400年続く南部鉄器の老舗「鈴木盛久工房（すずきもりひさこうぼう）」で作られた鉄の蚊遣り。蒸し暑い夏の夜をしっとり情緒豊かなワンシーンに変えてくれる独特の趣があります。

別売りされている専用の棒を繋げれば吊り下げることも可能。重厚な佇まいは昔ながらの和風でありながらモダンな印象も漂わせ、現代のライフスタイルに馴染みます。

軽やかに陽の光を反射させるガラス製のホルダー。こんなおしゃれなアイテムがあるなんて！とSNSで話題となった商品です。

蚊取り線香を通す真鍮のフックを取り外すとフラワーベースになり、夏が終わっても素敵に飾れます。

津軽びいどろの蚊遣りは、なんといっても美しい清涼感が魅力。さざなみのような不規則な曲線を描き、風情を感じさせてくれます。カラーは繊細なブルーとグリーンの2色。清らかな手作りのガラス細工で、夏のうっとうしさが和らぎます。

軽くて柔らかさのあるアルミで作られた“香遣り”です。蚊ではなく香の文字で表されているのは、お香を焚いてアロマも楽しめるから。

部屋の中でもベランダや自然の中でも気軽に場所を変えて利用できます。籐が巻かれた取っ手を立てると吊り下げが可能です。

併せて使えるナチュラルな虫除け菊花線香も販売されています。北海道で無農薬栽培された天然原料から成り、合成成分が一切入っていません。お子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えますよ。

蚊取り線香といったらこのカタチを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。愛嬌があってほっとさせてくれる蚊遣り豚は、日本の良き古き時代を象徴する昭和レトロの定番。

さまざまなタイプがありますが、こちらは半磁器の萬古焼（ばんこやき）で耐久性が高いのが特徴です。釉薬が全体に塗られていて、取っ手に巻かれた籐がアクセントになっています。

同じブタ型の蚊取り線香でも個性はさまざま。こちらは、鼻の上と背中に緑の模様が入った白豚です。ころんとしたフォルムのぽっかり空いた穴から煙が流れる姿がユーモラスでほっこり。

一見したところ蚊取り線香が中に入っているとはわかりませんよね。上部の穴から煙が上がり、おしゃれな加湿器のようでもあり、またアーティスティックなオブジェのようでもあります。

玄関先やリビングに置いても生活感がありません。不燃マット付きでそのまま置いて使える手軽さと、丸洗いができて清潔に保てるのも嬉しいところ。

土の素朴な質感が活かされたテラコッタのポットは、蚊除けの役目を果たしながらベランダや庭のガーデンオーナメントになります。

蓋で覆うことで風が吹いても灰が飛び散りません。風水ではよい知らせを運び、金運を招くといわれる金色の鳥がてっぺんに♪縁起がよさそうですね。

こちらもテラコッタ製で、蚊取り線香を縦にセットするタイプです。アイテムを製作しているのは、バングラデシュで立ち上げられた「ジュート ワークス」。

立場が弱い農村の女性たちに手工芸を通して収入の機会をもたらすというプロジェクトで、多様な雑貨を世界へと送り出しています。商品の背景にあるそんなストーリーも素敵です。

スチール製のボックスに可愛い鳥や猫がデザインされ、クールすぎない個性がほどよい縦型ホルダー。猫のモデルは箱の中からこちらを見つめているようで猫好きの心をくすぐる表情です。

そのまま置いても吊り下げてもOK。オフシーズンにはドライフラワーや草花を入れて飾ることもできます。

アニマルモチーフは優しい印象を空間に与えてくれます。特に陶器製のものは独特の安定感と温もりがあるのが特徴。

こちらのホルダーは、ヴィンテージ雑貨のような趣があり、ナチュラルなインテリアにマッチします。同シリーズには鳥や象のほか、トマトやナスといった野菜モチーフも。夏が終わってもそのまま飾っておけて子供部屋におすすめです。

上段では蚊取り線香を焚き、下段ではストックの線香を保管しておけるという便利な優れものです。

木の支柱を軸にスライドさせて蓋を開ける仕組みで、使用していない時も使用中もスタイリッシュ。パーツを分解してきれいに洗浄できるので毎年気持ちよく使えます。

高級感たっぷりの格式高い雰囲気ですが、スチール製で鉄製品よりもリーズナブル。3点の脚付きでしっかり安定しつつ、ハンドル付きで移動がラクにできるのでアウトドアにも適しています。中には深さのある受け皿があるため灰があふれ出ません。

和風のインテリアにも洋風の空間にも、そして自然に囲まれたキャンプ場にも合うナチュラルなデザイン。木製とはいえ燃えにくい竹集成材で作られていて、ケースの底には防炎シートが敷かれているので安心して使えます。

新鮮な視点でおしゃれな日用品を提案している「ヤマサキデザインワークス」。こちらは、江戸時代から製造を続けている「くわな鋳物（いもの）」と共に手がけた鉄製の蚊遣りです。

重さが1.7kgあり、どっしりと重厚感がありますが、空間を圧迫するような威圧感はなく落ち着いた和の風情が漂います。

蓋の模様は夏の風物詩をモチーフにした花火、雲、朝顔、花模様、桔梗、籠の6種類。着物の柄のように図案化されたというデザインです。

純度100%の錫で作られた蚊遣り。錫は酸化しにくく、錆びない、朽ちない、割れない金属として知られている素材で、世代を超えて長く使い続けられるものです。

日本の繊細な技術を用いて表現された扇型のフォルムが美しく、オブジェとして飾りながら日常を蚊から守れます。

夏の間、蚊にはずっと悩まされるものです。蚊取り線香を切らさないように30巻をまとめて買って備えている人もいることでしょう。その市販の商品をおしゃれなインテリアに変えてくれるのが「山崎実業」の収納ポットです。

蚊取り線香の缶をそのまま入れて使いながら、生活感を隠せるアイテム。ハンドル付きで、庭に出るときや玄関先にも簡単に持って行けます。

海外でも蚊よけに蚊取り線香が使われていることをご存知ですか？森や湖が多く自然豊かなフィンランドでは、日本と同様に人々が蚊に悩まされているそうです。

そこで生まれたブリキ製の蚊遣り。シンプルでかっこよく、室内外どこに連れていってもおしゃれです。

上からでも横からでもスマートに見えるデザイン。持ち手部分が2本のアームを繋ぐ設計になっていて、1本のアームだけを木に吊るしたり、2本でロックして安定させたりと調節ができます。アウトドアでは、風を防いで線香の火を絶やさないためにも蓋付きが便利。

一般的には渦巻きの蚊取り線香に合わせた丸型の蚊遣りが多いですが、こちらのデザインの構成はシャープなラインのみ。いたってシンプルでいて、この上なくスタイリッシュです。

無骨なスチールの質感がアウトドアに似合います。コンパクトに折りたためて、収納や持ち運びにも便利。シルバーのスチールタイプと真鍮を用いたゴールドの2種類です。

本体の素材は化学樹脂を使っていないエコなバンブーメラミン樹脂。耐火性があり、モダンな魅力があるマットな質感が特徴です。

底部分に不燃ガラスファイバーシートを敷き、その上に線香を直接置いて使うスタイル。蓋のフチのスリットから煙が外へと立ち上る仕組みになっています。

蓋の上に付いているオレンジの小さなパーツは取り外しでき、蚊取り線香に付けると燃焼時間のコントロールが可能です。安全に火を消すタイマーとなり、無駄にお線香を消費しないのもメリット。カラーはブラック、カーキ、ブラウン、グレーの4色から選べます。

小さく刻印されたロゴだけが唯一の装飾。あとはシンプルなデザインによってゴールドのブラス（真鍮）の魅力が引き立っています。アンティークのような奥深さを感じさせ、センス抜群。

蓋を閉じるとケースになり、一般的な蚊取り線香なら最大10枚収納可能です。アウトドアに出かける際に必要な枚数だけ携帯でき、しかもスリムでおしゃれ。こんなアイテムがあれば、わずらわしい蚊の季節でも気分が上がりますね。

インダストリアル感のあるスチール製。タフでストイックなイメージのミリタリー風で、一瞬で目を惹く無骨なかっこよさがあります。

サイドに入ったロゴの透かし、蓋のデザイン、線香のホルダーやハンドルなど、定番の型にハマらない個性なディテールにも注目。カラーバリエーションは全5色です。

使い勝手とコスパの高さで選ぶなら、アウトドア用品ブランド「CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ）」の蚊取り器を。上蓋はレトロなブリキ製で、内側にはガラスウールのネットと受け皿があります。

蓋を閉めて固定できるので、お線香が外に飛び出す心配がありません。テント内や子供部屋に、また腰に吊り下げることも可能。1個1000円以内の低価格で、複数買いしやすいです。

ミニマムなデザインに、欲しい機能がギュッと凝縮されたアイデア作。オーストラリア生まれの蚊取り線香ホルダーで、立たせても横にしても吊るしても使えます。太巻きタイプの線香の利用も可能。

ワイヤーの先を挟んだところで火が消えるので、必要な長さだけ燃やせて経済的です。耐久性を高めるコーティングが施されているため酸化や水に強く、野外に置きっ放しにしても錆びずに長く使えます。2個または5個のセット販売です。

「MOT」はアウトドア好きたちに注目されている韓国のガレージブランド。こちらの蚊取り線香入れ、スピーカーのように見えませんか？

線香スタンドがクマの形になっていて、ハンドルが革製なのもおしゃれ。一般的な定番の概念をいい意味で裏切ってくれるユニークなデザインです。

地面に直接ザクッと刺して使うペグ型の蚊取り線香ホルダーは、スリムで持ち運びに便利。

「37CAMP」のこのモデルは胴体にデザインされた「CAMP」の英字がおしゃれです。迷彩柄とブラックの2タイプがあり、2本セットは専用のケース付き。