モモにブドウに無花果、洋ナシ♪　産地ならではの極上フルーツパフェを食べに行こう！

桃の収穫量が日本一の山梨県。その山梨の桃農家「ピーチ専科ヤマシタ」が収穫期間限定でオープンしているカフェ「ラ・ペスカ」の人気No.1メニュー。桃が丸ごと1個以上使われている、まさに桃づくしのパフェ。

上から見ると、まるでバラのよう。「ピーチジュエル」の名にふさわしいヴィジュアルです。頬張ったときに口いっぱいに広がる桃の芳香とジューシーな果汁を存分に召し上がれ。

朝採りの桃を丸ごと1個使った桃農家直営のカフェならではの贅沢なパフェ。「白鳳」や「ゆうぞら」など、毎週旬の品種を使用するため、それぞれに違う風味を味わえますよ。

桃太郎伝説でも有名な岡山は、明治初期から本格的な桃の生産をはじめたそう。上品な甘味と香りをもつ「清水白桃」は岡山を代表する品種です。江戸時代後期に建てられた町家をリノベーションした「三宅商店」では、岡山の季節の果物を使ったパフェが食べられる人気店です。

ブドウの収穫量でも国内一を誇る山梨。寒暖の差が大きい気候で甘くて美味しいブドウが実る地域なんです。フルーツパーク富士屋ホテルの中にあるカフェで、秋になるとお目見えするのがコチラのパフェ。

大粒の巨峰をふんだんに盛った、贅沢なパフェ。半分にカットして食べやすさも配慮しているところが、さすが果物を食べなれているフルーツ王国といった感じです。

ゼリーとピオーネのシャーベットが入っていて、さっぱりした味わい。厳しい残暑がつづく今年は、さわやか系のパフェがオススメです。

意外に思われる方も多いかと思いますが、愛知はイチジクの生産量が日本一。傷みやすいため、遠隔地への出荷が難しい果物なのだそう。糖度の高い美味しいものは更に傷みやすいため、地元で消費されることが多いのだとか。コレは、生産地に行くしかありません。

アンジュールのいちじくのパフェは、果肉が花弁のように何層にも重ねられてボリューム満点。見た目も華やかでフォトジェニックです。イチジクのお味はねっとりと甘く、申し分なしの美味しさです。

福岡もイチジクの生産量が多い県。採れたての大きな実を文字通り「山盛り」にしたパフェは、この季節だけのお楽しみです。

イタリアンレストランのデザートメニューですが、なかなかのボリューム。ランチ限定でミニサイズもあります。

南房総にあるイチジクの観光農園で食べられるパフェ。赤く熟れたイチジクを惜しげもなく器に盛った姿は、まさにゴージャス。

とろりとした表面を見ればわかる通り、本当に甘いんです。イチジクのジャムも使われていて、こちらも美味。イチジク狩りのあとに、ぜひ立寄って食べてほしい一品です。

洋梨王国「山形」にある季節のパフェで人気のお店では、この時季になると洋梨のパフェがお目見えします。果汁たっぷりで、とろけるような甘味をもつ「オーロラ」をめいっぱい詰め込んだパフェは、この季節でなければ味わえない逸品です。アイスクリームのように食べ歩きできるスタイルもいいですね♪

蔵王にある果樹園「高橋フルーツランド」に併設されたカフェでいただける季節のパフェ。山形自慢のラフランスを惜しげもなく聳え立たせているあたりが「産地モノ」といった印象。