駅から終点の葉山まで20分弱。※渋滞時間は含みません。

のんびりしすぎて、バスの乗り遅れにご用心♪

「鐙摺」バス停。鐙摺漁港に隣接しています。

同港は、「ハヤマ・マーケット日曜市」の開催場所になっています。地の魚介や野菜、名店や人気店の美味が格安で手に入ることから、遠方から駆け付けるひとも。毎日曜日8：30～。

葉山を代表する日本料理店です。
江戸期、漁業の一大集積地・三浦半島と江戸を結ぶ“峠の茶屋”として開業。明治期には御用邸のある“高級リゾート・葉山”の一翼を担う料理旅館に。昭和期以降、現在の形になりました。

国登録有形文化財指定の建物（日影茶屋本店客室棟ほか）も趣深い…

夕暮れ時の鐙摺バス停。
向こうに見える白い建物は“フランス風創作海辺料理”を提供してくれる「葉山 日影茶屋 の系列店「LA MARÉE （レストラン ラ・マーレ）」）。

わが国のヨット発祥の地といわれる葉山。「葉山マリーナ」は、マリンスポーツをしない人も海や港に親しめるよう、ベンチや遊歩道が設置され、「マリーナプラザ」内にはビジターOKのレストランが入っています。

からだ全体で海を感じたい方は、マリーナから45分間のクルーズ体験『江ノ島・裕次郎灯台周遊クルージング』にトライしてみては？

葉山住民ご用達。故・石原裕次郎さんや桑田佳祐さんもファンという、明治年間創業のお肉屋さんです。

お店で販売しているハンバーガーのバンズのような「皮パン」（近隣のパン屋さんに特注しているとか）も一緒に購入し、このパンにコロッケを挟んで頂くのが“葉山流”。

※「とんびに…」については後述を見てね※

創業は1977年。La Plage (浜辺)の店名どおり、森戸海岸の美しい風景を望むフランス料理店です。昭和の雰囲気を漂わせたお店の中も何だか懐かしい。

『馬堀のアナゴの燻製と焼き鎌倉野菜のとりあわせ』。

『焼きアーモンドのブランマンジェとフルーツゼリー』。

地の魚を食べさせてくれる店として、食べログでは、このエリアで№1の人気を誇っています。土日は混雑するため、定休日を確かめて平日に立ち寄るのがベターかも。

神社の裏手には森戸海岸が広がっています。沖合に浮かぶのは名島。

2016年にオープン。ご主人が淹れる自家焙煎のコーヒーと奥さまが焼くパンのおいしさに、数年で人気カフェの仲間入りをしました。

ふっくらやさしい味わいのパンは売り切れになることが多いそう。

庭に面してロッキングチェアも。

鑑賞後の心地よい疲れをいやしてくれるのが付帯施設のカフェレストラン「ORANGE BLEUE（オランジュブルー）」。
海を一望するテラスあり。

居宅の一部やアトリエ、丹精されたお庭が見学できます。

山あいに関東では稀少な「上山口の棚田」が広がります。

《葉山》から「逗子11」《葉山大道》で逗子駅ゆきのバスに乗り換え、《上山口（かみやまぐち）小学校》下車。

田んぼごとに夕焼けが映る風景はとくに美しい♪

逗子駅へは。
①《上山口（かみやまぐち）小学校》から、山ぎわを通る逗子駅ゆき「逗15」「逗25」「逗28」が直通。
②海沿いの道に戻りたい時は、来た時のルートを戻りましょう❢バスの本数にご注意❢

三井物産の重役・監査役を歴任した加地利夫（1870年－1956年)の別荘として1928（昭和3）年、竣工。設計は遠藤新。建物から家具、照明器具までトータルに作り上げた遠藤の恩師フランク・ロイド・ライトからの影響を見ることができます。

テラスから・・・

遅いおやつは『季節のパンケーキ』にするか・・・
※画像は2016年春限定の『苺のパンケーキ』。

新逗子駅から歩いて60秒。三浦市三崎港のそばに本拠を持つドーナツ専門店の支店です。8席ですが、カフェを併設。

チョコレートはもちろん、野菜や果物とのコラボも。種類の豊富さにお店のエネルギーを感じます。

2015年冬に販売されたドーナッツたち。りんごや栗、かぼちゃが生地に練り込まれ、餡も入っていたそう。手が込んでいます♪

1984年に横須賀市秋谷でレストランとして創業、当初はデザートとして提供されていたプリンが評判を呼び、こちらのプリン専門店をオープンしました。逗子駅から3分のテイクアウト専門店です。

大きなビーカーに入った濃厚でしっかりとしたプリンの原料は、北海道近根釧（こんくん）地区産の牛乳と野菜のみで育てられた食菜卵。

『ティラミス』『キティプリン』『ラフランスプリン』『王様プリン』『ブリュレ』。期間限定プリンなども含め、バリエーションは豊富です。どれを選ぶか、楽しく悩んで。

前出の「葉山旭牛肉店」の注意書きのとおり、湘南一帯では、屋外で食事を食べるひとがトビに食事を“かっさらわれる”トラブルが後を絶ちません。前出の「オランジュ・ブルー」でも、現在、屋外のテラスで頂けるのはお茶のみ。
柵の向こうのトビの姿、見えますか？

はるか上空を旋回していても、あっという間に舞い降りてきて…。

女子旅とのタイトルですが、老若男女を問わず利用OKとのこと。詳細は下記をご参照ください。