【都内】レトロ喫茶でノスタルジックを味わう「昭和パフェ」手帖♪

昭和40年創業「ニット」の“チョコレートパフェ”は、高く絞り出されたホイップクリームにかかるカラースプレー、パイン、みかん、チェリーと、まさに昭和パフェの王道です。底まで敷かれたチョコシロップとアイスクリームが溶け合う優しい甘みがたまりません♡

“フルーツパフェ”は、アイスクリームの上に黄桃とバナナ、パインにチェリー、うさぎや木の葉型のリンゴが華やかに盛り付けられています。グラスからはみだすバナナに添えられたホイップクリームとカラースプレーがなんともレトロで、女性心をくすぐります。

昭和54年創業「ギャラン」の“チョコレートパフェ”は、フルーツの甘みをたっぷり楽しめるシンプルさが素敵です。美しく絞り出されたホイップクリームがモクモクと可愛く、頂上にトッピングされたチェリーがご褒美のようで嬉しくなっちゃいます。

昭和感のある具だくさんな“フルーツパフェ”。うさぎ型リンゴにバナナ、チェリー、黄桃、みかん、最後はアクセントにシロップをかけ、フレッシュな色合いでまとめられています。華やかさもあり贅沢を感じる美味しさです。

昭和39年創業「純喫茶 丘」の“チョコパフェ”は、バニラアイスの甘みと、ほんのり甘酸っぱいみかん、そしてグラスの中全体に惜しみなくぎゅうっとチョコシロップが注がれているのが特徴的です。濃厚なチョコづくしを味わいたい方にオススメですよ♪

こちらは“オレンジパフェ”。といっても乗っているのはみかん…♪大きめに絞られたホイップクリームは盛りだくさんでお花のようです。他にも“パインパフェ”や“バナナパフェ”などフルーツ系のパフェが充実しているので、ぜひ試してみてくださいね。

昭和42年創業「パーラーキムラヤ」の“チョコレートパフェ”は、小ぶりながら頂上におかれた瑞々しく真っ赤なチェリーが可愛らしく印象的です。素朴なホイップクリームとバニラアイス、みかんのバランスがほど良くペロッと食べられちゃいます◎

底に溜まった宝石色のシロップが昭和チックな“フルーツパフェ”。中央に絞り出されたホイップクリームに、ブルーベリー、パイン、みかん、うさぎ型リンゴにメロン、頂上にはチェリーとフルーツが盛りだくさん♡チューリップ型のパフェグラスもレトロな味わいがあります。

昭和25年創業「名曲･珈琲 新宿らんぶる」の“チョコレートパフェ”は、トップにこんもり乗ったホイップクリームが特徴的です。風味たっぷり濃厚なバニラアイスと、バナナやみかんの甘みをしっかり楽しみながら、コーンフレークのザクザク食感も良いアクセントになっています◎

昭和39年頃創業「それいゆ」の“チョコレイトバナナパフェ”は、タワーのようにスリムで華奢なかたちが特徴。中にはアイスクリームがたっぷり入っており、最初に思い切ってかぶりつくも良し、丁寧にスプーンでほおばるも良し、自由に楽しみながら食べたいですね♪

お店は西荻窪駅から徒歩3分ほどの場所にあります。昔から地域の人に愛されてきた老舗喫茶は、レトロだけれど堅苦しくなく、明るく開放的。その親しみやすさが今でも人気なのだそうです♪

まず目を惹くのが中央にある大きな水出し器。そしてその様子を間近で見られるカウンター席にはミニチュアの調度品など、メルヘンな小物が並びます。そんな店内には妙な安心感があり、のんびり過ごすのにぴったりです。