無印のふきんは、なんと“12枚セットで500円”と、非常にお財布に優しいのが最大の魅力。もちろんブランドのコンセプト通り、その実用性の高さも◎
「一度購入したら何度もリピートしてしまう！」と、幅広い主婦層の方々に人気の商品なんです。

気になる素材には、紡績工場で出た落ちワタを使用しています。上質なワタはすぐ乾くため、清潔に保っておきたいふきんには最適な素材なんですよ。
さらにざっくりと編み上げられた設計で、吸水性も抜群。たとえばアルコールを使って乾拭きをする際なども、ストレスなく十分に活躍してくれます。

40×40cmの正方形でつくられたふきんは、インテリアを邪魔しない無印らしいシンプルなデザイン。洗練された中に縁取りカラーの遊び心もプラスされています。

一般的にワタを使用した布やふきんなどの製品は、漂白を経て白い色になっています。しかし無印のふきんはその工程を省き、素材の風合いをそのまま生かしたナチュラルな生成り色が特徴です。
薬剤を使わない環境にも体にも優しい製品を使っていると、なんだか心もうれしくなりますよね。

小さくなった鰹節や口に残る煮干しの骨などもしっかりキャッチするから出汁取りとしても優秀。ふきんの目が細かいので、中には「ザルよりも快適に使用できる！」と感じる方も多いはず。さらにキッチンペーパーのように毎回捨てずにすむため、ゴミも少なくなって一石二鳥です。

温野菜、おこわ、焼売、茶碗蒸しなどの蒸し料理をつくる際に必要になるガーゼなどの蒸し布。吸水性に優れた無印のふきんなら余分な水分をしっかり吸い込んでくれるので、十分代用品として活用できます。

その他の料理の活用としては、ヨーグルトやチーズなどの水切りにも最適。ザルにふきんを敷いて放置しておくだけで、乳製品の旨味がギュッと濃縮されます。

ただ料理にふきんを使う場合は、料理用と掃除用をしっかり使い分けましょう。掃除用を使用してしまうと、菌などが食品に移ってしまう恐れがあります。

洗面所のトレーの中敷きとしてふきんを挟むことで、汚れ防止になるのはもちろん、滑り止めとしても活躍してくれます。
万が一濡れたり汚れたりしても、布を洗って取り替えるだけでいいので手入れも簡単。家の中でも特に気を遣いたい水回りにはぴったりのアイテムですね！

無印の柄付きスポンジにふきんを巻き付ければ、簡易的なボトルブラシに早変わり。スポンジよりも優しく洗い上げることができるので、傷がつきやすい水筒などの洗浄にお試しください＊

洗剤の影響を受けにくいホーロー鍋に、熱湯とふきんを入れてグツグツと煮立たさせれば、2〜3分であっという間に殺菌完了！

薬品を使わない昔ながらの方法なので、小さいお子さんがいる家庭でも安心して実践できる方法です。洗浄力を高めたい場合は重曹を入れても◎

ふきんだけにかかわらず、洗濯物は日光に当てるのがベストな干し方とされています。カラッと晴れた日は紫外線に当てることで、ダブル殺菌の効果も期待できますよ。

使用中のふきんの置き場所は、基本的にふきんかけやラックがベスト。錆びにくいステンレス製ならいつでも清潔に保つことができ、色移りなどの心配もなくふきんをかけることができておすすめです。

ボックスは、無印、セリア、ダイソーなどのリーズナブルなケースやストッカーが人気。それぞれ幅広いサイズを取り揃えているので、ふきん以外の収納にも活躍してくれますよ。

場所によってしっかりと使い分けたいふきんですが、洗濯の度に混合しがち…そんなときは、このように刺繍糸で印をつけてあげるとわかりやすい目印に。

ふきんに穴をあけてハトメ金具をつけて。シンプルな工夫ですが、これだけで実用性が格段にUP。
フックを使用すればどこにでもかけることができるので、すっきり見せたいキッチン収納にはぴったりのアレンジです。