかった印象になってしまいます。よく使うものに限定して吊るすなどメリハリを付けてくださいね。
アルコールスプレーや洗剤スプレーは毎日使うので使いやすい場所に出しておきたいですね。キッチンカウンターに何もおきたくないという人は、スプレー類も吊るすと邪魔になりません。
縦でも横でも使えるtower(タワー)の「マグネットスプレーフック」。幅と奥行きがあるフックなのでボトルのトリガーを引っ掛けられます。使いたい時にすぐに使えるのでお掃除のストレスも軽減されます。