一歩間違えるとだらしなく見えるのが、コージーファッションの落とし穴。まずはきちんと感を保てるアイテムや、コーディネートのコツをチェックしていきましょう。
出典: ドロストパンツとは、ウエストを紐で結べるパンツのこと。コージーファッションの注目により人気が急上昇している1枚で、何よりもストレスフリーな着心地が魅力です。サテンの光沢を味方につければ、女性らしく着用できます。
出典: ニットやパーカー、スウェットなど肩の力が抜ける1枚を取り入れるときは、足元をレディに仕上げましょう。それだけで全体の印象としてはラフではなく、大人の余裕を感じる佇まいに着地します。
出典: メリハリが効く黒の効果は絶大です。オーバーサイズで着崩すときやゆるっとした1枚を投入するときのほか、膨張しやすい配色を引き締めたいときも。少量でも黒を取り入れれば、コーディネートにメリハリが生まれます。
楽におしゃれが叶うコージーファッションLESSON
ここからはファッショニスタのお手本コーディネートとともに、着こなしのコツや旬のスタイリングへ仕上げるアイディアも一緒にお届け。コージーファッションをマスターして、気張らないおしゃれを楽しみましょう。
コージーファッション初心者さんは、ワンピースからトライしてみましょう。どんな1枚でも女性らしさを保てるため、あれこれ考えなくてもOK!
yuni|強撚コットン pleated sleeve シャツワンピース 1701OP021212
18,700円(税込)再入荷待ち
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る出典: 白のシャツワンピース×ベージュのパンツで構成した、大人ガーリーな着こなし。まろやかなカフェオレ配色が、親しみやすい空気を醸し出します。
出典: 胸元のシャーリングとボリュームスリーブが目を引く、ふんわり広がるクラシックなワンピース。メリハリが効く黒なら着膨れする心配はゼロで、大人な雰囲気も漂います。
出典: 辛子色&チェックの秋冬ムードが高まる1枚。ベレー帽でレトロな雰囲気に寄せるのもいいですね。ブラウンのタイツが、さらなるシーズンムードを後押し。
saleGRANDMA MAMA DAUGHTER|ブロードタックフレアワンピース
13,750円(税込)50%OFF
※価格等が異なる可能性がございます。最新の情報はアイテム詳細をご確認ください。
アイテム詳細を見る 出典: ブラウンのシャツワンピに、ニットをラフに肩掛け。ストンと落ちるワンピース1枚に立体感と奥行きが加わることで、野暮ったさを回避できます。あえて同じ色を重ね、コンパクトにまとめて品よく。
次に紹介するのは、ニット×パンツの気楽なワンツー。秋冬はやっぱりニットが欠かせません♪ワイドなパンツでメンズライクに寄せるのもOK、テーパードなどきれいめな1枚でカジュアルなのに女っぽいを実現するのもおすすめです。
渋さを含んだグリーンでコントラストをあえてつけない
出典: 迫力のある黒をなじませるため、渋さを含んだグリーンのニットを選択。トーンを合わせることで、着心地のよさが抜け感に変わります。
出典: ハイゲージのニット×パンツのモノトーンコーデ。ブルーを含んだニュアンスのあるパンツが、モノトーンコーデの鮮度を上昇させます。足元は、白ソックスとローファーでトラッドに仕上げるのが◎。
出典: ニットとスエードのほっこり素材も、ニュアンスのある色同士を組み合わせればスタイリッシュな印象に。イエローを差し色にして、プレイフルな遊び心を加えるのもいいですね!
出典: ちょっぴり抵抗感のある派手色・柄もゆったりしたシルエットで肩の力を抜くことで、日常使いしやすくなります。ラフになりすぎくらいが丁度いいかも。
LESSON3|ロゴスウェットで旬の着こなしへアプデ
今季注目を集めているロゴスウェットをお供に。旬の着こなしを楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。フリルブラウスやチュールスカートなど甘さのある1枚も、ロゴスウェットをぶつければ相殺できます。
出典: ロゴスウェット×デニムのメンズライクな着こなし。インナーにフリルブラウスを選択して甘さをプラスすると、ロゴTもレディに転換します。ブラウスとシューズの色をリンクさせ、コンパクトにまとめるのが◎。
出典: 爽やかなミントのパンツで、ベージュのロゴTをクールダウン。ベージュがもつわずかな渋みも払拭でき、華やかなコーディネートに仕上がります。
出典: 深みのあるグリーンのタートルネックニットを、スウェットのインナーに選択。ゆるっとした1枚をシャープに引き締めれば、スウェットもだらしなくなりません。アンティーク調のバッグやローファーで、レトロに寄せるのもおすすめです。
出典: メンズライクなスウェット×ガーリーなボタニカル柄スカート。対局のイメージをもつ2着をぶつけることで、お互いが引き立ちます。スカートのウエストはゴム仕様で、ストレスフリー!
アクセサリー代わりに、彩度の高い色やインパクトのあるカラーをさりげなく投入。すると、ゆるい上下でも華やかかつ女性らしい着こなしに転換できます。
出典: ベージュのシャツワンピに、イエローのカーディガンをラフに肩掛け。顔まわりがくすみやすいベージュのシャツワンピも、明るいイエローの効果で華やかかつレディな着こなしにシフトします。
出典: あるとないとでは全然違う差し色の赤。やさしいベージュの上下にインパクトのある色をさりげなく加えることで、ゆるいシルエットが引き締ると同時に間のびも防ぎます。
出典: 知的なネイビーのワンピースに、グリーンのバッグを投入。華やぎが増す鮮やかなグリーンが、ネイビーを軽やかに見せます。足元はスニーカーでカジュアルダウンして、抜け感を与えましょう。
出典: なめらかなスエードのワンピース&モコモコのバッグ。ともに秋冬ムードが高まる素材ですが、2つだとうるさくなることもありますよね。そんなときは、やさしい冷感でほっこり素材を落ち着かせましょう。
LESSON5|エッジィな小物でカジュアルコーデを昇華
コージーファッションはどうしてもカジュアルになりがち。そんなときは、エッジの効いた小物を添えてゆるさ・だらしなさを払拭しましょう。シンプルな着こなしにこそ、効果を発揮します。
出典: とろみのあるワンピースを、キレ味のよい白のパンツを合わせてスタイリッシュに。モダンなバッグが、膨張しやすいホワイト×ベージュ配色をシャープに引き締めます。
出典: ボーダーのカットソー×デニムの気楽な上下。そこへクロコ型押しのハンドバッグを投入すると、着心地重視から抜け感のある着こなしに好転します。足元をソックス×サンダルで外すのも◎。
出典: カットソーとオーバーオールのシンプルな着こなしに、ドリアンのようなバッグを投入。定番化しやすいオーバーオールに変化球を加えることで、いつもと違う新鮮な印象を与えられます。
出典: 今年流行りのカウ柄のバッグを添えて、ロゴスウェット×カラーパンツに遊び心をプラス。シンプルな上下だから、アニマル柄も映えます。
出典: お仕事モードはジャケットに端正なシャツ、細身のパンツで武装しても、休日は着心地・動きやすさを重視したコージーファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか。ラフではなく大人のリラックススタイルに仕上げるのは、一手間加える気遣いが重要です。
ぜひ本記事を参考に、自分らしいコージーファッションを楽しんでみてください♪
ドロストパンツとは、ウエストを紐で結べるパンツのこと。コージーファッションの注目により人気が急上昇している1枚で、何よりもストレスフリーな着心地が魅力です。サテンの光沢を味方につければ、女性らしく着用できます。