料理を作るのが億劫…もしかしたら使い勝手の良くないキッチンのせいかもしれません。細々した小さな物、いびつな型で収納しづらい調理器具、キッチンにある物は統一性がなく素材も大きさもばらばらですよね。整理整頓しやすい収納に変えて、立ちたくなるキッチン作りを目指してみませんか?2017年09月13日作成
食材を並べたり調理したり、料理づくりは工程がたくさん。一度に何品も作るには、効率の良い作業が求められます。作業スペースは広いほど楽に。とはいえ、キッチンはとにかく物が溢れてしまう場所ですよね。すっきりさせるには「収納」が鍵となってきます。
収納と言ってもしまい込み過ぎて取り出すのが面倒になってしまうと、ますます使い勝手が悪くなってしまいます。何がどこにあるか?が分かりやすく取り出しやすいこともポイントです。
キッチンに収納アイテムを追加するなら、引き出しタイプがおすすめ!引き出しは浅いもの・深いものと何種類かサイズがあればベストです。
引き出しなら中に小さなボックスで仕切りを作りやすいので小物の整理も得意。100円ショップにもいろんな種類がありますし、DIYするのも良いですね。
乱雑になりがちなキッチンツールはすべてがきちんと収まるよう場所を確保して、取り出しやすいように整えておきましょう。
深さのある引き出しは、背の高い調味料やフライパンなどの調理器具の収納に最適です。こちらは高さのある仕切りがあるほうが使い勝手が良くなります。
ボックスでできた隙間も有効活用しましょう。カッティングボードやトレイなど狭い隙間のほうが取り出しやすい場合がありますよ。
キッチンボードにプラスできる引き出しタイプのチェスト型のカウンター。2種類のサイズの引き出しで使いやすい。
取り外し可能な仕切りがついているので用途に合わせてアレンジも簡単。ボックスを別に用意する手間がないところが◎
低コストで便利なオープンボックスも収納に合ったボックスを並べれば、自分仕様の使い勝手の良いキッチン収納が作れますよ。
見栄えも良く整理整頓しやすい調味料の収納を考えたとき、保存容器を取り入れるべきかどうか迷いますよね。それぞれのメリット・デメリットを考えて使い勝手の良い方法を取り入れましょう。
パッケージも容器もばらばらな調味料は、背が高くて収納したい場所に入らない物が出てくることも。保存容器を揃えることで「入らない」悩みが解決!何より引き出しを開けてもきれいなので気持ちが良いですよね。
容器が小さすぎるとせっかく入れ替えても全部入りきらず、余った物を収納するため別に収納場所が必要になる…。これだと二度手間なうえ、余った方を忘れがちに。○引き出しにあった高さ○容量は大きめサイズ選びが大切です。
透明容器でなければ、中身がわかりにくいというデメリットも。ラベルを用意したり直接書いたり消したりできる容器を使いましょう。
調味料をお揃いの保存容器に詰め替えるとすっきりきれいに見えますが、詰め替えの度にこまめに洗って乾燥させる手間もかかります。さらに、容器によっては湿気やすくなってしまう場合も。元々調味料が入っている容器や袋は乾燥しにくいというメリットがあるんですよ。
とはいえ出しっぱなしにすると見栄えも悪くなってしまうので、専用の引き出しを設けましょう。油や醤油など背の高い調味料もすっきり収納できるよう、深さのある引き出しがベスト。
キッチンクロスやランチョンマットにテーブルクロス。キッチンで使うファブリクスは種類も多く、ごちゃごちゃしがちなアイテムです。専用の収納場所を設けると片付けやすくなりますよ。
いかがでしたか?収納を変えて物が整理整頓しやすくなると、キッチンの使い勝手が良くなり料理しやすくなりますよ。よく使うものは手の届きやすい位置の引き出しにするなど、導線を考えて配置するとさらに動きやすくなります。ぜひ、参考になさってみてくださいね。
アプリ限定!12星座占い、天気予報と気温に合わせたコーデをお楽しみいただけます
お買いものもキナリノアプリで◎
キナリノアプリ
「これが好き」、「これが心地よい」と感じてもらえるお買いもの体験と情報を。自分らしい暮らしがかなう、お買いものメディア
食材を並べたり調理したり、料理づくりは工程がたくさん。一度に何品も作るには、効率の良い作業が求められます。作業スペースは広いほど楽に。とはいえ、キッチンはとにかく物が溢れてしまう場所ですよね。すっきりさせるには「収納」が鍵となってきます。