あなたは自分のお家に満足していますか?
そんなお家の悩みを放置しないで、スッキリ解決して長所へと変えていくのはいかがですか?小さな行動で、今までの悩みが解決できるなら、動かない手はないですよ。理想のお家へ向けて悩みを解決していきましょう。
どんな悩みを抱えていますか?
お家そのものの悩み
部屋が狭い→立体感を出す、背の低い家具を使う
狭いお部屋を広く見せるには、間接照明を使って光と影の立体感を作り、お部屋に奥行きを持たせると効果的。また、カバーリングやカーテンには明るい色を使うと開放的な印象になります。家具は背の低いものを選ぶとより空間に広がりを感じられます。
日当たりが悪い→明るい色のインテリアにする
日当たりが悪くて暗くなりがちなお部屋は、インテリアの色に明るいものを使うようにしましょう。白っぽいものを選ぶとより明るい印象に。また、壁紙も白にすることで、光が反射してお部屋全体が明るくなります。貼って剥がせる壁紙がたくさん販売されていますので、賃貸でも手軽にできますよ。観葉植物を置くことも明るい印象にするのに効果的です。
ニオイが気になる→お気に入りのアロマを使う
冬の室内が寒い→カーテンやラグの使用、お気に入りのストーブを置く
トイレが古くて落ち着かない→お気に入りのものを置く
お家の外から引き起こされる悩み
音が気になる→防音カーテンを使用する
お家の外の音が気になる方は、カーテンを防音機能がついたものに変えるといいでしょう。2重に吊るすことによっても遮音性が上がります。日中にカーテンを閉めなければならない場合でも、明る色のカーテンなら部屋の暗さが軽減されますよ。
視線が気になる→ブラインドを使用する
1階に住んでいる方やベランダの向かいに建物がある方は、外からの視線が気になるでしょう。そんな時にはブラインドがおススメです。スラットの向きを変えるだけで、視線が気になる方向から室内を見えにくくし、採光や通風は確保できます。下の方だけブラインドをあげておくこともできますので、カーテンより融通が利きます。
自分の暮らし方による悩み
物が多くて雑然とした部屋になる→カゴやボックスに収納する
物が多くて、雑然としてしまっているお部屋に悩んでいる方も多いでしょう。物を収納する時には、カゴや収納ボックスに入れてから棚になおすだけでスッキリと見せることができます。中のものがごちゃごちゃとしていても、見た目にはわかりません。カゴや箱を統一させるとさらに整然として見えますよ。
雑誌や書類、家電の取扱説明書などの紙モノも適当に収納すると雑然としたイメージになりがちです。雑誌や書類はファイルボックスに入れてから、収納するとスッキリ見せることができます。
床に物を置かないことも、お部屋を雑然と見せないためには重要です。床に物があるだけで散らかったイメージになりますし、ホコリも溜まりやすくなります。床はなるべく見える状態を心掛けましょう。
部屋が落ち着かず眠れない→ブルー系のファブリックを使用する
落ち着いて眠れるベッドルームにするには、ベッドのカバーリングやカーテンをブルー系の色にするといいでしょう。青色は興奮をおさえ、気持ちを落ち着かせる効果があります。また、間接照明を取り入れてあたたかな光の色にすると、蛍光灯の白く明るい光よりも眠りにつきやすくなります。
生活感がありすぎる→色を統一する
生活感を感じやすいバスルームやトイレ、キッチンなどでは日用品や生活雑貨が目の着く場所にあり、それらのカラフルな色のせいで雑多な印象になっている場合があります。
そんな時は、色を統一していくとスッキリと見えます。さまざまな色・形の洗剤ボトルは、同じ詰め替えのボトルに移して統一させましょう。タオルやマットなどのファブリックも色を揃えて並べるだけで、スッキリみせることができて、生活感を減らせます。
お家の悩みは人それぞれ。お部屋が狭い・日当たりが悪い・周囲の音が気になる・部屋が落ち着かず眠れない・生活感がありすぎるなど……あげるとキリがないですね。お家においての「あるある」な悩みをピックアップし、解決策をご提案します。