長岡へは、東京駅から新幹線に乗車すれば、乗り換えることなく2時間かからずに訪れることができます。また、新宿や池袋などの都内主要エリアからは高速バスの運行もあるので、値段を抑えて観光したい方は高速バスを利用するのもおすすめです。また、関越自動車道も通っているため、車でのアクセスも容易。首都圏からは車で4時間ほどで足を運ぶことができますよ。

JR長岡駅からバスを利用して40分ほどのところにある「国営越後丘陵公園」は、季節によりさまざまな花が咲き誇る景色を堪能できる公園です。春にはチューリップやバラ、夏はマリーゴールド、そして秋になるとコスモスが美しく咲く姿を見せてくれます。

さらに、期間限定ですが夜にはイルミネーションを見られます。訪れるタイミングで開催されていれば、夕方から夜にかけて「国営越後丘陵公園」を訪れてみると、素敵な時間を味わえるかもしれません。

「国営越後丘陵公園」からすぐの距離にある「サニーフレンズカフェ」です。ハンバーガーやパスタプレートがあるので、ランチにもぴったり。店内はおしゃれで落ち着いた雰囲気なので、ゆったりと過ごせますよ。

関越自動車道の小千谷インターから車で25分ほどの位置にあるのが「山古志アルパカ牧場」です。新潟中越地震の復興のために、アメリカのコロラド州から3頭のアルパカを寄贈されたことからはじまった、無料でアルパカと触れ合うことができる施設です。エサやり体験（有料）もできます。とっても可愛らしい顔をしたアルパカに癒されちゃいましょう♪

山古志地区では国の重要無形民俗文化財の「牛の角突き」を見ることができます。山古志の闘牛の歴史1000年以上前から続くと伝えられており、牛を傷つけずに引き分けにするのが特徴。大きな牛がぶつかり合う姿は迫力満点です。
闘牛の開催日は決まっているため、事前に確認をしておきましょう。ちなみに、闘牛が開催されていない日でも、山古志と牛の歴史を紹介するギャラリーの見学は自由にすることができますよ。

JR長岡駅から車を利用すれば40分ほどで足を運べる「魚の市場通り」には、海の幸を扱うお店がずらりと並んでいます。店先では食べ歩きができるアユ焼やイカ焼きなどが売られているので、要チェック！多くのお店の2階はレストランとなっているので、ランチで訪れた際にはお店に入りゆっくりと美味しい海鮮料理を堪能するのがおすすめです。

魚の市場通りにある「しおさい」も、新鮮な海鮮料理を堪能できるお店です。刺身定食やいくら丼、かに丼のほか、かにラーメンなど、魅力的なメニューばかりでどれを食べるか迷っちゃいそう！休日のランチタイムは混雑するので、ちょっと待つのを覚悟してくださいね。

新潟のご当地名物として知られる「へぎそば」がいただけるお店が長岡駅から歩いて7分ほどの場所にある「そば処　長岡小嶋屋 本店」です。へぎそばとは、「フノリ＝布海苔」という海藻を使ったおそばのこと。「ヘギ」と呼ばれる器に盛りつけられています。へぎそばはコシが強く、歯ごたえとのどごしを楽しめます。

日本酒を飲み比べできる「ぽんしゅ館」が長岡駅にあります。500円で5枚のコインと交換でき、そのコインを使って100種類以上あるお酒の飲み比べを体験できます。長岡の地酒がおすすめですよ。また、お酒をはじめ長岡のお土産品の販売もあります。駅構内にある施設なので、長岡から帰るタイミングでお土産を購入するついでに訪れてみてはいかがでしょう。

ぽんしゅ館でもたくさん取り扱いがある「日本酒」を長岡へ訪れた記念にお土産として購入してみるのはいかがですか？長岡駅構内にはたくさんの日本酒が販売されているので、帰る直前に購入することも可能です。お酒好きの方へのお土産にも喜ばれることでしょう。その他にも、長岡駅には長岡花火をモチーフにしたお菓子や笹団子なども販売されているので、ぜひ探してみてくださいね。