待ちに待った外出は、「新たなエチケット」を携えて。
そこで本記事では、外出のための「ちょっとしたアイテムや工夫」についてご紹介。
毎日のことだからこそ、ちょっと肩の力を抜きつつ、安心・快適な「新しい外出スタイル」を目指しましょう*
1.やっぱり気になる「指エチケット」はスマートに対応が吉
① エレベーターや暗証番号も、直接触れないから安心!
PUSH STICK(プッシュスティック)/QUALY(クオリー)
② 電車通勤もアイテムひとつで安心感UP!
SAWARAN(サワラン) つり革非接触フック
人出が増える中、密になりがちな電車を使う際は、やっぱり緊張感が増すもの。さらに、つり革などに触れざるを得ないとなると、なおさらですよね。
このSAWARANは、つり革専用のフック。フック部分をつり革に引っ掛けて、あなたは皮の部分を握れば電車の揺れに対応できるので、乗車時の心配が一つ解消されるはず。
使わないときは本革のカバーにフックを収納できるのも嬉しいですね!
③ 手指の消毒はスプレーホルダーでスマートに。
携帯用スプレーホルダー/ATELIERAEKA'S GALLERY
自分で手作りするという方法も…!
また、ホームセンターなどで手に入る水道用の「ゴムパッキン」などをリング代わりに活用するという方法もありますよ!
④ ウェットティッシュも携帯方法を見直して。
ウェットティシュケース/フェリシモ
2.外食だって、アイテム&アイデア次第で安心感UP!
① 食事中に外したマスクは住所を決めて。
食事の際に外したマスクをどこに置くかは重要なポイント。ウイルスが付着している可能性もあるので、マスクの仮置き場は予め準備しておきましょう。
抗菌素材のマスクケース/10mois(ディモワ)
様々な素材・デザインの「マスクケース」が注目を集めてますが、このような、心をほっとさせてくれるような優しいデザインのものを愛用してみてはいかがでしょう。
マスクがそのまま入るサイズ感で、2つのポケット付き。使用前、使用中のマスクをわけて収納できるので、衛生面でも安心ですね。
実はこちらのマスクケース、素材も優秀。ケースの内側には抗ウイルス性フィルムを使用しており、このフィルムにウイルスが付着した場合、60分で97%以上、ウイルスの感染力を低下させる抗ウイルス効果が確認されています。
さらには防水加工も施されているので、心強いですね。お出かけ時に手放せなくなりそうです。
PP素材 マスク収納ケース
気軽に使いやすい素材としては、消毒もしやすいPP素材が挙げられます。クリアファイルなどでもお馴染みですよね。
こちらのケースは、マスク自体のゴムでケースが開かないように固定できるミニマルなデザイン。常にバッグに入れて置きやすいですね。
使い方もカンタン。10枚入りセットなので、紛失してもストックがあるのがいいですね。万が一のために、お子さんに持たせてもよいかもしれません。
好きな柄や素材を選んで簡単に手作りする方法も…
なんと、洗濯ばさみひとつで対応するアイデアも!
「しまう」のではなく「置いておく」だけなら、洗濯ばさみやクリップで立てかけるという方法も…!
気の置けない友人とのお茶や短時間カフェで一休みするとき、化粧室でのメイク直しなどの場面でも活用できるアイデアです。
② 外出時も、荷物はバッグハンガーで「浮かせる収納」が◎
CLIFF HANGER(クリフハンガー)
これまで出先での手荷物は椅子の上や荷物用のバスケットに置くのが普通でしたが、新しい生活様式では、持ち物をいろいろな場所に接触させるのは極力避けたいもの。
ぜひ活用してほしいのが、「バッグハンガー」です。
このクリフハンガーは、普段はバッグの持ち手などに通して置けるシンプルデザインながら、耐荷重はおよそ10kgという優れもの。厚み6cmほどのテーブルまで使用可能です。
3.帰宅後もぬかりなく!心配の種を持ち込まないために…
① 靴を脱ぐ前に、まずは手指の消毒!
【tower】マグネットスプレーフック/山崎実業
② マスクは玄関のゴミ箱にポイ!
【tower】マグネット&シンク扉ゴミ箱/山崎実業
使い捨てタイプのマスクを使っている場合、マスクの捨て方にも気を配りたいもの。外したらビニール袋等に入れ、口を縛ってゴミ箱に捨てる方法が推奨されています。
それらの一連の動きを玄関で完了できれば、ウイルスを室内に持ち込むリスクをさらに減らすことができるはず。
③ ソープももちろんタッチレス!
センサーポンプソープディスペンサー/simplehuman(シンプルヒューマン)
毎日のことだから、手軽な仕組みで安心と快適を。
神経を使う場面が増えるのは大変ですが、それが日常になる以上、早めに仕組みを作ってみませんか?ちょっとしたヒントや便利なアイテムを取り入れて、それこそを日常にしてしまえば、負担を減らすこともできるはず。
安全で快適に外出して、ご自分と大切な人を守ってくださいね。
エレベーターや自販機、クレジットカードの暗証番号など…日常生活にあふれる「ボタン」の数々。プッシュの機会が頻発するからこそ、その都度消毒や手洗いするとなると…なかなか負担は大きいもの。
あらゆるボタンに直接触れずに済む、指代わりのこんなスティックは、「新しい生活様式の必需品」と言えるのかもしれません…!