ソウル市内のアートな街「弘大(ホンデ)」を散策しませんか
まず、はずせない♪「三大通り」をそぞろ歩き
「ピカソ通り」で、カラフルな壁画アートを鑑賞
「歩きたい通り」のストリートライブで、ソウルっ子の熱を感じる
「駐車場通り」にずらっと並ぶショップで、トレンドチェック
“新たな風”に触れる。好奇心をくすぐるおすすめスポット5選
若手作家の作品に出会える複合施設「KT&Gサンサンマダン」
毎週土曜、フリーマーケットが開催される「弘益公園」
アートブックが多数揃うセレクト書店「サンクスブックス」
素敵な日本人夫婦が経営する喫茶店「雨乃日珈琲店」
弘大の少し外れにある「雨乃日珈琲店」。音楽とアートが大好きな日本人ご夫婦が金沢からこの地に移り住み、オープンさせたカフェなんです。お店の看板がハングルではなく漢字というのも特徴的で、奥さまの筆による、書の美しさが光ります。
抹茶ガトーショコラやチーズケーキなど、手作りのスイーツが堪能できます。
写真は人気メニューの手作りプリン。少し硬めで、レトロな気分にひたれますよ。丁寧にドリップされたコーヒーを一緒にどうぞ。
店内の棚には、オーナーさんセレクトの本や、雑貨の販売コーナーも。アート好きなオーナーご夫婦とお話ができるのも、大きな楽しみになる場所です。
ちなみに現代美術家の奈良美智さんも訪れたことがあるそうで、店内には直筆イラストが。訪れたらぜひ見つけてみてくださいね。
日本との繋がりが深い、知る人ぞ知る名ライブハウス「KUCHU-CAMP」
「KUCHU-CAMP(空中キャンプ)」と聞いて、ピンとくる方も多いはず。そう、日本のロックバンド「フィッシュマンズ」の永遠の名盤とされるアルバムのタイトル。
実はこちら、フィッシュマンズを愛してやまないファンが立ち上げたバー&ライブハウスなんです。
まさに、フィッシュマンズの音楽が好きな人にとって心地よい時間を楽しめるような、ライブ企画が特徴的。過去には日本からも、ハナレグミ、曾我部恵一、空気公団、キセルなどが、公演を行ってきました。
あえて知らないバンドの公演の日に行ってみて、韓国の音楽シーンに触れてみてはいかがでしょうか。
日本から気軽に行ける海外、韓国。明洞や東大門といった定番スポットもいいけれど、現地ソウルっ子にも人気のエリアへも足を伸ばしてみませんか?そこで、今回は、ソウルの原宿とも言われる「弘大(ホンデ)」エリアを取り上げます!