中之島、北浜のレトロな建造物をめぐるのも素敵な大阪の楽しみ方♪ベルギーの国立銀行をモデルにしたという「日本銀行大阪支店旧館」や、重厚な石造りの「大阪府立中之島図書館」など見所多数。写真は、赤いレンガの「大阪市中央公会堂」。

「晴れ晴れとさせる」という意味の古語「晴るかす」が由来の「あべのハルカス」。地上300m、日本一の高さを誇るビルで、その名の通り、はるか先を見渡すことができます。

あべのハルカスの展望台「ハルカス300」は、60Fが天上回廊、58Fが天空庭園、59Fが吹き抜けの3層構造。晴れていれば、京都や六甲山、淡路島や関空なども見渡すことができるビュースポットです。

あべのハルカスの展望台「ハルカス300」の58F、天空庭園では「クールビアガーデン」が開催されたこともあります。

空中庭園からの夜景も見事で「夜景百選」にも選ばれています。デートにもぴったりなロケーションですね。大阪にお出かけの際には、お帰り前にぜひこちらの夜景をごらんになってはいかがでしょう。

館内は7つのゾーンに分かれ、水生生物や陸生生物の不思議な世界をいままでになかった視点で楽しむことができます。年代を問わず、とてもおすすめ！

生き物たちの不思議な「すがた」にふれるゾーンでは、光のドットが続く空間にアーティスティックな水槽が浮かび上がり、自然の造形物ともいえる生き物の美しい姿を間近にじっくり観察することができます。

「わざ」にふれるゾーンでは、水を噴いたり、砂に隠れたり、また周囲と同じ色に変わったり…そんな生き物たちの技を近くで見られる工夫がされています。

「うごき」にふれるゾーンは、動物たちが自由に遊び回るエリア。ワオキツネザルなどの動物本来の動きをすぐそばで見られる新体験にわくわくします。動物たちが人間に近寄ってくることがありますが、優しく見守ってくださいね。

夜の海遊館には、夜の海が広がっています。夜どんな活動をして、どんなふうに眠っているか…そんな昼間には分からなかった魚の不思議を知ることもできます。とてもロマンティックで、デートにもおすすめです。

とんぼりリバークルーズは、道頓堀川の日本橋、相合橋、太左衛門橋、戎橋、道頓堀橋、大黒橋などの9つの橋をくぐるミニクルーズ。川から見る大阪を満喫します。

住吉大社といえば、この反り橋。太鼓橋とも呼ばれます。夜はライトアップされ、関西夜景100選にも選ばれています。朱色の橋が水に映り込むさまがきれいですね。

住吉大社から150ｍほど離れた末社「おいとしぼし社」には、願いが叶うかどうかを占う「おもかる石」が。まず石をもって重さを確認し、もう一度持って軽く感じれば叶うというもの。

テレビなどでも有名なカレー専門店。名物は「すじネギカレー」です。とろっとろに煮込まれた牛すじは、たまらなくおいしいそうですよ。

ゆったりとお気に入りのスポットをめぐり、おいしいものを食べて帰ってくる。そんな気まぐれな旅も、新幹線や空の便が充実でアクセスのいい大阪なら気軽にできそうですね。何度でも訪れて、何度でも楽しめる味わい深い大阪。ちょっとはまってみませんか？