古都の魅力あふれる”京都”にはお洒落なカフェがいっぱい
出典: 古い町並みが美しい、古都の魅力溢れる京都。何度行っても飽きない「日本の美」が集結する場所です。
そんな京都には、古くからある観光名所や老舗はもちろん、新しいお店も続々とオープンしていて、新旧が入り混じった独特の魅力もあるんです。
出典: 一本路地を入ると知る人ぞ知る、素敵なお店に出合うことも少なくありません。
今回は、京都で食べられる「フォトジェニックなスイーツ」を老舗から新しいお店まで合わせて紹介していきます。観光がてら寄ってみたくなる所ばかりですよ。
ここでしか味わえないフォトジェニックな京都スイーツ6選
1. 無碍山房 Salon de Mugeの「濃い抹茶パフェ 」
出典: 祇園エリアの老舗料亭として有名な「菊乃井」の新店としてオープンした「無碍山房 Salon de Muge(むげさんぼう サロンドムゲ)」。ここの「濃い抹茶パフェ」が絶品!
出典: 老舗茶商から取り寄せた宇治抹茶を贅沢に使い、抹茶本来の味わいを楽しめます。
抹茶アイスに小豆、白玉、生姜風味のカステラに抹茶ゼリー。抹茶アイスは点てて飲む4倍の濃さなのだとか!口に入れると抹茶の香りが広がり、その名の通りの濃厚さにため息がでる美味しさです。
出典: 古民家をフルリノベーションしたという店内は、カウンター席がおすすめ。美しい庭を目の前にしながらスイーツを楽しめます。
床には織部焼のタイルが。木漏れ日が差し込むと青と緑が映えてとてもキレイですよ。
出典: カウンターからの眺めはこの通り!立派な木と苔庭が見事です。大きなガラス窓から眺める庭は、まるで一枚の絵画のよう。
出典: 本店の横に建つというお店の外観は、緑が美しくまるで旅館のような佇まいです。スイーツは午後から楽しむことができるそう。
東山 / 甘味処
- 住所
- 京都市東山区下河原町通高台寺北門前鷲尾町524
- 営業時間
- [月]
11:30 - 18:00(L.O. 17:00)
[火]
定休日
[水]
11:30 - 18:00(L.O. 17:00)
[木]
11:30 - 18:00(L.O. 17:00)
[金]
11:30 - 18:00(L.O. 17:00)
[土]
11:30 - 18:00(L.O. 17:00)
[日]
11:30 - 18:00(L.O. 17:00)
■ 定休日
年末年始
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 2. NOTTA CAFEの「おいりクリームソーダ」
出典: この目を奪われるようなビジュアル。鮮やかな緑のソーダに、色とりどりの「おいり」がのった「おいりクリームソーダ」は目も舌も満足させてくれるスイーツです。
出典: 「おいり」とは餅米で作ったあられの一種。カラフルでとってもかわいいですよね。
サクサクとした軽やかな食感の「おいり」がアイスとマッチ。ソーダと一緒に口の中で混ざると、懐かしい甘さが広がります。
出典: 古民家を改装して作られた「NOTTA CAFE(ノッタカフェ)」は観光地から離れた、西院の路地にある隠れ家的カフェ。オーナーのセンスが随所に光るお洒落な内装。どこを切り取っても絵になります。
出典: 壁にはかわいいイラストが。思わずシャッターを切りたくなりますね。スイーツの他に本格的なカレーや、有機野菜などを使用した体に優しいランチなどフードメニューも豊富です。
西院(阪急) / カフェ
- 住所
- 京都市右京区西院北矢掛町37
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
11:30 - 20:00
[水]
11:30 - 21:00
[木]
11:30 - 20:00
[金]
11:30 - 20:00
[土]
11:30 - 20:00
[日]
11:30 - 20:00
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 3. 吉祥菓寮 祇園本店 の「焦がしきな粉パフェ」
出典: 「吉祥菓寮」はその原点である「桂華堂」が1934年に東山に開店し、初代から数えて16代目の老舗。真骨頂はなんと言っても自家焙煎した「きな粉」です。
産地が特定された高品質の国産大豆のみを使用。そのきな粉を使った「焦がしきな粉パフェ」はぜひ味わって欲しい一品。
出典: 自家焙煎したきな粉は、好きなだけ追いがけがOKだそう。バニラアイスの上に豆乳のブラマンジェやほうじ茶ゼリーがのったパフェは、香ばしく、深いコクにハッとする味。クランチとメレンゲのサクサク食感もアクセントになっています。
出典: イートインは2階にあるティールームで。温かみのあるオレンジの照明とモダンなデザインで落ち着く空間になっています。パフェはここでしか味わえません。
出典: 祇園の北側、白川沿いにある「吉祥菓寮 祇園本店」。歴史のある古民家をリノベーションした店舗の外観。
モダンでありながら京の町に馴染み、老舗ならではの威厳も感じられます。
東山 / カフェ
- 住所
- 京都市東山区石橋町306
- 営業時間
- [月]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[火]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[水]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[木]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[金]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[土]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
[日]
11:00 - 18:00(L.O. 17:30)
■ 営業時間
開店前の整理券発行は行っておりません。
お待ちのお客様が5組以上になりましたら整理券を発行しております。
お日にちにより整理券を発券しない場合もございます。
詳しくは店舗へお電話にてお問合せ下さい。
■ 定休日
1月1日
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥1,000~¥1,999
データ提供: 4. Cafe ARRIETTYの「ごほうびパンケーキ」
出典: 「Cafe ARRIETTY(カフェ アリエッティ)」の「ごほうびパンケーキ」。ふわっふわの生地はお皿を揺らすとプルプル震えるほどの柔らかさ!
上にのっているたっぷりのクリームとフルーツ、口に入れるともっちりふわふわの食感、程よい甘味がうなる美味しさ。一皿ペロリといけちゃいます。
出典: こちらがオーソドックスな「プレーンパンケーキ」。色々なパンケーキの基礎になっています。
注文が入ってから生地から丁寧に作る為、出来上がるまで通常で約20分程かかります。混でいる時は40~50分かかることも。待ってでも食べたいと思うパンケーキです。
出典: 店内はこじんまりとして、可愛らしい空間に。奥にはくつろげるソファー席もあります。
営業は10:00~17:30ですが、パンケーキは売り切れ次第終了なので、確実に食べたいなら早めに足を運ぶのがおすすめです。(2017年12月現在)
七条 / カフェ
- 住所
- 京都市東山区妙法院前側町451-1
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
10:30 - 17:30
[水]
10:30 - 17:30
[木]
10:30 - 17:30
[金]
10:30 - 17:30
[土]
10:30 - 17:30
[日]
定休日
[祝日]
10:30 - 17:30
■ 営業時間
10:30〜17:30(売り切れの際は早く閉店します)
※11/18は臨時休業いたします
■ 定休日
毎週日曜日、第2,第4月曜 ※11/18は臨時休業
- 定休日
- 月曜日、日曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供: 出典: 100年以上、河原町三条にお店を構えていた「スギトラ果実店」が2008年に閉店。元店主の息子さんであるパティシエによって「ジェラート屋 SUGiTORA」として生まれ変わり、2017年に復活!
写真はジェラートの「チョコレート」「ミルク」「オレンジサンギーヌ」がたっぷり入った「ショコラパフェ」です。
出典: 「ショコラパフェ」は3種類のフレーバのジェラートに加え、キャラメリゼしたポップコーンやブラウニーが入っています。
大胆に刺してあるのはパリパリのキャラメルショコラ。全体的に彩りがキレイでまさにフォトジェニックなスイーツです。
出典: 店主のパティシエが作る芸術的なパフェを並べてみると圧巻の美しさ!2階のカフェで食べられます。「ショコラパフェ」の隣に並んでいるのは季節限定の完熟マンゴー(中央)や桃とサバラン(右)のパフェ。
季節ごとに変わるジェラートに合わせて、様々な限定パフェが登場します。何度も足を運びたくなるのもうなずけますね。
出典: 「チョコレート」や「ミルク」などの定番フレーバーに加えて、季節ごとに変わる限定のジェラートが常時8種類楽しめます。
シングル、ダブルともにコーンとカップがあり、散策がてら持ち歩いて食べてもいいですね。
京都河原町 / カフェ
- 住所
- 京都市中京区中筋町488-15
- 営業時間
- ■ 営業時間
13:00~18:00(L.O)19:00
■ 定休日
火曜日、隔週水曜日
- 定休日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999 /¥2,000~¥2,999
データ提供: 出典: 1948年創業の純喫茶、「喫茶ソワレ」の看板メニュー「ゼリーポンチ」はとにかく美しい!とても人気の為、開店から数時間で売り切れてしまうこともあるんだとか。
2代目社長の奥様が考案されたそうで、インスタ映えが流行している最近ではなく、ずっと前からあるメニューなんです。
出典: 紫や黄色、緑など5色のキューブ型ゼリーは、色によって味も異なり、プリっとした歯ごたえで見た目はもちろん食感も◎。
光が差し込むと、まるでガラス玉や宝石のようで食べるのがもったいないくらい。
シュワっとしたほのかな甘みのソーダとよく合い、昔懐かしい気持ちにさせてくれます。
出典: 一歩店内に入ると、そこは幻想的な「青」の世界。ソワレとはフランス語で「夜会」という意味なんだそう。
創業当時から変わらず淡いブルーの照明に包まれ、BGMが一切ない店内は、外の喧騒からかけ離れた静寂と独特の雰囲気があり「非日常」に浸れる空間に。
出典: また、洋画家の東郷青児が創業者と親交があり、ソワレに度々訪れていたことから、店内には東郷氏の原画が飾られ、看板やコースター、コップなど至るところにイラストがみられるのも魅力のひとつ。
他にも、ステンドグラスのランプや細やかな木工彫刻も素晴らしく、昭和レトロが溢れる内装です。
京都河原町 / 喫茶店
- 住所
- 京都市下京区西木屋町四条上ル真町95
- 営業時間
- [月]
定休日
[火]
13:00 - 19:00(L.O. 18:00)
[水]
13:00 - 19:00(L.O. 18:00)
[木]
13:00 - 19:00(L.O. 18:00)
[金]
13:00 - 19:00(L.O. 18:00)
[土]
13:00 - 19:30(L.O. 18:30)
[日]
13:00 - 19:30(L.O. 18:30)
[祝日]
13:00 - 19:30(L.O. 18:30)
■ 定休日
月曜(※祝日の場合は翌日)
- 定休日
- 月曜日
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供: 出典: いかがでしたか?京都は古き良き伝統や歴史を大切に残しながらも、新しいものを積極的に取り入れている土地。そんな新旧が混ざりあった美しく絵になるスイーツたちをぜひ堪能してみてくださいね。
祇園エリアの老舗料亭として有名な「菊乃井」の新店としてオープンした「無碍山房 Salon de Muge(むげさんぼう サロンドムゲ)」。ここの「濃い抹茶パフェ」が絶品!