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淡路島は、古事記や日本書紀によると、日本列島の中で最初に生まれた島、という伝説があります。古代の伝説が残る、神秘的な島なのです。今回はそんな淡路島の魅力を、たっぷりお伝えします。
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兵庫県の南方に位置する、瀬戸内海では最大の島です。
北から、淡路市、洲本市、南あわじ市の3市で区分されています。
神戸から明石海峡大橋を渡り、1時間ほどで行けるとアクセスの良さからも関西圏ではリゾート地としても名高いです。
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自然豊かな島内では、海の幸、山の幸ともに堪能できます。"マリンスポーツを満喫してから温泉で癒される"というのが、夏の定番コースです。
また、神話では、日本で最初に造られたとされる淡路島。
「国生み神話」にまつわる歴史的な場所を巡るのもおすすめです!
全長3,911mの世界一の吊り橋を渡ると、そこは自然の楽園・淡路島!
ちょっと、その前に寄り道するのもおすすめです。
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橋のふもとには「橋の科学館」があり、明石海峡大橋について学ぶことができます。予約すれば「ブリッジワールド」というツアーに参加でき、何と橋の上まで登ることができます!
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東京スカイツリー、東京タワー、あべのハルカスに次ぐ298,3m。一番高い所からの景色は、絶景です!
島に着いて、まずは淡路サービスエリアで休憩することをおすすめ。
淡路や四国地方の食材に出会えます。
出典:www.flickr.com(@kennejima) 淡路島から見る海と神戸の風景の調和も美しいですよ!大観覧車は、有名なランドマークです。
せっかく島に来たのですから、自然の中で思いっきり遊びましょう!
島内では、どんなことを楽しめるのか見てみましょう。
テントを張って、野外で過ごす。
飯ごう炊さんやキャンプファイヤーをして、家族や仲間との絆も深まります♪
淡路島には、多くのキャンプ場があります。
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コテージやテントのレンタルも充実しているので、軽装で行けますよ!
夜はゆっくりと語らいましょう♪
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海を眺めながら、BBQなんていかがでしょうか?淡路の海の幸は、絶品です。
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淡路島では、見上げると満天の星空が広がります。
知っている星座はありましたか?
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海に囲まれているからこそ、名高いビーチが数多くあります!
ビーチの近くには、宿もありますので1日中海を満喫できます。
淡路の近海は、魚介類の宝庫です!
本気で大物を狙うもよし、お子様と砂浜から小さな魚釣りを楽しむもよしです。
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瀬戸内地区は、今や自転車の聖地!旅客高速船「淡路ジェノバライン」を利用すれば、自転車ごと本州から渡ることもできます。サイクリングマップも発行されており、レンタサイクルもたくさんありますよ。北から南、地域によって異なる表情を持つ淡路島。ぐるりと1周してみるのも楽しそうです。
淡路島で有名なのは、玉ねぎ、トラフグ、ハモ!
近海では他にも色々な魚が捕れますし、瀬戸内の温厚な気候ゆえに手に入る農作物も新鮮です!
気になる絶品グルメをご紹介♪
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淡路島の食を語る上で、玉ねぎはマスト!
その品質の高さ、甘味や歯ごたえを堪能するには、焼いていただくのが一番です。
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道の駅などで購入できる淡路島バーガーは、旅のお供にもってこい♪
分厚い玉ねぎカツと、島内で栽培している野菜、それに淡路ビーフがサンドされた、ボリューム満点のバーガーです。
4月に解禁されて11月頃までの期間限定で食べられる生しらす。特に春先から初夏にかけては、甘味も多く、絶品です。
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おすすめは、しらす丼。この季節にしか食べられない甘く贅沢な生しらすを、たっぷりのせて、めしあがれ♪
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夏が旬のハモ。
白身で淡泊、それでいて深い味わいのハモは、湯引きでシンプルに食べるのがおすすめ♪
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実は、ウニも特産品の1つなんです。淡路島の洲本市・由良(ゆら)は、赤ウニ漁が盛んです。
写真は淡路I.C.から車で3分程のところにある「源平」。新鮮でトロトロな口当たりがたまらなく美味しいウニを食べることができます。
淡路市その他 / 海鮮
- 住所
- 淡路市岩屋925-22
- 営業時間
- 【昼】11:00〜15:00 (LO:14:00)
【夜】17:00〜21:00 (LO:20:00)
*当日、夜17時迄にご予約が無い場合は閉店
- 定休日
- 火曜日、水曜日
- 平均予算
- ¥8,000~¥9,999 /¥5,000~¥5,999
データ提供:
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年末年始シーズンに人気の3年トラフグ。ぷっくりと膨れたおなかが、おいしさの証です。
淡路は、日本一の潮流・鳴門海峡が生み出す、ミネラル豊富な漁場。
その環境で3年間じっくりと育てられるんです!
やっぱり薄造りでいただくのがおすすめです。
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御菓子処「長手長栄堂 堀端本店」のオレンジスティック。オレンジとほろ苦いチョコレートの相性がたまりません!
おしゃれな女性へのお土産に、おすすめですよ。
洲本市その他 / 和菓子
- 住所
- 洲本市本町5丁目3-26 堀端筋三井住友銀行前
- 営業時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 不定休(Facebookにて告知)
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
データ提供:
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タコといえば、同じ県内の明石が有名ですが、実は淡路のタコも負けていません!
「たこせんべいの里」は、タコをそのまませんべいにしているので、磯の香りとタコの風味を楽しめます♪
こちらは、お酒好きさんへのお土産に、喜ばれそう。
淡路市その他 / せんべい
- 住所
- 淡路市中田4155-1
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 年中無休
- 平均予算
- ~¥999 /~¥999
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島内には、観光を楽しむための施設や場所がいくつもあります。
ぜひ、訪れて欲しいスポットをまとめました。
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国生み神話で知られる、神々が最初につくりだした"おのころ島"と考えられる1つと言われています。
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日本最古の神社といわれている伊弉諾神宮。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の夫婦の神様が祀られている神社です。
夫婦円満、縁結び、安産にご利益があるようです♪
カップルで訪れるのもロマンティックですよね!
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四季折々の植物が楽しめる公園。
海が見渡せるスポットもあり、人気のお散歩コースです。
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園内は季節の花々にあふれ、豊かな自然が楽しめる森のゾーンや、子どもが喜びそうな遊具がたくさんある交流ゾーンなど、楽しめる要素がたっぷり詰まった公園です。
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島内にあるアミューズメントパーク。迷路や遊具、大観覧車もあります!
お子様連れで行きやすいのでファミリー層に人気なんだとか。
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園内には、スリル満点のライドアトラクションや、世界旅行気分が味わえるミニチュアワールドなど、老若男女が楽しめるスポットが盛りだくさんです。
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洲本温泉は、旅の疲れを癒すのにうってつけです♪
海が眺められる施設もたくさんありますよ。
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淡路島と四国を結ぶ大鳴門峡の下では、世界一のうず潮があなたを待っています♪
その迫力は圧巻です!
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もっと接近したい方は、クルーズで大接近してみては?!
淡路島では、Uターン・Iターンで移住した若い世代が出店した、オシャレなカフェが増えています。
旅の途中に立ち寄って、ちょっと休憩しませんか?
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廃校になった野島小学校を改装した、のじまスコーラ。カフェ、リストランテ、BBQテラス、パン屋さんなどが入っています。
赤い屋根がアクセントになっていて、とってもキュート!
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人気のカフェ「カフェ・スコーラ」では、本格的なイタリアンが楽しめますよ。パンをテイクアウトして、海で食べるのも美味しそうです。
淡路市その他 / カフェ
- 住所
- 淡路市野島蟇浦843 のじまスコーラ 1F
- 営業時間
- 【平日】
ランチタイム11:00-14:00
カフェタイム14:00-18:00(L.O.17:30)
【土日祝】
モーニング10:00-11:00(L.O.10:30)
ランチタイム11:00-15:00
カフェタイム15:00-18:00(L.O.17:30)
- 定休日
- 水曜日(祝日は営業) 2023/1/11(水)~18(水)は冬季メンテナンス期間のため休業しております。
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供:
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漁師さんが捕ったばかりの魚介類を使用した、お魚ランチがいただけるカフェ。
目の前が海という、最高のロケーションも人気の理由です。
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淡路の素材を使ったランチもおいしいのですが、こちらのお店は特にデザートがおすすめ。シフォンケーキセットもこのボリューム!
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海を眺めながら、のんびりと優雅なティータイムをお過ごしくださいね。
淡路市その他 / カフェ
- 住所
- 淡路市郡家1168-2
- 営業時間
- 7:00~17:00(L.O.)
- 定休日
- 木曜日(祝日の場合は営業)
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
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のどかな田園風景の中にある、"体ヨロコブごちそう"をコンセプトのかわいいカフェ。
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お野菜たっぷりのお食事には、"おばあちゃんのような優しいおもなしがしたい"という想いが込められています。初めて訪れた土地で、懐かしさに包まれるなんて不思議だけど素敵な感覚♪
南あわじ市その他 / カフェ
- 住所
- 南あわじ市賀集八幡308-1
- 営業時間
- 11:00~18:00(last Order:17:30)
- 定休日
- 水曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
データ提供:
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都市部から近くて、自然いっぱいの淡路島。
魅力的な島の時間を過ごしに、訪れてみてくださいね。
本州・四国・九州に囲まれた瀬戸内海には、大小さまざまな島が点在しています。その1つ1つに独自の魅力と観光スポットがたくさん!今回は、中でも「淡路島」「男木島」「犬島」「女木島」「豊島」「小豆島」「下浦刈島」「生口島」「直島」「本島」「粟島」「大三島」の12の島について簡単にご紹介。瀬戸内の島巡りの魅力を、ぎゅっとまとめてみました♪
国内旅行に島巡りはいかがですか?こちらでは、本州・四国・九州に囲まれた瀬戸内海に浮かぶ、「淡路島」をはじめ「男木島」「犬島」「女木島」「豊島」「小豆島」「下浦刈島」「生口島」「直島」「本島」「粟島」「大三島」の12の島のおすすめ観光スポット情報をご紹介。ゆったりとした島時間を計画しましょう◎
兵庫県の南方に位置する、瀬戸内海では最大の島です。
北から、淡路市、洲本市、南あわじ市の3市で区分されています。
神戸から明石海峡大橋を渡り、1時間ほどで行けるとアクセスの良さからも関西圏ではリゾート地としても名高いです。