狭い空間なのに置きたい物がたくさんある洗面所。タオル・洗剤・衛生用品をはじめ、ランドリー用品や場所をとるバケツなどなど、できれば家族の着替えも置けるのが理想…と悩みは尽きません。
収納場所がとにかく必要な場所ではないでしょうか。

作り付けの洗面台下に付いた収納や鏡裏、洗面台と洗濯機の間の隙間スペースを上手に利用しながら、使い勝手の良い収納を目指していきましょう。

洗濯機周りの無駄なスペースを有効に活用できるランドリーラックですが、窓を塞いでしまうと採光や風通しが悪くなる問題も。
スリムな突っ張りタイプのラックなら圧迫感なく、洗濯機の後ろに横にと好きな位置に設置できます。

つっぱり棒を2本設置するだけでも棚代わりに。耐荷重の高いものを選べば重たい洗剤もしっかり収納できます。
さらに棚を乗せたり吊るしたりと自由度も高い収納方法です。

洗濯機下の防水パンの無駄なスペースには、棚を1枚置くだけでりっぱな収納スペースに。埃よけにもなります◎
ランドリーバスケットやバケツ、ゴミ箱など床に置きっぱなしにしたくないアイテムの収納場所に最適です。

洗面台と洗濯機の間には微妙な空きスペースがあることが多いもの。
水の飛び跳ねが気になる場所でもありますが、できれば収納スペースとして活かしたいですよね。
濡れてもさっと掃除しやすいよう「吊るす」「浮かせる」収納がベスト。

カラーボックスやワゴンラックはポピュラーで収納力も期待できるアイテム。
キャニスターが付いていれば、すき間掃除も手軽にできますね。

耐荷重10kgで防水仕様の透明フックはGuanZoの製品。
ワイヤーバスケットやランドリーバスケットなど、引っ掛けられて便利な収納アイデアです。

鏡裏に収納棚が付いているお家は多いのではないでしょうか。
歯ブラシなど衛生用品や化粧品を収納するのにちょうど良いサイズ。棚位置が変えられるタイプなら置く物に合った細やかな収納が可能ですね。
ですが、ただ入れるだけじゃない収納方法もあるんですよ。

吸盤を駆使して浮かせる収納を実践されているお宅の例です。
鏡にくっついているのは、なんと洗面コップ。吸盤とセットで100円ショップで見つけられたのだとか。

他にも歯ブラシやひげそりなど、水切れが気になる衛生用品はしっかり乾燥させておきたいもの。
吸盤を上手に利用すれば、洗面台に物が無いので掃除もしやすく、水垢がつきにくくなるそう。