二人暮らしだからこそ楽しめるコンパクトなインテリア
同じものでもひとりで食べるよりも、二人で食べたほうが不思議と美味しく感じます。ちいさなテーブルでもきちんと整えてあげることで、暮らしの質はアップします。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
くつろぎタイムを演出するソファーエリア
明るい色合いのソファーはお部屋そのものを明るく見せてくれます。フレームのカラーをテーブルや近くの小物と合わせると、落ち着きのある雰囲気を作ることができますね。
クッションを使って、アクセントをつけるのも素敵。季節ごとにクッションカバーをチェンジしていくと、見た目の印象も簡単に変化させられます。
コンパクトなソファーに合わせたのは、なんとこたつテーブルです。深みのあるカラーのソファーとテーブルで、重厚感のあるイメージになりました。
すっきりとコンパクトにまとめるダイニングエリア
こちらのダイニングテーブルは伸縮式なので、お客様が来たときは広げることもできる優れもの。普段の生活でも二人分なら、ゆったり食器を並べられる大きさがあります。
大人だけの暮らしだからこそできる低い位置に照明をおろした配置。スタイリッシュな雰囲気に仕上がります。
グリーンをたっぷりと配置して、清々しい雰囲気のダイニングに。細いラインがいろいろなところにリフレインされていて、とても素敵ですね。
家族が多いとどうしても使うのが難しくなる丸テーブルも二人暮らしなら大丈夫。食器類もテーブルに合わせてコンパクトなものを揃えていくといいですね。
1960〜70年代に学校で使われていたというオランダのヴィンテージチェア。流線形のラインがとても美しいですね。丁寧な暮らしを営みたくなるアイテムです。
身も心も安らげるベッドルーム
ベッドは体を休めるためにとても重要な家具です。二人暮らしでは、シングルベッドを二台入れるのか、ダブルやキングサイズのベッドを一台入れるのか、二人でよく話し合って決めておくといいですね。
ベッドカバーはお部屋の広い面積を占めるものなので、これも二人のイメージを寄せておくと安心です。季節ごとにチェンジしていくと、いつも新鮮な気持ちを保てます。
ベッドサイドにはそれぞれがちょっとしたものを置くことができるサイドテーブルなどを用意しておくと、寝る前のひとときを快適に過ごすことができます。
混ぜたくない衣類収納は、クローゼットを上手に使って
二人で過ごす時間を大切にできる空間を
二人の人間が一緒にいれば、好みの違いがあるのは当然のことです。事前にどんなインテリアにしたいのか、雑誌やウェブなどで具体的にイメージを出し合って、話し合っていくと納得のいく空間に近づけることができますね。二人ともが心地よく暮らしていくために、ぜひ、ご紹介したインテリアを参考にしてみてくださいね♪
新婚さんはもちろん、カップルでの二人暮らしは、楽しい時間を共有できるだけではなく、家賃や生活費など金銭面でもメリットが大きいですよね。