化粧品はメイクをする場所に合わせて収納を考えていきたいもの。洗面所は鏡も水も同時に使えるので、メイクする人が多い場所です。洗面所のメイク収納は掃除がしやすいように、引き出しや鏡裏など、見えないところにしまうのがおすすめです。

小さめの鏡とメイクボックスの組み合わせなら、どこでもメイクルームにすることができます。明るい電気の下でメイクしたいときはこの方式がいいですね。

ベッドルームのチェストの横に姿見を置くと、ドレッサー代わりに使うことができるようになります。全身のコーディネートを見ながら、メイクとのバランスも考えられますね。チェストに手が届く距離に鏡を置くのがポイントです。

いつも使っているデスクに鏡を縦長の位置で置くと、女優さんのメイクルームのような佇まいに。シンプルですっきりとした鏡をチョイスすると、日常の光景に馴染みやすくなります。

ごちゃごちゃになりやすい細々したコスメを美しく収納するには、シンプルでほかのものとも合わせやすい収納便利グッズを使っていくのが王道です。

そのまま持ち運ぶことができる無印の収納キャリーボックス。コスメはもちろん、細々とした生活雑貨を入れておくのに便利ということで、大人気になったアイテムです。

普段は洗面所に置いておいて、リビングや寝室に持っていきたいなと思った時だけ、移動することもできますね。

収納力のある無印メイクボックスの中にそのまま、コスメを入れてしまうとはじめはきれいにしまっておいても、そのうち、ごちゃごちゃになってしまいがち。そんなときは、コスメボックスの中に小さなトレーやケースを入れて、それぞれのアイテムの場所を固定してしまいましょう。

何を入れるかによって、蓋付のケースにするか、蓋のないものにするか考えましょう。背の高い化粧品はケースに入れて、ボックスに収めたまま、使えるようにしておくと利便性がアップします。

無印のメイクボックスはこんなにたくさんのコスメがきちんと収まるんです！乱雑になりがちなブラシや筆なども毛先を保護しつつ、美しく収納できます。

ふとした瞬間も絵になる無印のメイクボックス。カッコイイ構図を見つけて、インスタアップしたくなります。

二段目の引き出しに入っている入れ物は、無印のメイクボックスシリーズのもの。メイクボックスシリーズは、ケースの高さや大きさの展開が非常に豊富なので、組み合わせ次第で、好みの収納を実現することができます。

無印のメイクボックスはきちんとモジュールが統一されているので、組み合わせやすいんですよね。ひとつの引き出しの中は、同じメーカーの入れ物で統一するとすっきりと片づきます。

メイクボックスシリーズは、すこし透け感のある素材で作られているので、横からみたときに何がはいっているのか、一目で分かるようになっています。小さめのアイテムでも、ケースの中で行方不明ということがありません。

小さな瓶やボトルを収納するために生まれた無印のアクリルボトルスタンド。実はコスメ収納にもぴったりなんです。

斜めになっているので、取り出しやすく、使いやすい。奥行きが狭いので、洗面所の鏡裏収納でもきれいに収まります。

セリアはシンプルなクリアケースがサイズや仕切り違いなど、種類豊富にそろっています。

ひとつの種類ごとにワンケースを使っていけば、まとまり感のある収納になりますね。

磁石を使うことができない鏡裏収納を、自分で、磁石がつけられるように簡単にアレンジするというアイデアをご紹介します。

磁石用のステンレスプレートを鏡の裏面に貼り付けたら、あとは冷蔵庫などに使うマグネットポケットをぴたりと貼り付けます。

ブラシや筆などの清潔を保ちたいアイテムの素敵な収納場所が完成しました。

お菓子の缶など、お気に入りの缶は自分でリメイクしてお洒落に変身させてみましょう。そのままでは、お菓子メーカーのロゴなどが見えてしまう箱にも、幅広マステを貼れば、素敵な収納アイテムに大変身。

普段、あまり化粧品を使わないという人は、思い切ってコスメポーチだけを持つようにするというのもひとつのアイデアです。

透明タイプのポーチなら一目で何が入っているか見えますし、見えてしまうことで、ポーチの中をいつも整頓しておこうという気持ちも高まります。

チェック模様のシンプルなポーチはHAYのスライダーポーチです。お手頃価格のポーチなら汚れてしまったときも心置きなく、交換していけますよ。

バレンシアガのレザーポーチは持っているだけで、気持ちが上向きになるお洒落なアイテム。手触りの良いポーチは厳選したいものです。

ポリエステルキャンバスのポーチは、撥水加工が施され、洗面所でぽんと置いても、水濡れの心配がありません。