都心からもほど近い、福岡県福岡市にある「マリンワールド海の中道」。半年間の全館改修を経て、リニューアルオープンしました。

これまでの「子供が喜ぶ水族館」というイメージから一変、大人も楽しめるスタイリッシュな館内は、小さなお子さんから大人まで夢中になれるはず。

イルカを見ながら食事が楽しめるカフェなど、1日中いても飽きずに楽しめますよ。

別府湾を望む、雄大な海をバックに佇む水族館「うみたまご」。大分海域に住む生き物たちを中心に、約500種類が飼育されています。

屋外プールには、愛嬌のあるセイウチやゴマフアザラシ、など、見ているだけでもほっこりしてしまう可愛らしい生き物たち。時間が合えば、人気者たちのパフォーマンスを見ることもできますよ。

館内の水槽にも楽しめる工夫がいっぱい。それぞれの水槽にキャッチコピーがつけられていて、海の生き物の特徴をよくとらえています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

コンパクトな館内ながら、見て、聞いて、さわって楽しめる工夫が随所に感じられる素敵な水族館。飼育している方たちの愛情が伝わってくるようです。

多彩な水槽で立ち止まり、ひとつひとつの海の生き物と対話するようにじっくりと観察してみてはいかがでしょうか。

うみたまごに入場するときには、こちらの階段を上がります。なかなかの大階段、歩きやすい靴で遊びに行くことをおすすめします。

「黒潮浪漫街道」をコンセプトに、鹿児島の海の生きものを中心に約500種3万点を飼育する「いおワールドかごしま水族館」。

巨大なジンベエザメが泳ぐ「黒潮大水槽」は圧巻。カツオやマグロ、大型のエイなどが悠々と泳ぐさまは、いつまで見ていても飽きない迫力です。

海に繋がる「イルカ水路」には、水族館のイルカが毎日出てくるのだそう。ジャンプなどのパフォーマンスを間近で見られるチャンス。屋外でイルカを見られるなんて、何だかワクワクしてしまいますね。

長崎のこの場所で生まれたペンギンたちを中心に、9種類180羽が飼育されている「長崎ペンギン水族館」。

国内最大級のペンギンプールを有し、愛らしいペンギンの様子が間近で観察できる、国内でも珍しい水族館です。

このキュートな姿を見たら、誰でも心がキュンとするはず。仲間と戯れたり、てくてく歩いたり。その様子を見ているだけで、ほっこりとした気持ちになれますよ。

長崎ペンギン水族館のみどころのひとつが、ペンギンのエサやりです。飼育員さんがみんなに行き渡るように、上手にエサをあげていく様子は感心するばかり。

土日祝日には、人気の「ペンギンのお散歩」も見られます。約20分間の楽しい時間、予定を合わせて見に行ってみてはいかがでしょうか。

五感で楽しむ水族館。自然を学び、次世代につなぐ心を育む、素敵な場所です。

海から汲み上げた海水をふんだんに水槽に取り入れている美ら海水族館。沖縄の海を体感できる空間では、海の生き物たちに今にも手が届きそうな臨場感が楽しめます。

沖縄の海を全身で体感できる空間。都心の那覇からは少し離れた場所にありますが、わざわざでも訪れたい感動がいっぱいの水族館です。

きっと、力強く生きる海の生き物たちが何か大切なモノを思い出させてくれるはず。あなたもぜひ、九州・沖縄の魅力的な水族館をめぐってみませんか。