意外と難しい「旅コスメ」選び
旅行中の洋服やスキンケア用品、メイク道具、ヘアケアアイテムなど。特におしゃれが好きな女性ほど、旅行に持っていく荷物も多くなりがち…。
中でも旅行の準備で意外と悩んでしまい難しいのが「コスメ選び」。旅行なので最小限にしなければならないのに、スキンケアからメイクまで、ひと通りのアイテムを詰め込むと大変な量になってしまいますよね。
今回は、旅行や出張の際に最低限必要となるアイテムを「スキンケア」「コスメ」別にリストアップしてみました。
また、持って行くとちょっと便利な「+1アイテム」や、スマートに収納するためのアイデアもあわせて紹介します。ぜひ次の旅行の参考にしてみてくださいね♪
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
【スキンケア編】アイテムリスト~
メイク落としはスリムなシートタイプが◎
オールインワン化粧品でミニマム化
携帯サイズのオールインワン化粧品がなければ、100均などで売っている小さなケースやボトルへと移し替えて必要な分だけ持って行くこともできます。
1~2泊なら、試供品やサンプルもおすすめ
《あると便利な+1アイテム》フェイスマスク
《あると便利な+1アイテム》入浴剤
【コスメ編】アイテムリスト~
旅行や出張、バカンスなど旅の目的によっても必要となるアイテムは変わってきますが、これさえあれば基本的なメイクはOK!といったアイテムをご紹介します。
■化粧下地
■ファンデーション
■アイシャドウ
■アイブロウ
■ビューラー
■マスカラ
■アイライナー
■チーク
■リップクリーム
■口紅
■メイクブラシ
リストアップするとこれらのアイテムが最低限のコスメアイテムになります。これらのアイテムを、いかにミニマムに持っていくか…が腕の見せ所。ちょっとしたアイデアをご紹介していきます!
三役を兼ね備えた「BBクリーム」にチェンジ
リストの中のファンデーションを「BBクリーム」にすることで、さらにアイテムをコンパクトにすることができます。
BBクリームは「日焼け止め」「化粧下地」「ファンデーション」の役割を兼ね備えているため、これ一本あれば「日焼け止め」「化粧下地」は省くことができ、荷物がスリムになりますね。
BBクリームはカバー力にも優れているので、手に取り顔全体に塗っていくだけでBBクリーム一本でもきちんと感のあるマットなメイクに仕上がりますよ。
『コンタクトケース』が小分けに役立つ!
一泊程度の旅行であればスキンケアと同様、クリーム状の化粧下地やファンデーションは、小分けにして持っていくとよいでしょう。
コスメの小分けにとっても便利なのが、なんとコンタクトケース。
片方に化粧下地、もう片方にはファンデーションを入れることで一泊分のメイクセットになります。使う分量だけをコンパクトに持ち運ぶことができ、液漏れの心配もほぼありません。
ありそうでなかった「組み合わせ自由なメイクパレット」
パレットのサイズも3種類ほどあり、ひとつにまとめるコスメの数もパレットのサイズで自由に選ぶことができます。
コスメ以外にもチップや小さなブラシも収納できるので、このパレットひとつでメイクが仕上がる、まさに旅行に役立つとてもおすすめのアイテムです。ポーチの中が一気にスマートになりますね。
「リップチーク」を活用しよう
リップチークとは、リップとしてもチークとしても使えるクリームカラー。
これがあればチークを持っていく必要はなくなりますね。リップチークは、一色のものや、複数のカラーがひとつになったものまで、さまざまな種類が揃っています。普段から使えるものなので、コスメーポーチをミニマムにしたい方は、ぜひアイテムに追加してみてくださいね。
《あると便利な+1アイテム》綿棒
《あると便利な+1アイテム》ベビーオイル
ベビーオイルは大人のスキンケアにも使える優秀なオイルです。化粧水後の肌に馴染ませて保湿したり、BBクリームに一滴垂らして使えば簡単にツヤ肌メイクを作り上げることができたりと、何役もこなす便利なアイテムです。
またベビーオイルは、髪の毛のスタイリング剤としても使えます。手のひらにベビーオイルを取り髪に馴染ませると、自然なツヤ感が出すことができます。
トレンドのウエットヘアも、ベビーオイルで作ることができます。旅先にワックスなどのスタイリング剤を持って行かなくても、ベビーオイルで代用できるのは嬉しいですね。
《あると便利な+1アイテム》華やかアイシャドウ
スマート収納アドバイス~
「スキンケア用品」と「コスメ用品」ポーチを分けてパッキングすると◎
また、ポーチにフックがついているタイプは、ホテルの部屋で吊るしておくことができて便利です。洗面所が思ったより狭い場合なども、吊るすタイプなら場所を取ることなく濡れる心配もないのでおすすめです。
旅のことを考えながらの準備はワクワクしますよね。でも女性は男性に比べるとどうしても荷物が多くなってしまい、すぐに荷物がパンパンになってしまいませんか?