様々な種類の茶筒
開化堂の茶筒の素材は銅製(画像左)、真鍮製(画像中央)、ブリキ製(画像右)があります。
100g・200g・400gなど、大きさも様々用意されています。
柄入りの茶筒
四つ葉のクローバーの柄入りバージョン。人気の高いシリーズです。
青海波の柄入りもあります。
茶さじに名前を
開化堂では三越や伊勢丹などで実演販売も行われています。
そこで茶筒を購入すると、無料で茶さじに名前を入れるサービスも行われています。
茶さじに自分の名前入り。オンリーワン感が増して、一層愛おしい存在になりそうですね。
使い込みたくなる開化堂の茶筒
使い込まれて出てくるこの美しいまろやかなツヤ感に圧倒されます。
茶筒の色の変化
銅製の色の変化は10円玉を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
何十年も人生を共に出来る茶筒ですね。
使い方は自由!茶筒を楽しんで
お茶の葉以外にもパスタやコーヒー豆、香辛料やキャンディなどのお菓子を入れるのも◎
こんな自由な使い方も素敵ですね。
茶筒以外の新しい試み
ブリキ製のコーヒー缶です。200gと300gの2サイズがあります。
パスタ缶にはパスタメジャーがついています。茶筒の機密性をパスタ缶に応用するという新しい発想です。
カフェもOPEN♪
茶筒も購入できる「Kaikado Cafe」は、雑誌やテレビなどでも取り上げられ、多くの方が足を運んでいます。
おわりに
創業100年の伝統と歴史を守り手作りされている開化堂の茶筒。少しずつ集めて、歳とともに変わりゆく色艶や手触りを楽しみ、愛おしみ使っていきたい逸品です。パスタ缶やワインクーラーなど新しい発想も忘れず、海外にも進出していく開化堂から目が離せませんね。
開化堂の茶筒は明治8年の創業以来、初代からずっと変わらぬ手法で全て手作りされています。その手法は130もの細かい工程に及ぶそうです。使い込むほどに出てくる深い風合いや色艶は手作りならでは。