お気に入りのかごや、おしゃれなバックや紙袋などを使った「ざっくり収納」は、片付けが苦手な方にもオススメの収納法。今回は思わずマネしてみたくなる、ざっくり収納のアイデアをたっぷりとご紹介していきます！

ナチュラルな雰囲気が魅力のカゴは、収納アイテムの定番。どんなインテリアにもなじみやすく、頑丈なタイプも多いので手軽に取り入れやすいのがメリットです。そんなカゴ収納のさまざまな活用方法をご紹介します。

じゃがいもや玉ねぎなどの常温で保存する野菜も、深めの大きなカゴにざっくり入れて収納。新聞紙を広めに敷いておくと、野菜の土や皮が床にポロポロ落ちる心配がなく、お掃除も楽です。

お弁当箱やタンブラーなど、毎日使うものをわざわざ引き出しや戸棚などに収納するのは面倒ですよね。そんな時はカゴに入れておく収納方法がオススメです。底に布巾を敷いておけば、洗って水気を切った後、ここで乾燥させることもできて便利です。

洋服はチェストやクローゼットに収納するものと思い込んでいませんか？オープンラックに、さまざまな大きさのカゴを並べて衣類を収納する方法も。手が届きにくい上段や、かがまないと取り出しにくい下段には使用頻度が低いものを、真ん中に出番の多い衣類を収納すると、使い勝手が良く便利です。

領収書やダイレクトメール、郵便など、後でゆっくり目を通したい！そんな時は、カゴを利用して一時置き場にすると◎新聞や雑誌が入る大きさなら、急な来客の時でもカゴにしまえばあっという間にすっきりとした状態に片付けることができます。時間が出来たら、必要のないものは処分することも忘れずに♪

小さな水杉カゴをフックに引っかけて洗濯ばさみ入れに。場所を取ることなくスッキリ収納できます。洗濯物を取り込んだ後にぽいぽいっと放り込めるのも嬉しいポイント。

エコバッグやトートバッグなど、バッグを使ったざっくり収納は、簡単なうえ、見た目もおしゃれでオススメです。お気に入りのデザインのものを使って、収納スペースへとアレンジしてみましょう。

ランドリースペースにかけられた大きなコットンバッグは、別洗いの洋服やシーツ類の一時置きとして使うと◎。クリーニングに出す衣類を入れておけば、バックごと持っていけて便利です。生成り地のクリーンな印象のバッグが、清潔感を保ちたいランドリースペースにぴったりですね。

涼し気なメッシュバッグは、通気性抜群で使い勝手もバッチリ。部屋着などよく着る服を入れたり、タオルを入れたり、ストールなどの洋服小物を入れてもいいですね。中身が見えるので、何を入れたか忘れる心配がないのも嬉しいポイント。

お部屋のアクセントになるような鮮やかなデザインのトートバッグも、収納アイテムとして取り入れましょう。イスにかけておけば、デスク周りで散らかりがちなものをさっと片付けることができます。書類を広げたり、パソコンで作業したりする時も簡単にキレイにすることができて便利です。

マチ付きでたっぷり入る大型バッグは、持ち手を持って移動することができてとても便利。かさばりがちなスポーツ用品一式をまとめてざっくり入れたり、ヨガマットなど縦に長いフィットネス用品を立てかけて入れたりすることができます。子供のおもちゃバケツも、そのまますっぽり入れてしまえるので、インテリアの雰囲気を壊すことなく収納することができますよ。

紙袋だって収納アイテムに変身しちゃいます。お気に入りのショップの紙袋が眠っているなんてもったいない！素敵に活用できるアイデアをご紹介します。

底がしっかり安定する形状のものなら、ボックス代わりにして洗剤のストック収納などに使うのもオススメです。液体がこぼれて汚れてしまっても、処分しやすいのが紙袋収納のメリットです。

ボックス形状に仕立てた紙袋をワイヤーバスケットにポンと入れれば、目隠しできる収納ボックスへ早がわり。網の間からポロポロ物が落ちるのを防いでくれるので、キャンデなどの小さなお菓子もポイポイと入れることができますよ。

玄関周りの掃除用品の収納にも紙袋は役に立ちます。よく使う掃除グッズを入れて、シューズボックス上にポンと置いても、これならうまく目隠しができますね。取り出しも片付けも楽なので、気になった時にさっと掃除ができますよ。