生地やパーツを選んで、何をつくろうか考えている時間ってとってもわくわくしますよね☆

神戸には、そんな楽しい気分をさらに盛り上げてくれる、センスのいいステキな手芸店がたくさんあるんです。

珍しい生地やヴィンテージボタン・パーツ、毛糸･･･見ているだけでも心がときめく手芸の材料を扱うお店を、エリア別にご紹介いたします。

どのエリアもとても魅力的なので、散策しながら訪れてみてくださいね。

三宮駅から山側へ、北野坂を少し上がったところを東西に渡る通り。山本通一丁目から山本通三丁目界隈は、明治・大正時代に建てられた異人館もたくさん残っています。

教会の前にお店を構える『CHECK & STRIPE』。東京に2店舗と、兵庫には神戸と芦屋に店舗があります。ハンドメイド好きの方は既にご存知かもしれませんね。

イギリスのリバティ生地が多く揃っています。他ではなかなか見ることのできない珍しい柄もあり、リバティ好きには外せないお店です。

生地やパーツの他にも、作り方の本やキットなんかも色々販売されています。アイデアのヒントをもらいに立ち寄りたいお店ですね！

元町駅から山側へ、おしゃれな雑貨屋さんやヴィンテージショップなどが多いエリアです。

海外のヴィンテージボタンやビーズをはじめ、手づくりするためのアクセサリーパーツなどが豊富に揃うお店『Rollo』。小さなお店の中に宝物がたくさんひしめき合っています。

色ごとにビン分けされた店内のビーズたち。ついついあれもこれもとたくさん買い込んでしまうのです。

貝でできたアニマルモチーフのボタンや他ではあまり見ることのできない珍しいボタンも見つけることができます。

フランス製のヴィンテージボタンなど、海外の古いものならではのレトロな色づかいが素敵です。

セルロイドやプラスチック製のボタンは洋服のリメイク用ボタンとしてはもちろん、アクセサリーにしたりと見ているだけでアイデアがむくむくと湧いてきますね。

こちらは姉妹店の『Rollo Stock』。主に海外の生地やチロリアンテープなどの布物を取り扱っています。

ベルギー・フランスの古い生地。端切れや小さいサイズに切り分けられた生地が、買いやすいお値段で売られていることも。

リボンやポンポンなどもヴィンテージのものや、カラフルなものなど豊富な種類が取り揃えられています。

Rolloの向かいに建つの『gor』も姉妹店。Rolloとはまた違った雰囲気のお店です。

お菓子屋さんのようなビンに入れて並べられた、ポップでかわいいパーツがたくさん！

おはじきのようなキャンディのようなかわいらしいパーツ。カラフルな色合いで、なつかしい感じがします。

カラフルなビーズとウェディングモチーフのかわいいパーツ。
他ではあまり見かけないものや、どこか懐かしいものが揃っています。

南京町から海側へ下った栄町エリアには、おしゃれな雑貨屋さんやレトロビルが建ち並んでいます。

『værelse』は、雑貨屋さんやカフェがたくさん入居するレトロな雑居ビル「栄町ビルディング」の3Fにあります。

スウェーデンのリネンとコットンでできた糸やエストニアの毛糸など、北欧から届いた優しい色合いの糸たちが揃います。

デンマークのニットデザイナー、Marianne Isager（マリアンネ・イサガー）さんによるブランド『ISAGER（イサガー）』の毛糸も扱っています。

上品で繊細な毛糸を選んで、自分用に丁寧に編み上げるのも楽しそうです。

栄町のメインストリート乙仲通の東側に位置する『grenier plus』。紫の店構えがとってもおしゃれなお店です。海外から集めたヴィンテージのパーツなどを扱っています。

フランスから届いたブレード。布の縁取りとしてだけでなくブレードそのものを主役にして、バレッタなどのヘアアクセサリーにするのもおススメだそう。

こちらはヴィンテージのファブリック。バスケットに入れられた素敵なディスプレイも気分を盛り上げてくれますね。

他ではあまり見ることができない生地や珍しいパーツは出会った時が運命です。
編み物？洋服？はたまたアクセサリーでしょうか？まずはあなたに合った材料に出会うお散歩にでかけてみましょう！