待ちに待った旅行!到着地によっては、機内で過ごす時間が多くなることも。
- 寒さに負けない体を目指す!ゆらぎがちな冬のご自愛ケアキナリノ編集部
【座席編】
快適さは座席選びでも決まる!筆者おすすめは「通路側」
飛行機のエコノミーシートだと、眠っている際途中に隣の人がお手洗いにいく際に起こされたり、自分がお手洗いに立つ際に他の人に席を立ってもらうようお願いすることもありますよね。
ですが、通路側では隣席の人に気を遣わずとも好きな時に席を立てます。
また、座席が狭い時に足がしんどくなった際も、深夜など通路にあまり人が歩いていない時間帯は通路に足を伸ばしてもそこまで邪魔になりませんね。
このマップを参考に座席の予約を進めるのも良いですね。
フットレストを持ち込んで足を楽々のばそう
折りたためるスリッパで足元楽々
【寒さ対策編】
重ね着で寒さに備えよう!ストール持ち込みも◎
特に春先や夏にありがちなのですが、外気温と機内温度差が激しいことがよくあります。
そのため、どんなに空港周辺やお住まいの地域が暑かろうと、機内用に必ずカーディガンや厚めのストールを持ち込んでおくことをおすすめします。
基本は重ね着で調整可能ですが、それでも寒い場合はCAさんからブランケットをもらいましょう。
靴下は二重ばきしておくのもおすすめ
【体調管理編】
機内食は食べ過ぎ注意!
アルコールもほどほどに
実は地上でアルコールを飲むのと機内でアルコールを飲む場合とでは、機内のほうが酔いが回りやすいといわれています。
アルコールに弱めの方やお酒に酔いやすい方はなるべく控えておいた方が良いでしょう。
【保湿対策編】
とある調査によると、飛行機内は20%くらいまでにも湿度が低くなるともいわれています。
機内で快適に過ごすためには、乾燥対策も必須となりますね。
こまめな水分補給を
皮膚の乾燥は、体内に水分を与えることで防止しやすくなります。
なるべく機内では多めに水分補給しておきましょう。
お手洗いに立ちやすくなり面倒に思えるかもしれませんが、お手洗いに立つことで、長時間座りっぱなしでいることによって引き起こされる「エコノミー症候群」「むくみ」の発生リスクも減らすことができます。
手ぬぐいとお水で簡易加湿器が作れる
保湿グッズも併せて持ち込んでおこう
マスクも有効!
搭乗中はメイクした方が良い?すっぴんが良い?
よくあるこの疑問ですが、到着時間帯が夜ですぐにホテルにチェックインする場合はノーメイク、到着時間帯が日中の場合はメイクをしておいた方がよいかもしれませんね。
というのも、日中の機内は紫外線が地上よりも当たりやすく、機内にいるだけでも日焼けする場合があるため。(とくに窓際の席)
機内の乾燥が気になる場合は、ミネラルコスメなどの比較的乾燥しにくく肌負担の少ないベースメイクアイテムを使うのも良いですね。
不安な方は、光が当たる場所に日焼け止めをあらかじめ塗っておくことをおすすめします。
【睡眠編】
まずは首元を安定させよう
音対策は耳栓で
眠る際はブランケットをいただこう
機内の疲れを旅先に持ち込まず、現地で滞在を目一杯楽しもう!
機内では長時間同じ体勢を取らざるを得なかったり、乾燥したり、空間がせまいなどで疲れがたまりやすい場所ではありますが、工夫次第でより快適に過ごすことは可能です。
みなさんの旅が楽しいものになるよう、願っています♪
素敵な画像をありがとうございました!
待ちに待った連休の海外旅行。
到着地や経由地によっては、機内で過ごす時間も増えますよね。
機内で過ごす時間も立派な旅行時間。
現地での滞在時間を目一杯エンジョイできるよう、機内での疲れを到着地に持ち込むのはできれば避けたいところですよね。
そこで今回は、これまでに100便以上国際便の搭乗経験がある筆者の経験と目線から機内の時間がもっと快適なものになるちょっとしたテクニックをご紹介します♪