片付けてもいつの間にか散らかってしまってしまう子ども部屋問題…。とくに乱雑になりやすい机の上や引き出しの中などデスク周り。お子様自身にも何がどこにあるのか把握しやすく、出し入れしやすい収納であることが成功の鍵となります。学校で使用するものや衣類も、お子様の目線に合った配置にし、「自分で片付けやすい」収納に変えてみませんか?2018年08月23日作成
子ども部屋の収納は「自分で片付けやすい」収納であることが大事です。実際に使用するお子様の意見も取り入れながら、定位置を決めていきましょう。ポイントは「いらない物を処分する」「使用頻度の高いものを身近に置く」「美しく整える」「使ったら元に戻す」の4つ。
また、お子様自身が出し入れしやすいよう、お子様の身長に合ったゴールデンゾーン(手に取りやすいゾーンのこと)に置くのが鉄則です。置く場所もデスクにできるだけ近い方が、移動が億劫にならずにすみますよ。
机の上は教科書やノート、本やプリントにおもちゃまで散乱…ということはありませんか?どこに何を置くかきちんと決めていても戻せていないのは、お子様にとって収納しにくいからかもしれません。まずは、大切なものの定位置を決めて、机の上をすっきり整理しましょう。
毎日何枚も持ち帰ってくるプリント類は、優先順位を決めて効率良くまとめたいですよね。お子様にとってはファイリングより、「貼る」収納のほうが見やすく整理しやすいとの声も多いそうです。予定管理を分かりやすくすることで、必要な物を把握でき忘れ物も防げそう。IKEA「マグネットボード」はデスク前にちょうど良いサイズ感。
散乱しがちな文房具類にちょうど良いミニボックスは無印のもの。マグネットボードと併用できるので、コンパクトな収納が叶います。浮かせる収納でデスク周りの掃除も楽に◎
北欧インテリアで人気の「ストリングポケット」は自由にカスタマイズできるので、デスク周りの整理にも使いやすい。棚位置や棚幅を替えたり、S字フックと合わせて吊るしたり。カラーバリエーションも豊富なのでどんなお部屋ともマッチ。使用頻度の高い物をまとめて。
無印良品の「使い方の選べるスチールスタンド」は、立てたり横にしたりひっくり返したりと自由な型で収納に使える便利アイテム。それでいてインテリアを選ばないシンプルな見た目、丈夫なスチール製と使い勝手も良いですよ。机の上の小物類もきれいに整理整頓。
多機能なブックエンドとしても優秀ですが、マグネットが使用できるので壁面収納にも便利そう。
学用品の定位置は決まっているけれど、ランドセルはいつもあっちにやったりこっちにやったり…。学習机のフックもイマイチ使いづらそう。そんなお悩みはありませんか?
スタンドなので小スペースで良く、意外とじゃまにならなくて便利なのだそう。ランドセルやサブバッグ、制服を掛けて置く場所としても◎
万能使いできる有孔ボードは、アイデア次第であらゆる収納をまかなえて便利なアイテム。こちらのお宅では2段ベッドを有効利用されています。
小さなフックをたくさん取り付けて制服類をひとまとめに管理。高さがあるのでシワになりにくく、大人も子どもも管理が楽になりそうですね。
キッチンやシンク下からリビングまで、家中どこに置いても理想の収納が叶いやすい収納ボックス。お子様でも扱いやすいと、子ども部屋に取り入れるお家が増えています。
収納アイテムの中でも不動の人気を誇る書類ボックスは、デスク周りにも効果を発揮!教科ごとにカテゴリー分けしたり、参考書類もすっきり。
仕切りやミニボックスと組み合わせれば、小物収納やおもちゃ類の整理にも最適です。ひと目で中身が見渡せるので片付けも楽に。
無印のやわらかポリエチレンケースシリーズも人気のアイテム。使わないときもスタッキング収納できて場所を取りません。クローゼットやシェルフにも取り入れられ便利。
長期休暇に持ち帰った物は、ひとまとめにしておくと紛失を防げて管理が簡単に。クローゼット内にひとカゴ用意してみましょう。学校が始まっても慌てず持ち出せますね。
リビング学習派さんやクローゼットがない場合は、壁面収納で解決。お部屋の片隅に小さなスペースを確保して、お揃いの収納バッグやボックスで見た目もすっきり。
夏休みなど休暇期間に関連するプリント類は使いやすいクリップで管理すれば、パラパラとめくりやすくて◎
子ども部屋の収納や模様替えは、お子様といっしょに考えるのが、お互いに心地良い空間にする良い方法。いっしょにアイテム探ししてみるのも楽しそうですね。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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子ども部屋の収納は「自分で片付けやすい」収納であることが大事です。実際に使用するお子様の意見も取り入れながら、定位置を決めていきましょう。
ポイントは「いらない物を処分する」「使用頻度の高いものを身近に置く」「美しく整える」「使ったら元に戻す」の4つ。