すっきりした暮らしを目指したいけれど、どうしても物が増えてしまうのがキッチン周りです。雑多になりがちな見た目をなんとかしたい……そんな時活用したいのが「キャニスター」です。

キッチンが整頓されないのは「使いかけ」の袋や箱が置きっぱなしにされてしまうから。パッケージの色や形は様々なのでキッチンに不要な色が溢れてしまいます。それが調味料や食品を同じキャニスターに移し替えることで解決出来ますよ！

同じキャニスターを並べることで、引き出しの中もすっきり。スタッキング出来るデザインなら、上下に重ねることで収納力もアップです。

箱や袋より密閉力があるので、食品の保存もしやすくなります。クリアな材質のキャニスターなら中身も見えて、引き出しの中身が迷子になるのも防げますね。

更にラベルを貼る工夫で、家事効率が上がります！　シールやステンシルなど、ラベルデザインをあれこれ考えるのも楽しいですよ♪

キャニスターに入るのは、食品や調味料ばかりではありません。しゃもじやゴムベラなど行き場に困りがちなキッチンツールを立てて置くのも素敵なアイディアです。

小さなピックなどは入れ物に困ってしまいますよね。そんな時はジャストサイズのキャニスターを探してあげましょう！　おしゃれなキャニスターを使えば、楊枝や紙ナプキンなどもテーブルに持っていきやすくなります。

CARL MERTENS JAR（カール・メルテンス ジャー）は蓋の上面が黒板のようになっていて、付属のペンで書き込むことが出来ます。中身や日付など、必要な情報が書き込めてとても便利。文字は布で拭き取れば簡単に消えるので、何回でも繰り返し使えます。

CARL MERTENSはドイツのカトラリーメーカーです。その技術で作られたキャニスターは密閉力のある機能と、遊び心を備えています。Sサイズには200ℊのコーヒー豆が入り、容量も充分です。

WECK（ウェック）社は創業以来、主にキャニスターを専門に製造してきたドイツのガラスメーカーです。その考え抜かれたフォルムは各メーカーのお手本になる程。リサイクルガラスを用い素朴に仕上げたガラスの色合いと、イチゴのマークがシンプルなデザインを引き立てます。

キャニスター専門ブランドだけあって、サイズやオプションが抱負なのが魅力です。別売りのゴムパッキンセットを使うことで、更に密閉感を高めることが出来ます。ジャムやピクルスなどにおすすめです。

木製フタやコルクフタも用意されています。コルクフタはナチュラルな手触りが心地良く、見た目もとても可愛いですよ。食品用として高い機能を持つキャニスターですが、キッチン以外にも使う場を広げたくなります。

用途を考え、様々なキャニスターを作ることを目指すscopeが新作として送り出したのは、70mmの小さめキャニスター。ありそうで無かった、デザートフォークやピックなどの小さなカトラリーを収納出来る磁器の器です。

キッチンツール立てとしての安定感を求めて、こだわって作られたキャニスターです。サイズ違いで揃えれば、散らばりがちなキッチンツールがすっきり収納出来ます。勿論、薬味入れや調味料入れとして食卓に添えるのも素敵です！