子どもの頃、縁日で食べたふわふわの『わたがし』…大好きな方も多いのではないでしょうか？
京都に行けば、縁日じゃなくても食べられます。縁結びや縁切りで有名な「安井金毘羅宮」のお隣です！

コーヒースタンドのようですが、わたがし専門店「JEREMY & JEMIMAH」です。ザラメの開発・製造から手掛けるこだわりのわたがしをテイクアウト出来ますよ。お土産用の袋入りは賞味期限1か月です。

顔が隠れてしまうほど、大きな、大きな、わたがし！お味は…桜餅・黒蜜きな粉・抹茶・梅干し・プレーン・柚子・紅茶・珈琲・ほうじ茶の9種類。その場で食べて棒を返却すると100円キャッシュバックするシステムも、エコで素敵な取り組みですね。

1897年創業の貸衣裳店から始まるお菓子は、「纏う」がテーマです。着物のようにお菓子にもひと工夫纏わせます。

「京ことば」は、角切りのゼリーや丸い餡に砂糖の衣を纏わせ、三角のパッケージに。
「日本茶」は、いちごやさくらんぼなどの香りを緑茶に纏わせたフレーバーティーで、女性に喜ばれそう。お買い物に行くと、サービスの試飲もできるそうですよ。

他には、「言祝」「桐竹屏風」といった京都らしい名前の『京あめ』だけでなく、「秋のシャンゼリゼ」「アントワネット」などヨーロッパ的なネーミングのものあります。美しい言葉の響き（音）と一緒に、色と味を楽しみたい逸品です。

新たなことへ挑戦する老舗の意気込みを感じる、スタイリッシュな店舗。

さりげなくひっそりと佇む「セイカツノガラ」は、通り過ぎてしまう方も多いとか。“ひょうたん”がちょこんとのった看板が目印です。修学院離宮の見学ついでに寄るのが◎

女性の店主は火裏蓮花にいらしたそうで、インテリアのセンスも秀逸です。

2016年にオープンし、男性一人で切り盛りする「カフェ セルジュ」。菓子工房「パティスリーセルジュ」を営まれていたので、ケーキは自家製、珈琲は自家焙煎というコダワリ、美味しいわけですね。
コンクリートの壁に木のインテリアの落ち着く空間です。

こちらは、ブレンドコーヒーとチーズタルト。濃厚なタルトに、香りが良くキリッとした飲み口のコーヒーがピッタリです。モンブランやフルーツを使ったケーキなど、どれも美味しいのです。

巡り会えたらラッキーな、フルーツサンド♪
こちらは、ぶどうとメロン。季節によってフルーツも変わるそうですよ。ジューシーなフルーツに生クリームが絶品！こちらもコーヒーとの相性が抜群なのです。

フルーツをたっぷり使ったパフェも美味しそう♡

どっしりとした素朴なビジュアルのケーキは、一口食べると、素材を生かした繊細な味に驚かされます。イートインの場合は、ドリンクは前にあるコンビニなどで購入する持込むシステム。リーズナブルなカフェタイムが楽しめますね♪パンプキンパイ、アップルパイ、シフォンケーキなど4～5日、日持ちするのでテイクアウトも出来ます。

ボリューム感のある全粒粉のクマ型クッキー、ジャムサンドクッキーなど、可愛らしさと素朴な味わいの焼き菓子も人気です。