フィンランドのブランド「ARABIA（アラビア）」のプレート。青の単色でなく、細かい模様が入っています。26cmの大きめタイプなので、盛り付け方を工夫すればワンプレートにおかずをまとめたり、写真のようなメイン料理に使ったりとさまざまな料理に使うことができます。

益子にて活動されている寺村光輔さんの、とてもシンプルな濃い青色の各皿です。パンやおやつはもちろん、お野菜のおひたしなど和の副菜を小さく盛り付けるのもおすすめ。「このお皿に似合うごはんを作ろう」なんて日があってもよいですね。

青の濃淡が美しい、有田焼のプレート。表面は光沢があり、冷たいデザートにぴったりです。スタッキングもできるのでかさばる心配も不要。お好みの青色を数枚組み合わせて、特別な日のおやつ時間に並べてみては。

さらりとした質感と淡い青色が印象的な、ガラス造形家 手塚えりかさんの作品。主にキルンキャスト、パート・ド・ヴェールとよばれるガラスの鋳造技法でひとつずつ丁寧に作られています。

もやっとしたグラデーションは、思わず見とれてしまうほどの美しさ。使わないときもずっとテーブルに置いて眺めたくなる、そんな器です。
暑くて食欲がいまいちな夏の朝も、この器に冷たいフルーツを盛れば気持ちよく朝時間を過ごせそうです。

乙女心をくすぐるような、なんとも可愛らしいこちらの器は、1899年に東京で創業した歴史あるガラスメーカー廣田硝子のもの。フチが乳白色になっており、どこかレトロな雰囲気が漂います。おうちで作るシンプルなフルーツあんみつも、この器があれば喫茶店気分を味わえますね。

フィンランドの代表的なブランドとしてお馴染みの「marimekko（マリメッコ）」からは、少し変わった青色のマグカップをご紹介します。こちらは、フィンランドの空に広がる雨や雲をイメージした“お天気日記”という意味のSaapaivakirja（サーパイヴァキルヤ）シリーズです。

マリメッコで定番のお花模様Vihkiruusu（ヴィヒキルース）やUnikko（ウニッコ）の可愛らしい雰囲気とは異なり、とても個性的なデザイン。角度によって青色の濃淡や模様が変わります。
コーヒーや紅茶のほかにも、枝豆やじゃがいもなど夏の冷製ポタージュも似合いそうです。

日本のプロダクトデザイナー 柳宗理さんにより1966年によりデザインされたグラスの復刻版です。一列に並んだ粒は使い心地だけでなく、見た目の美しさも追求したもの。シンプルなので、柄物の器やテーブルクロスとの組み合わせもばっちり。毎日の定番になりそうです。

麦茶やビールといった飲用としてはもちろんのこと、Sサイズはとても小ぶりなサイズ感のためアイスなどのデザートカップとしても使えそうです。