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江戸時代に街道の起点となった歴史のある日本橋。現在の石橋は、1911年に建てられました。
橋の両脇には、中国神話の麒麟を模った獅子が鎮座し、東京が発展しますように…と願いが込められているそうですよ。
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石造りの重厚感のある2重アーチの上に重なる首都高速。
少々窮屈にも思える空間ですが、長い歴史と現代が融合する、日本橋らしい特徴的な風景となっています。
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夜になってライトが灯されると、首都高が覆いかぶさった重い雰囲気もガラッと変わります。
昼と夜で違った表情を見せる日本橋らしい味わいの一つです。
せっかく日本橋まで足を伸ばしたら、まずは楽しい旅の祈願から始めていきましょう♪
思わず写真を取りたくなるステキなカフェから、一度は味わっておきたい老舗の料理店まで幅広く紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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その名前からして縁起の良さそうな『福徳神社』は、徳川家康公も参拝した江戸時代から続く歴史のある神社。
別名「芽吹稲荷」とも呼ばれ、限定御朱印の日には、全国各地から訪れる参拝客で2時間待ち…という記録もあるほど人気のパワースポットです。
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福徳神社は、宝くじの当選祈願としても有名。江戸時代には幕府公認で富くじの発行が許されていました。
お賽銭箱の横には、“宝くじが当たる”と言われる「鈴祓い」が置かれています。
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売り切れ続出で、参拝者もなかなかゲットできないという宝袋は、手作りなので完売後は入荷未定。
運良く出会えたらラッキー♪ 即買い決定です。
お金の歴史を学ぶ【日本銀行金融研究所 貨幣博物館】
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日本橋には、日本銀行本店のレトロな建物があり、古今東西のお金が展示されている貨幣博物館が隣接されています。
入場無料で見どころもたっぷり。入館受付時の厳しい所持品チェックなどもあり、貴重なお金の歴史を実感できるスポットです。
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1万円札で1億円分、実際の重さを体感した事ありますか?
ずっしり重たい1億円を持ってみると、宝くじへの夢がますます膨らみますね!
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貨幣博物館のお土産は、もちろんお金。優しい甘さの紙幣型の瓦せんべいは、3種類のお札がデザインされています。
職場で配るお土産にしても喜ばれそう♪
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「文明堂」の名前を見て、CMでおなじみのフレーズが浮かんだ人も多いのでは?
文明堂カフェは、メディア掲載も多い日本橋の名物店。ランチやディナータイムのお食事メニューも本格的なので、散策途中のカフェタイム、女子会やデートのディナーなど、散策プランに合わせて組み込めるのも魅力です。
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こちらが、文明堂カフェでなければ味わえない「焼立て“三笠”パンケーキ」。
大正時代から変わらないどら焼き「三笠山」の生地を使ったパンケーキは、注文を受けてから、一つ一つ専用の銅板で焼き上げます。
どこか懐かしく優しい美味しさが、お口にふわっと広がって、思わずにっこり♪
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ディナータイムに欠かせないアルコールにも、こだわりを感じる演出。
光を通して幻想的に輝く切子グラスで頂くビールやカクテルは、お酒が苦手な人でもステキな大人の時間を満喫できそうです。
三越前 / カフェ
- 住所
- 中央区日本橋室町1-13-7 PMOビル 1F
- 営業時間
- [月〜金]
11:30~20:00 (L.o. 19:00)
[土・日・祝]
11:30〜18:30 (L.o. 18:00)
※連休の場合、最終日以外は18:30まで
※ランチタイム:11:30~15:00
※焼立て“三笠”パンケーキ:14:00~
- 定休日
- 【無休】※年末年始要確認
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
伝統と現代を融合・鰹だし専門店【日本橋だし場 はなれ】
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鰹節でおなじみの『にんべん』が、出汁の美味しさと魅力を伝える新しい日本食を提案するお店。
日本古来の壁装を取り入れながら和モダンに仕上げた店内は、ゆったりと食事を楽しめます。
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300年以上も続く伝統的な出汁の旨味を活かした定番料理から、新たな出汁の魅力を発見できる新スタイルまで、日本古来の美味しさをとことん味わえます。
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出汁の美味しさを味わった後は、“甘味”をどうぞ。
和風にアレンジしたパフェや、みたらしソースをアクセントに加えたスイーツが魅力的◎食べ過ぎに注意です!
三越前 / 日本料理
- 住所
- 中央区日本橋室町2-3-1 COREDO室町2 1F
- 営業時間
- ご予約はディナータイムのみ承っております。
【月~金】
11:00~14:00 ランチタイム
14:00~17:00 ティータイム
17:00~20:00(19:00 L.0.) ディナータイム
【土日祝日】
11:00~14:00 ランチタイム
14:30~16:30 ティータイム
17:00~20:00(19:00L.O.)ディナータイム
- 定休日
- 不定休(コレド室町2に準ずる)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
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初代は幕末に始まり、明治2年から現在の場所で営業を続ける『室町砂場』は、平成20年に大改装が行われた後も昔ながらの風情を残す老舗。
日本橋室町の路地にあり、風格ある佇まい。平日でも行列ができるお蕎麦の名店です。
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今ではどこのお蕎麦屋さんにもある「天ざる」「天もり」の発祥のお店で、芝海老と小柱のかき揚げがそばつゆの中に浸かった状態でテーブルに運ばれます。
更科粉ののど越しの良い「ざる」、香り高い一番粉を浸かった「もり」。2種類のそば粉を使い分けた伝統の味は、今も大切に受け継がれています。
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玉子焼きは、蕎麦屋ならではの濃いめのそばつゆと出汁の絶妙なバランス、固めに焼き上げたプリッとした歯ごたえが美味しい。
甘めながらマイルドな味わいで人気のメニューです。
新日本橋 / そば
- 住所
- 中央区日本橋室町4-1-13 砂場ビル
- 営業時間
- [月~金]
11:30~21:00(L.O.20:30)
[土]
11:30~16:00(L.O.15:30)
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 平均予算
- ¥2,000~¥2,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
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うなぎ割烹の『大江戸』は、江戸時代に足を踏み入れたかのような風格のある佇まい。創業は江戸寛政12年(西暦1800年)。初代がお店を構えてから200年以上も続く、老舗のうなぎ割烹です。
気軽に立ち寄れる個室風食堂もあるので、ひとりでもゆったり食事が楽しめますよ。
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ふっくらと焼き上げた極上のうなぎは、口の中に入れるとホロホロととろけるような美味しさ。
土曜日には、長いうなぎを切らずにそのままお重に並べた「いかだ」という限定メニューが登場。尻尾がはみ出すボリュームで、土曜日を狙って来店するファンも多いのだとか。
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うなぎの甘いタレと、香り高くピリッと刺激的な粉山椒の相性は絶品。
ときには、贅沢なお食事目当ての散策もいいものですね。
新日本橋 / うなぎ
- 住所
- 中央区日本橋本町4-7-10
- 営業時間
- [月~金]
11:00~22:00
[土]
11:00~21:00
- 定休日
- 日・祝
- 平均予算
- ¥10,000~¥14,999
データ提供:
名店で日本の伝統を味わったあとは、おしゃれなコーヒーショップでティータイムはいかが?
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散策途中にインスタ映えする写真を撮るなら、Mighty steps coffee stop(マイティ ステップス コーヒー ストップ)がおすすめです。
2階が美容院になっている小さなカフェは、新日本橋や神田からも近く、休憩に立ち寄るのにピッタリ◎
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古民家を改装したという、こだわりを感じる店内は、どの角度からでも可愛いスナップが撮れちゃう。
おしゃれな雰囲気や盛り付けだけでなく、こだわりのコーヒーも絶品です。
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カリッとトーストしたホットサンドは、こんがり焼き目が食欲をそそります。
「あんバターホットサンド」は、バターの塩気と北海道産あんこの絶妙な甘じょっぱさが後を引く美味しさ♪
新日本橋 / カフェ
- 住所
- 中央区日本橋本町4-3-14
- 営業時間
- 〔月~金〕 11:00~19:00
〔土・日・祝〕 11:00~19:00
- 定休日
- 月曜定期
- 平均予算
- ~¥999 /¥1,000~¥1,999
データ提供:
The Coffee Bean & Tea Leaf
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「The Coffee Bean & Tea Leaf」は、カリフォルニア州ロサンゼルスに創業したアメリカ最古のスペシャルティコーヒーチェーンの日本1号店。海外セレブにも人気を博す美味しいコーヒーを味わうことができます。
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店内には、通りに面した大きな窓から日差しが入る、開放的な雰囲気。最高級アラビカ豆のみを厳選するために世界中をわたり、バイヤーが買い付けているということだわりぶり。
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ドリンクもフードもメニューが豊富!コーヒー以外にも、バニララテ、キャラメルラテなど疲れを癒してくれそうな甘めのドリンクもラインアップ。ドーナツやチョコレートブラウニーなどアメリカらしいお菓子のほか、ブレックファーストセットも◎
日本橋 / カフェ
- 住所
- 中央区日本橋1-3-13 東京建物日本橋ビル 1F
- 営業時間
- [月~土]7:00~22:00
[日・祝]8:00~21:00
- 定休日
- 年中無休
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
出典:
大人の雰囲気を楽しめる老舗の料理、パワースポットや博物館まで、色んなジャンルから足を運びたくなるスポットを集めてみました。
ぜいたくな大人の散策が楽しめそうな日本橋。ぜひ足をのばしてみてくださいね。
その名前からして縁起の良さそうな『福徳神社』は、徳川家康公も参拝した江戸時代から続く歴史のある神社。
別名「芽吹稲荷」とも呼ばれ、限定御朱印の日には、全国各地から訪れる参拝客で2時間待ち…という記録もあるほど人気のパワースポットです。