日本の「季節の便り」
出典:www.instagram.com(@mina_511)
四季の移り変わりを楽しめる日本では、年賀状、寒中見舞い、暑中見舞い、残暑見舞いなど季節ごとに挨拶状を送る習慣があります。日頃のお付き合いへの感謝の気持ちや、なかなか会えない方とのコミュニケーションの機会にもなります。
これからの季節、「暑中見舞い」「残暑見舞い」にぴったりの素敵なカードをご紹介。お気に入りを見つけて大切な人に送ってみませんか。
「暑中見舞い」「残暑見舞い」の送り方
暑中見舞いや残暑見舞いは、普段なかなか会えない友人や、お世話になった方に送る夏の挨拶状です。暑い時期に相手の健康を願い、自分の近況を知らせるこの習慣は、送る側も受け取る側も気持ちが良いですよね。
暑中見舞いは二十四節気の「小暑(7月7日頃)」から「立秋(8月8日頃)」の前日まで。残暑見舞いは、立秋から8月末までに相手に届くように送ります。
はがきに書く内容は、「暑中(残暑)お見舞い申し上げます」という挨拶、時候の挨拶を含めた主文、結びの挨拶、日付です。主文には、相手の健康を気遣う言葉以外にも、自分が最近どう過ごしているかなどの近況報告を書くと喜ばれますよ。
見ているだけで涼しくなれる*グリーティングカード
「夏」を感じるモチーフ
涼しさを感じさせてくれる「動物」たち
夏においしい「食べ物」
選ぶのも書くのも楽しい、夏の贈り物
普段はメールのやりとりだけという方にも、たまには手書きのメッセージを送ってみませんか。素敵なカードをきっかけに会話も弾むかもしれません。今年の夏は、ぜひ大切な人やご無沙汰している方、遠くにいる家族に季節の挨拶状を送ってみてくださいね。
夏を代表する花、ひまわりが描かれたカード。見ているだけで元気になれそうな一枚です。奥のひまわりほど色が薄くなるグラデーションも綺麗です。