家電を使い勝手よく、おしゃれに収納したい!
炊飯器やレンジにトースター、コーヒーメーカーやブレンダーなど、キッチンに置く家電製品は型もサイズもバラバラです。いろいろ並べてもおしゃれに見え、使い勝手も良く置きたいですよね。
家電のレイアウトで大切な『3つのポイント』とは?
1. 安全に使用できるスペースを確保
出典:www.instagram.com(@mujikko_rie)
家電の置き方はただぴったりと並べれば良いのではなく、電化製品同士の放熱スペースを確保することが大切。コンセントの位置や配線の問題も考えなくてはいけません。均等な間隔を取ることで美しいレイアウトになり、安全にも繋がります。
2. ゴールデンゾーンに置く
3. 家電以外のキッチンアイテムとの調和
家電の置き方も変わる?【タイプ別】キッチンレイアウトのコツ
対面式・I型キッチンのレイアウト
背面に収納スペースを設ける
よく使う家電はカウンターに置く
家電は迷わず白を選びます。
好きな色が決まっているとモノ選びが楽だし、自然と統一感が出るかなと思います。
ちなみに、冷蔵庫と炊飯器は三菱のもの、トースターは無印良品です。
毎日使うキッチンツールもワンアクションで取れるよう、キッチンの背面カウンターに出しっぱなし。
コンロの近くなので取りやすく、食洗機からも近いのでしまいやすいです。
キッチンツールは黒を選んでいます。
キャビネットでスペースを有効活用
ラックと合わせる
ラックやボックスの組み合わせでも好みや使い勝手に合わせられるのでおすすめです。温もり感のある木のキッチンボードと無機質なスチールラックの組み合わせが絶妙。
キッチン雑貨や家電のシルバーがアクセントになっています。
カウンター上に棚を設置
アイランドキッチンのレイアウトもポイントは一緒
壁付け・I型キッチンのレイアウト
壁付けでシェルフを設置
シェルフにまとめてすっきり見せる
DIYでシンデレラフィット
冷蔵庫の上も活用
何役もこなすキッチンカウンター
一人暮らし用の狭いキッチン…まずはコンロ周りを有効に使おう
場所をとる家電スペースを確保するためにも、まずはコンロ周りを効率的に使いツールや調味料を収納することがポイントです。ここでは、見た目にも使い勝手にもこだわった、優れた収納アイデアをご紹介します。
ディアウォールで壁面収納
ポールに吊るして収納
インテリアとしても◎家電を同シリーズでまとめるのも素敵
並べて配置することの多いキッチン家電は、このように同シリーズで揃えると統一感も出て、インテリアとしての楽しみも広がります。キッチンのタイプや見え方に合わせて、家電の置き方を工夫してみてくださいね。
キッチン家電をきれいにレイアウトし、かつ使いやすくするためには「スペースの確保」「置く高さ」「キッチン雑貨との調和」の3つのポイントがあります。それでは、詳しく見ていきましょう。