どんな天候でも溜まっていくのが洗濯物。おうちへ帰って、脱ぎ捨てられた洋服の山を見ると、なんだかガックリ...特に寒い冬の間は、服のボリュームも膨らむうえに、洗濯物というと手がかじかんでストレスに感じる人も少なくありません。

洗濯パンの周りは、どうしてもホースや排水溝が見えてしまい、インテリアを損ねてしまう要因に。
そこで、ひと手間加えてみませんか。

カット板をのせるだけで、見た目スッキリ＆埃の侵入が防げるのでストレスフリーに使えます。

無印良品の洗濯かごなど、ぴったりはまるアイテムを上に置いて収納しておくといいですね。
下に板が敷いてあるので、汚れる心配もありません。

洗濯パン周辺に、高さのある棚を置くのもいいアイデア。より安定感が出るので、さらに気持ちよく使えそう。

例えば、洗濯機の上のデッドスペースに、こちらのシンプルなランドリーシェルフを立て掛けるだけで、収納スペースとして有効活用できます。清潔感のあるホワイト&錆にくく塗装されたスチール素材で、長く綺麗に使えるのも嬉しいポイント。溜まっていく洗濯物も、おしゃれなランドリーバスケットに入れると、なんだか可愛く思えてくるから不思議。

洗濯機の上に設置するシェルフの代わりに、つっぱり棒を使うアイデアもあります！Ｓ字フックにかごをひっかけるだけで、洗濯ばさみやタオルなどを入れておく収納スペースに早代わり。

太めのつっぱり棒を使えば、その上にナチュラル洗剤が入ったガラス瓶を並べることだってできちゃいます。

洗濯するまでは良いけど、たたむのって何だか面倒くさい！と思っている方は少なくありません。でも、先延ばしするとせっかくきれいに洗った洋服にしわが出来ちゃう...乾いた衣類を取り込んだら、すぐに収納できるようランドリールームの収納棚を工夫してみましょう。

例えば、タオルは乾燥機のあるランドリールームに、見せるインテリアとして収納するのもいいですね。たたむ方向と色、大きさをそろえるだけでも全然違いますよ。

洗剤もパッケージがシンプルでお洒落なものや、香りが良いもの、お肌に優しいナチュラル素材を使用したものなど、時々種類を変えて気分転換を♪ふかふかのタオルや、袖を通した時にお気に入りの香りがする衣類は、気持ちがいいものです。

洗濯ボールは洗濯機に入れるだけのシンプルだけど効果抜群なアイテム。洗濯物の痛みやシミ、絡まりを防いで、汚れをムラなく落としてくれます。音が気になる方は、スポンジタイプを選んでみて。

リネンウォーターは、ハーブなどの植物からエッセンシャルオイルを抽出した際に残る香りが凝縮した蒸留水のこと。アイロンのスチーム水として霧吹きに使ったり、すすぎの際に香り付けとして使うこともできます。

洋服にスプレーするだけで、汚れが落ちやすくなったり、素材本来のツヤをよみがえらせてくれるアイテム。これなら、クリーニングにすぐに出せない時にシュッと拭きでケアが完了するので便利ですね。環境や身体、肌にも優しく、マイルドな香りは癒し効果も◎お好みの香りを探してみてください。

ニットやウール、フリースなど冬のファッションアイテムは、毛玉が気になって気軽にお洗濯できないものもありますよね。そんなときは、洋服ブラシでお手入れしましょう。

お手入れする洋服をテーブルなど平らなところに広げて置き、そっと撫でていきます。一度に全て取ろうとせずに、毛並みを調えながら数回かに分けて優しくブラシ掛けするのがポイント。

脇の下は内側にクッションを入れるか、膝にかけるとブラッシングしやすくなります。日ごろからきちんとお手入れしておけば、お気に入りのニットも長持ち♪

好きな音楽を聴きながら、終わった後の自分へのご褒美を準備してから...などモチベーションを上げる工夫も大事。パートナーを巻き込んで「どっちが綺麗にたためるか？」なんて実りある競争をしかけてみるのもいいかもしれません。

今回ご紹介したテクニック、是非次回からのお洗濯に活かしてみてくださいね♪