1.「SAVON de SIESTA(サボン デ シエスタ)」の手作りせっけん
北海道の自然素材でつくる手作り石鹸のお店。JRタワー展望室入り口の「札幌スタイルショップ」で一部を扱うほか、大通・南1条通沿いに直営店があります。
お店を訪れたらぜひ、毎月登場する限定商品をチェックして。こちらは「3つのミント」シリーズ。お肌にひんやり感を届けるメントールと、3つのミントの精油で香りをつけた、毎年大人気の限定製品です。
(画像提供:SAVON de SIESTA様)
直営店でしか買えない地元・札幌のはちみつを使用した『札花蜜』。ゆったりと深呼吸したくなるようなモミの木の香りに優しく癒されます。
※筆者撮影
フェアトレードの特別なオイルを使用したモリンガオイルも人気です。リピーターが続出中なのだそう。こちらはウェブストアでも購入できますよ。
アトリエのような各直営店の店内では、穏やかな雰囲気でゆっくりお買物を楽しめます。衣類、テキスタイル、小物など、月替わりでセレクト商品を企画展として展開しています。どんなアイテムが登場するのかも楽しみなお店です。※各直営店のイベント情報で詳細情報をお調べください。
シエスタラボのお隣にあるのが、カフェ「森彦」の2号店「アトリエ モリヒコ」。自家焙煎のカフェがたくさんある札幌の中でも「森彦」は中心的存在のひとつ。薫り高い思い出をお土産に持ち帰るのはいかが?
出典: 出典: ガラス戸の右側が、現在はシエスタラボの入口になっています。
出典: 9種類あるブレンドコーヒーをはじめ、父の日や母の日、クリスマスなど、アニバーサリー限定のコーヒーも登場します。洗練されたパッケージもお土産にぴったり。
真白な雪に閉ざされる冬も、札幌の人たちはあたたかな暮らしを営んでいます。自然と都市が共存する暮らしのありかたをデザインするプロジェクト「北欧スタイル」から「雪と氷のキャンドル」をご紹介します。
札幌のアーティスト、福井優子さんが手がけるキャンドル。透明感あるブルーと暖色の炎のコントラストが美しいキャンドルは、火を灯すと、冷たさのなかに温もりを宿す札幌の冬をそのまま閉じ込めたようです。
白とブルーを基調にした、氷柱のように凛とした佇まいのキャンドル。見た目の美しさはもちろん、ロウだれせず油煙が出にくいことなど、品質の高さにもこだわっています。
手のひらに乗るサイズの「水に浮かぶキャンドル」は贈り物ににぴったり。こちらは雪の結晶をモチーフにした「フロストフラワー」。
こちらは「氷の蝶」。水に浮かべて灯すと、光と影がゆらゆら揺れて幻想的。
出典: JRタワー6階、展望室の入口にあるショップ「札幌スタイルショップ」では、福井優子さんのキャンドルの他にもアクセサリー、コスメ、玩具や服飾品などが揃っています。上で紹介した「シエスタラボ」の石鹸も一部ここに。
「札幌スタイル」ブランドプロフィールやアイテム・作家紹介はこちらへ。
北見市は古くからハッカの名産地として知られてきました。今も天然ミントのみを使って作られるハッカ製品は、合成ハッカとは異なる優しく長持ちする清涼感と香りが愛されています。市内の土産店や道の駅、百貨店などで扱っています。
オリジナルミントスプレー。清涼感やリフレッシュ効果を楽しめるのはもちろん、道内では「山ガール」が虫除けに持ち歩いているのをよく見かけます。ハーブオイルの腐食に強い「理化学用ガラスビン」を使用している点も安心です。
馬油と蜜ロウ、ミントオイルで作ったクリーム。お風呂あがりやお化粧前に使うと汗がスッと引いていきます。年齢・性別を選ばずに使える、優しい肌触りとさわやかな香りです。
5.「コーキーズクッキー」がリニューアル。「日曜日のクッキー。」
札幌に「生クッキー」ブームを巻き起こした「コーキーズクッキー」が2015年10月にリニューアル。新ブランド名「日曜日のクッキー。」は、「毎日を、日曜日のように愛おしく」がコンセプトの可愛らしいクッキー屋さんです。
出典: 北海道の厳選素材にこだわって作られるカラフルなレアクッキーは、気持ちがふわっと柔らかくなる、やさしい口どけ。なんでもない日もちょっと特別に思える、そんなクッキーです。
出典: ソフトクッキーは、フレーバーの一つひとつに可愛い名前がついています。「月夜のチョコレート」「泣き虫のアップルパイ」「ごめんねティラミス」…食べながら会話が弾みそう!
出典: ソフトクッキーの他にもシフォンケーキやチーズケーキ、グラノーラやコンフィチュールなどが仲間入り。ギフトパッケージもかわいいのでプレゼントにも喜ばれそう。店内はカフェになっていてお菓子やコーヒーをいただけるので、ぜひ足を運んでみて。
北海道の美味といえば海産物。丸のままの鮭や蟹は「お土産」にはちょっと大掛かりかな?と思うときにおすすめなのが魚卵です。佐藤水産の「鮭ルイベ漬け」は凍らせた生鮭のお刺身と特製醤油ダレにいくらと漬け込んだ人気商品です。ご飯やおにぎりを抜群においしくしてくれる「北海道の味」ですよ。
出典: 鮭ルイベは、旬の時期に獲れた新鮮な生鮭とイクラを一緒に漬け込んだもの。ルイベとは、アイヌ語「ル=溶ける、イべ=食べ物」のことをいうのだそうです。美味しい海の幸の旨味がぎゅっと詰まったルイベは、お土産にもぴったりです。
出典: 「手まり筋子」は、予め一口大にちぎってある使いやすさが人気。そんな筋子はなんといっても「白いご飯」に合わせるのが至福。その場でいただくならこちらの「海鮮グルメおにぎり」がオススメ!鮭の卵をひと粒ずつほぐして漬ける「いくら」に対して、卵巣の膜を残し「かたまり」で漬けるのが「筋子」です。
出典: 大きなおにぎりにあふれるほど具が入っていて満足度抜群です。具によってはお昼には売り切れてしまうので、午前中の購入が吉。
出典: 店舗は札幌駅南口のほぼ正面、青いのれんが目印です。新千歳空港にも店舗がありますよ。
出典: 北海道の海の幸を気軽に楽しめるお土産がたくさん揃っています。喜ばれること間違いなしですよ。
酪農国北海道には、数えきれないほどのチーズ工房があります。中でも目を惹くのが、この巾着みたいに丸くて可愛い「カチョカヴァロチーズ」。おみやげ屋さんやデパ地下でも多彩なブランドの道産チーズを扱っているのでお試しを。
出典: お料理好きの方へのお土産にぴったりな道産チーズ。カチョカヴァロはイタリアのチーズで、紐で吊るして熟成するからこの巾着みたいな形になるそうです。
出典: おすすめの食べ方は「焼きチーズ」。厚めにスライスしてフライパンで焼きます。表面はカリッ、中はとろ〜り!
※画像はカチョカヴァロ焼きチーズのイメージで、「牧家」のものではございません。ご了承ください。
出典: 甘党さんやお子様には「丸いプリン」がオススメ。プレーン、ミルクチョコレート、クレームブリュレ、塩キャラメルの4種類。
出典: 北海道伊達市の内浦湾を望む丘陵地帯に牧場を持つ、チーズ工房の直営店。「牧家の白いプリン」をはじめ、「牧家 飲むヨーグルト」、「牧家 練葛杏仁」、「熏煙黄金豚ソーセージ」など人気商品がお買い求め頂けるほか、イートインもできます。
北海道はワイン産地。各地のワイナリーで作られたワインを、札幌市内の飲食店や土産店、デパ地下などで扱っています。美しい風景と四季に恵まれた、北海道の「テロワール」を感じるワインはいかが?
映画のロケ地にもなった、岩見沢「宝水ワイナリー」。どこまでも広がる空と色づく木々。これが札幌からほんの1時間ほどの場所にあるんです。
宝水のワイナリーのワイン「RICCA」。「六花」の名前のとおり、雪の結晶がラベルのモチーフになっています。
洞爺湖を見渡す丘に畑を持つ「月浦ワイナリー」は、映画のワンシーンにも登場した場所。
※筆者撮影
道産ワインに興味のある方は、ぜひ専門店を訪れてみて。試飲があったり、ワインに関するいろいろな話を聞けるかも。
※筆者撮影
「相手の好みに合わせたお土産を選びたい」「普段とは違う印象的な品物がいい」「ギフトとしてきちんと感のあるものを」…などなど、お相手やシチュエーションに合わせて選べる、バラエティ豊かで高品質なお土産品を紹介してみました。札幌を訪れてお土産選びに迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね!
お店を訪れたらぜひ、毎月登場する限定商品をチェックして。こちらは「3つのミント」シリーズ。お肌にひんやり感を届けるメントールと、3つのミントの精油で香りをつけた、毎年大人気の限定製品です。
(画像提供:SAVON de SIESTA様)