洋服を選ぶ前に。覚えておきたい「基本の配色」
色の組み合わせの基本
出典:unsplash.com
出典:unsplash.com
カラフルな「有彩色」に対し、白、黒、グレーの「無彩色」は、有彩色を使ったコーディネートのバランスを整える働きがあります。モノトーンコーデとしても使えますが、色の入ったコーデにしたい時は、一緒に無彩色を使うとカラフルな色も取り入れやすくなります。
色が持つイメージ・印象
色にはそれぞれの色が持つイメージや、その色が与える印象があります。例えば、「黒」は都会的で上質な雰囲気と神秘的なイメージを持っています。
ブラック
レッド
ブルー
イエロー
グリーン
パープル
あると安心【無彩色】を取り入れたコーデ
レッド×ブラック
グリーン×ブラック
イエロー×ブラック
オレンジ×ブラック
パープル×ホワイト
ブルー×グレー
ベージュ×ホワイト
お手本にしたい【寒色系・暖色系(同系色)】で作るおしゃれな着こなし
ピンク×ブラウン
ネイビー×グリーン
ネイビー×ブルー
コツをおさえれば怖くない【反対色】コーデ
グリーン×ベージュ
イエロー×ブルー
オレンジ×ネイビー
色の組み合わせをもっと楽しんで
色の組み合わせによって同じ色でもガラリと印象が変わります。色が持つ印象を上手に活かして、ステキな着こなしを楽しんでみてくださいね。
カラーの組み合わせは、同じような色の「同系色」と対照的な色の「反対色」の配色使いがあります。同系色は、青、緑、紫の「寒色系」と赤、黄、オレンジの「暖色系」に分けられており、似たような色を組み合わせる事でコーディネートに統一感が出ます。一方、赤と青のような反対色の組み合わせは、それぞれの色が引き立つ関係となるため、個性的で印象的な色使いになります。