毎年12月にノーベル賞の晩餐会が開かれるストックホルム市庁舎は、中庭は市民の憩いの場でもありますし、豪華絢爛の建物内部を巡るツアーもお勧めです。

お土産屋さんもたくさんありますが、アンティークやヴィンテージ食器を扱うお店もたくさんです。旧市街全体が小さな島となっておりガイドブックを使わずに細い小道を好きなように歩いても大丈夫。1人旅だからこそゆっくりと気の向くままに街歩きしたいですね。

なかなかパッケージツアーでは電車も使わないので個人旅行ながらではの観光スポットです。全駅降りなくてもちょっと電車に乗ってみて、気になる駅で降りて写真をとったり・・とアートを楽しむ旅も素敵ではないでしょうか。

街の中心部、ヒュートリエット（Hötorget)の地下のマーケット内にあるシーフードレストランで有名なのがこのフィッシュスープ。シーフードがごろごろ入っていてとっても美味しいスープです。パンやサラダはセルフですがそのぶんお値段も安く、外食費が高いストックホルムでは貴重なレストランです。

新鮮な魚料理が安く食べられるということもあり地元の人や観光客でいつも大賑わいです。マーケットの一角にあるのでかしこまった雰囲気もなく気軽に立ち寄れるお店です。マーケット内もナッツやお肉、果物など地元の人々の食生活を垣間見ることができますよ。

ショーケースにはケーキやクッキーなどの焼き菓子、パンなどがずらっと並び見ているだけでわくわくしてしまいます。

ここのシナモンロールはストックホルムで一番美味しいと言われており、カフェスペースも広々としています。普通のコーヒーはおかわりOK！カフェで一息つくのもいいですしランチやディナーでも利用しやすいです。夜ホテルに戻った時のデザートとしてテイクアウトもいいですね。

スウェーデンの銀座のような立地にある「スヴェンスク テン」は、家具や照明からテキスタイルまで北欧デザインがぎゅっと集まっているお店です。特にテキスタイルは日本ではあまり見かけないようなデザインも多く、見ているだけでも楽しいお店です。お土産に買いやすいコスメポーチやバッグなども人気です。

市内数箇所にある「デザイントリエット」は、何を売っている・・と一言では言い表せないのですが、素敵なデザインのものがたくさん並んでいます。有名なデザイナーから新人の若手デザイナーまで店内にはジャンルを問わずに販売されており、ついつい見入ってしまうお店です。

こちらはキッズのルームシューズ。しっぽとひげがとっても可愛い商品ですね♪

外観が目立つこちらのホテルは、ストックホルム在来線＆地下鉄の中央駅とも直結しているので立地は抜群！世界遺産でもあるガムラスタンにも徒歩で行けますし、観光、ショッピングも徒歩圏内で済むオススメのホテルです。

こちらも同じく中央駅側のホテル。国際空港のアーランダ空港からの電車『アーランダエクスプレス』が停車するホームが見えるところにあるので夜遅くの到着でも安心です。

ストックホルムは人々も親切で観光しやすい街ですよ。日本からはちょっと遠い街ではありますが、とっても美しい街ですのでぜひ遊びにきてくださいね！