生活感のあるキッチンに飽きてきたら、ちょこっと模様替えのタイミング！
そこで今回は、すっきり明るい、北欧風キッチン空間の作り方をご紹介。
キッチンは模様替えしにくい空間ではありますが、ちょこっと工夫するだけで生活感を感じさせにくい、より気持ちの良い空間づくりが可能に。
どんな工夫をすると良いのでしょうか？
生活感を感じさせるアイテムは「目隠し」♪
たとえば、
・缶詰などのストック品
・乾物
など、常温保存アイテムで生活感が出やすいものはカゴに入れてディスプレイ・収納してみましょう。
オープンタイプのカゴなら、上に北欧ファブリックをかけておくとより北欧らしく。
浅いものであれば、収納だけでなく、おやつやパンのカトラリーとしても使えます。
カゴ自体はサイズも様々。
使わない時は重ねて収納できるのでいくつか複数サイズを持っておけばとても重宝しますよ。
キッチン問わず、いろいろなスペースで使える便利アイテムですね。
フタ付きのカゴを使うのも良いですね♪
カゴは通気性が良いのもグッドポイント！
「北欧ファブリック」を使って空間にアクセントを
たとえば、
・目隠ししたい場所
・生活感が漂っている場所
・ものがなく寂しい場所
には、わくわくするデザインの北欧ファブリックをつかってみませんか？
突っ張り棒でカーテンレールを作って、ごちゃごちゃが気になるところに北欧ファブリックをかけたら目隠し完了。
空間のちょっとしたアクセントにも◎
調理器具も、ごちゃつきが気になるものやカラーや質感、サイズが異なるものはこのようにカラーボックスにカーテンをつけて目隠しするのも良いですね。
電子レンジ横のごちゃごちゃもファブリックですっきり目隠し。
電子レンジをはじめとした家電自体も目立つと感じたら、電子レンジにファブリックをそっとかけるのもアリ！
普段よく使うものを壁にかけてしまうのも良いアイデアですね。
壁に引っ掛ける際も、色味やサイズ感はある程度統一しておくと良いでしょう。
壁一面ではなく、冷蔵庫の側面にラックを作って1箇所だけ簡易ディスプレイラックを作っても良さそうです♪
「ファブリックボード」をディスプレイしてより明るく♪
壁が寂しいと思ったら、ちょっとしたファブリックボードをディスプレイするのも良いですね。
ほぼホワイト一色のキッチン空間でも、明るいカラーのファブリックボードがあれば空間も引き締まりますね。
ボードがなければ、卓上サイズのラダーにファブリックをかけるだけでも素敵です。
全部しまわず、「見せる」収納にチャレンジ！
たとえば、
・色味
・質感
・サイズ感
が同じようなものが複数あれば、しまうのではなくあえて「ディスプレイする」という方法もあります。
こちらのように、飾り棚を用意してお気に入りのキッチンアイテムをディスプレイするとよりキッチンらしさが引き立ちますね。
こちらは、
・ほぼ同じ質感
・ほぼ同じ高さ
・ほぼ同じ色味
のものをバランスよく並べたキッチン空間。
並べると空間がうるさくなるかな？と思いがちですが、サイズ感や色味などが統一されてさえあれば、空間が落ち着きますよ。
飾ることで収納棚のスペースもセーブできるのもディスプレイ収納法の良いところなんです。
意外と場所をとる「調味料」はボトル統一で空間すっきり
小さいのに意外とキッチンのスペースを占領しがちな調味料も、全て容器を統一させて並べると生活感が払拭されますよ。
調味料ボトル自体はワンコインショップで全て手に入るので、キッチンのカラーリングに合わせて選んでみてくださいね。
ラベルもボトルのカラーリングに合わせるとベター。
周辺のアイテムもカラーを統一しておくとうるさく見えませんね。
「グリーン」を置いてキッチンにも自然を取り入れよう
北欧のキッチン空間には必ずといって良いほどグリーンが取り入れられています。
グリーンを取り入れることで空間も明るくなりますよね。
ところどころ小さな観葉植物を取り入れるととてもかわいい仕上がりに。
お砂糖ポットなどと同じようなサイズ感の観葉植物。
はじめて観葉植物をキッチンに取り入れる方は、他のキッチンアイテムと同じサイズ感のものを取り入れると比較的自然にアレンジできるかもしれませんね。
キッチンを少しずつ見直して、できるところから「プチ模様替え」してみよう！
おうちの中でも一番生活感が出やすいキッチンのちょっとしたインテリアのコツをご紹介しました。
明るさをテーマにした北欧インテリアはキッチンをより洗練させるためのアイデアに溢れています。
まずはできるところからぜひチェンジしてみてくださいね♪
おしゃれで実用的なアイデアやインテリアのアイデアがたくさん詰まっていますよ。
普段キッチンにいて、「なんだか窮屈だな」「生活感がありすぎるな」と感じることはありませんか？
もしかしたら、模様替えのタイミングかもしれません。