店内にはテーブル席もありグループでの利用にもおすすめですが、立呑みデビューなら、少人数でカウンターにチャレンジしてみて。おしゃれな空間なので、バーのような雰囲気で立呑みを楽しめますよ。

カウンター越しには、おしゃれなビールサーバーが並び、立呑みならではの臨場感を味わうことができます。

店名の「39」がデザインされたグラスは、量が多すぎず女性にはぴったりのサイズ。はじめてクラフトビールを飲む方も、気軽にオーダーできますよ。

まずは前菜の盛り合わせをオーダーして。生ハムやパテなど、ビールにぴったりの一品が彩り豊か。

味のあるカウンターやスタンドグラスなど、どこかノスタルジックな雰囲気が漂う店内。立呑みであることも忘れて、ついつい長居してしまう居心地の良さが魅力です。

お店のキャラクターのフクロウが描かれた、かわいいワイングラス。ビールが苦手という方は、ワインやシャンパンで乾杯しても。

おしゃれなお店はボリュームが少ないというイメージがありますが、こちらのメニューはどれもボリュームたっぷり。おすすめは「本日のあて三種盛り」。これだけのボリュームがワンコインでいただけます。

立呑み屋では、店内の黒板や貼り紙でメニューを確認するのが定番。その日のおすすめのお刺身をオーダーするのが通です。『ひらやま』では、新鮮なお刺身をボリュームたっぷりいただけます。

「地鶏ササミのたたき」もおすすめ。ササミ特有のパサパサした食感がない、やわらかくてさっぱりとしたお味は新鮮な証拠です。

シメの一品として人気なのが、半熟の目玉焼きが乗った「焼きそば」。昔ながらのしっかりとしたソース味で、添えられた紅生姜との相性も抜群です。

ぜひチャレンジして欲しいのが、変わり種の「どぜうの蒲焼き」。どじょう独特の臭みもなく、外はカリッと中はふわっと焼きあげられていて、一度食べればクセになること間違いなし！

数ある「ひさまつ」のメニューの中でもおすすめなのが、お出汁が効いた和の一品。お出汁がしっかり染み込んだ大根に、柔らかいすじ肉がトッピングされた「牛すじ大根」は、お出汁まで全部飲み干したくなるおいしさ。

学生から年配の方まで、幅広い年齢層に愛される「ひでぞう」。女性同士の来店が多いのも特徴です。店内は分煙なのもうれしいですね。

魚屋と言っても、メニューは魚だけではありませんよ。ワインに合うパテやガーリックトーストなど、洋食も本格的です。

楽しい宴の合間に注目してほしいのが、料理が提供される器。食材を引き立てるように、シンプルながらもセンスが光っています。

勇気を出してのれんをくぐれば、大きな厨房を囲むようなカウンターであちこちで楽しい宴が繰り広げられています。グラスになみなみと注がれた「レモンチューハイ」がよく似合う、年期の入ったカウンターで過ごせば、もう立呑みのトリコになっているはず。

お酒の種類も豊富で、もちろんワインもあります。ワイングラスではなく、レトロなコップにたっぷりそそがれるワインは何と260円！

人気のメニューは、1本からオーダーOKの串カツ。定番の串カツ以外にも、「らっきょう」や「シュウマイ」などの変わり種や、デザート串の「シュークリーム」も要チェック。

懐かしい家庭の味や定番の居酒屋メニューも魅力。ひと皿150〜300円前後とリーズナブルで、千円あればお腹も喉も満たされる“せんべろ”が叶います。