館内には「Mooon de Retro」というカフェがあり、フレッシュな果物をたっぷりと使ったパフェが人気です。門司港レトロ限定の「焼きバナナパルフェ」やフルーツとジュレの飲めるパフェ「レトロジュレ」など、魅力的なメニューがいっぱい！天気のいい日は、門司港の風景と海を眺められるテラス席がおすすめです♪

夜になるとそれぞれの建物で明かりが灯り、ロマンチックな夜景が楽しめますよ。

なんといっても一番の見どころは「車両展示場」。九州を実際に走っていた実物車両を展示しています。ちなみにこちらは1941年に製造された「日本国有鉄道C591号」です。間近で見る車両は細部まで美しく迫力満点！

中は木造りで、窓が開いた状態なので風景もよく見えて、風やトロッコや街の音も感じられます。1日フリー乗車券なら何度でも乗り降り自由。潮風号・関門人道トンネル・サンデンバス・関門汽船の4つが使えるお得な切符もあります。
※運行状況については、公式サイトをチェックしてみてくださいね。

瓦蕎麦というだけあって、熱々の瓦にそばが盛られたフォトジェニックな見た目。まずは、高級宇治抹茶を練り込んだそばを秘伝の甘めのつゆでいただきます。その後、レモンやもみじおろしで味を変えながら楽しむのが◎抹茶の風味がが口にふわっと広がり、パリッと焼けたそばがこれまた美味しいんです。一度食べるとハマる美味しさです。

門司港駅の前にあるレストラン「ミルクホール門司港」。先ほどご紹介した「ベアーフルーツ」の姉妹店で、レトロな雰囲気のある佇まいが素敵です。焼きカレーはもちろん、ある看板商品で人気なんです。

一番人気がこちらの「門司港プリン」。生クリームとさくらんぼをトッピングした昔懐かしいレトロなビジュアルに心躍りますね！毎日お店で手作りしているプリンは、硬めでなめらかな口当たり。甘さとカラメルのほろ苦さがクセになります。

「プロペラキッチン」は、元々門司港駅近くにありましたが、現在は鎮西橋公園の横に移転し、先ほどご紹介した瓦そばのたかせの近くにあります。おしゃれで落ち着いた雰囲気の店内で、美味しいパスタやピザをいただけます。

こちらは人気の焼き芋。品種によって味や食感の違いも楽しめます。ほかにも、大学イモ、かりんとうなども。お芋の美味しさを再発見してみませんか？

季節限定のメニューもあるんです。夏はかき氷、冬は小判焼きを楽しめますよ。焼き立ての小判焼きは熱々で最高！ぜひ、素朴で懐かしいスイーツを味わってみてくださいね。

「芳賀茂元商店」の関門うにまんは、お酒に合う食べ歩きグルメ。関門うにまんと関門うにまん極の2種類があります。シンプルな関門うにまんは、竹炭を使った黒い皮の中に関門練りうにを使ったあんが詰まっていますよ。

門司港はバナナの叩き売りの発祥地としても有名なので、お土産はバナナ味が多いんです。こちらは洋菓子店「グリーンゲイブルズ」の『門司港レトロバナナ』。バナナをたっぷりと使用した焼き菓子で、バナナの風味としっとりとした食感が人気です。

先ほどソフトクリームでもご紹介した「Bee Honey」ですが、お土産には“はちみつばななカスタードクリーム”がたっぷりと詰まったメロンパンがおすすめ！その場で食べるときは温めてくれるので熱々をいただけますし、お土産の場合は、そのまま食べても焼いて食べても美味しいですよ♪

関門の名物でもある河豚の形をした和菓子「河豚最中」。サクサクの最中に一級品の小豆を使用した濃厚な餡がたっぷりと挟んでいて、幅広い世代から喜ばれそうな和菓子です。河豚のほっこりとした表情にも癒されますよ♪