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仕事に家庭に趣味に…と忙しい毎日を送るキナリノ世代。日々をひた走るうちに、「あれ、私はどこに向かっているんだっけ?」なんて、途方に暮れてしまうこともあるかもしれません。そんなときにあなたに寄り添ってくれるのは、やっぱり本。この記事では、強く、自分の生き方を貫いた女性たちを描いた本を紹介しています。自分の人生に疲れたときは、こっそりあの人の人生を覗いてみましょう。
黒柳徹子『徹子さんの美(み)になる言葉:その後のトットちゃん』(光文社、2016)
東京の乃木坂に生まれ。NHK放送劇団の一員となり、多忙を極めた。舞台俳優に比べて演技力不足を感じ、文学座の演劇研究所に入所、さらにニューヨークへも留学した。その後、「徹子の部屋」の司会者に就任。作家としては、『窓ぎわのトットちゃん』が800万部を達成している。さらに、ユニセフ親善大使を務め、平和運動家としても精力的に活動している。マルチタレントとして、数々のバラエティ番組で姿を見ることができる。
「徹子の部屋」で有名な黒柳徹子さん。芸能活動だけでなく、執筆からユニセフ親善大使の仕事まで、幅広い分野で活動されています。そんな徹子さんの人生のエッセンスが詰まっているのがこの本。自分らしい人生を謳歌するとはどういうことか、どうすれば叶うのか?を教えてくれます。「私らしさ」を見失いがちな方におすすめです!
徹子さんの美(み)になる言葉:その後のトットちゃん (光文社知恵の森文庫)
682円〜(税込)
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林芙美子『放浪記』(グーテンベルク21、2012)
明治36年生まれ。幼いころから旅商の養父と母について小学校を3度変わるような、波乱万丈の日々を送る。文才を認められ女学校に進むも、休みの日や夜は働くなど、苦労の多い青春時代を送った。女学校を卒業してからは、女工や事務員などをして生活費を稼ぎながらも執筆にいそしむ。1928年から連載した自伝的小説『放浪記』が好評となり、作家としての地位を確立させた。戦時中には紅一点で従軍し、戦争文学やルポルタージュを著した。戦後も精力的に活動を続けたが、1951年に47歳で亡くなった。
明治生まれの小説家、林芙美子。自伝的小説『放浪記』は、そんな彼女が若き日にしたためた日記を元にしています。貧しい生まれで少女時代から苦労を重ね、若い頃は職を点々としながらも、文章を書き続けました。忙しい日々の中でも自分のすべきことを見失わず、まっすぐに進むことの大切さを教えてくれます。
放浪記
660円(税込)
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関口範子『美空ひばり恋し お嬢さんと私』(主婦と生活社、2019)
1937年生まれ。12歳のときにデビューして、一躍「天才少女歌手」として人気を博した。映画女優として主演を歴任し、1954年には紅白歌合戦に初出場した。さらに1957年にはベテランを抑え紅組の大トリを務めるまでになった。1960年に『哀愁波止場』で第二回日本レコード大賞歌唱賞を受賞し、「歌謡界の女王」と呼ばれるようになる。後年は大病を患いながらもステージに立ち続けた。平成元年に亡くなるまでに録音された曲は1500曲以上にのぼる。没後、女性初の国民栄誉賞を受賞した。
日本を代表する名歌手・美空ひばり。本書では、美空ひばりを生涯支えた付き人が、彼女の素顔を初めて語ります。美空ひばりの人生からも学ぶことはもちろん多くありますが、本書で特に注目してほしいのが、著者である付き人が美空ひばりさんを見つめる優しい眼差しです。仕事や家庭で誰かを支えることが多くなるキナリノ世代にぜひ読んでほしい本です。
美空ひばり恋し お嬢さんと私
1,707円〜(税込)
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1864年生まれ。岩倉使節団に随行した日本初の女子留学生の一人で、渡航当時わずか6歳であった。ジョージタウンでランマン夫妻のもとに預けられ、1882年の帰国までをアメリカで過ごした。帰国後、不慣れな日本での生活、そして帰国子女かつ女性が十分に活躍できる場がなく、途方に暮れることになる。英語教師を数年務めたのち、もう一度米国留学。この留学をきっかけに日本の女子教育に関心を持ち、1900年、ついに「女子英学塾」を開校する。男性と対等に渡り合える優秀な女性の育成を目指し、当時の良妻賢母教育とは一線を画すハイレベルな授業を展開した。
日本初の女性留学生として海を渡った津田梅子の生涯を描いた本書。帰国後は、女子英学塾(のちの津田塾大学)を開き、女子教育に大きな功績を残しました。当時の女子教育は良妻賢母教育が主流でしたが、梅子はそれに疑問をもち、学問中心の教育を行います。激動の明治でパイオニアとして生きた津田梅子。その姿勢からは、現代の私たちも学ぶところが数多くあります。
津田梅子 (朝日文庫)
770円〜(税込)
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森光子『人生はロングラン—私の履歴書』(日本経済新聞出版社、2009)
1920年、京都に生まれる。母は祇園の芸妓であった。13歳のときに両親を亡くしている。そのころから多くの映画に娘役として出演していたが、一度映画界から身を引き、戦中・戦後は歌手として活躍した。その後肺結核を患い3年間芸能活動を休止したことで、仕事が見つからない時期もあったが、NHK大阪放送局でのラジオコメディーに起用されたことから、ラジオタレントとして人気となる。その後、ドラマや芝居にも多く出演した。1961年に『放浪記』の主役・林芙美子役に抜擢されたことで、女優としてのキャリアを確立し、その後仕事一筋で生きるようになる。『放浪記』は生涯にわたって2017回もの公演を行った。女優として初めて国民栄誉賞を受賞したことでも知られる。
上述の林芙美子『放浪記』を2000回以上も演じた森光子。そんな彼女の一代記です。女優として数々の業績を残した森光子さんは、亡くなった病室に放浪記の台本を置いていたなど、息絶える直前まで仕事に生きた方でした。仕事をしている人なら、きっと背筋がしゃんと伸びるような本です。
人生はロングラン―私の履歴書
1,760円〜(税込)
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1910年生まれ。薩摩出身の軍人・政治家を父に持ち、勝気で負けず嫌いな少女だった。14歳のときにそれまで女人禁制とされた能の舞台に初めて女性として上がり、同じ年にアメリカに留学した。帰国後、互いに一目ぼれであったという次郎と結婚。一介の主婦には収まらず、古典文学、工芸、骨董、自然などについて数多くの随筆を執筆した。一日中新しい発見を求めて動き回る姿は、「韋駄天お正」と呼ばれるほどであったという。後年になっても、その健脚ぶりは変わらず、各地の寺社仏閣を回った。
日本の伝統文化や自然を愛し、数多くの随筆等の著作を残した白洲正子。そんな彼女の人生をぎゅっと一冊にまとめました。自然や人間、文化への鮮烈な目線から、美意識、食事にファッションなど、今なお多くの女性が憧れる正子さんの世界を、ちょっと覗いてみませんか?
白洲正子のすべて (和樂ムック)
2,409円〜(税込)
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樹木希林『一切なりゆき 樹木希林のことば』(文藝春秋、2018)
1943年生まれ。女学校での演劇部活動から、文学座研究生のオーディションに受かり、一期生として所属する。1964年にドラマ『七人の孫』に出演、一躍人気女優となった。その後、個性派女優としての地位を確立。特に若いころから老け役を多く演じた。当時、芸名は「悠木 千帆」だったが、チャリティー番組で売るものがないという理由で、自身の芸名を売ってしまう。その後新しい芸名として名付けたのが「樹木希林」であった。1973年に内田裕也と結婚するも、一年半で別居。しかし、離婚届は出さず、定期的に連絡を取り合っていた。2008年に紫綬褒章、2013年に日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞している。2019年に亡くなったが、その直前まで女優活動を続けていた。
2018年に惜しまれながらこの世を去った樹木希林さんの言葉が詰まったエッセイ。生きること、家族のこと、仕事のこと…などなど、キナリノ世代にとっても関心の高いテーマを取り扱っています。力の抜けた、それでいて凛とした希林さんの人生観に触れられる一冊です。
一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)
880円〜(税込)
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宇野千代『宇野千代—何でも一度してみること』(日本図書センター、2000)
1897年生まれ。1921年に懸賞応募した短編小説『脂粉の顔』が一等で当選したことがきっかけで、作家としてのキャリアを歩み始めた。1936年にはファッション雑誌『スタイル』を刊行。編集を務め、戦時中一度は休刊したものの、戦後に再び刊行し、成功を収めた。晩年まで積極的に活動を続けた女性実業家のパイオニアとしても知られている。戦後、1960年ごろからまた旺盛に作家活動をつづけ、1996年に98歳で亡くなるまで、随筆や小説を多く執筆した。
小説家・随筆家として活躍しながらも、編集者やデザイナー、実業家など、数多くの顔をもっていた宇野千代。そのキャリアや華やかな恋愛遍歴からもわかるように、とてもエネルギッシュな女性です。そんな彼女に「何でも一度してみることが大切よ」なんて言われたら、なんだか新しいことに挑戦してみたくなりますね。
宇野千代―何でも一度してみること (人生のエッセイ)
1,980円〜(税込)
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渡辺和子『強く、しなやかに 回想・渡辺和子』(文藝春秋、2019)
1927年、北海道の旭川に生まれる。9歳のときに二・二六事件で父が銃殺されるところを目の当たりにしてしまうなど、壮絶な子ども時代を過ごした。1945年、18歳のときにカトリックの洗礼を受けたところから、信仰生活がスタートする。大学院卒業後、1956年に29歳で修道女会に入会した。その後、アメリカに留学して哲学の博士号を取得。帰国後、36歳の若さでノートルダム清心女子大学の学長に就任した。しかしその後、人間関係に悩みうつ病を患う。以前ある神父から送られた一編の詩「置かれた場所で咲きなさい」を心の支えに、自ら模範的な行動を貫くことで、多くの人を勇気づけた。著書多数。
著書『置かれた場所で咲きなさい』で一躍有名になった渡辺和子さんの自叙伝。様々な壁にぶつかりながらも、自らの信仰に忠実に、かつ他者に対しても優しく寄り添うシスターの精神に触れられる一冊です。信念を貫く姿からは、誰にとっても学ぶ部分が多いのではないでしょうか。
強く、しなやかに 回想・渡辺和子 (文春文庫)
980円〜(税込)
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松山由理子『いわさきちひろ: 子どもの幸せと平和を絵にこめて (伝記を読もう)』(あかね書房、2016)
1918年生まれ。当時としては珍しい共働き家庭に生まれる。14歳のときから洋画家・岡田三郎助の画塾に通い始める。若いころに戦争を経験し、この戦争体験が、ちひろのテーマに大きな影響を与えた。戦後、共産党宣伝部・美術学校に入り、新聞画家としてキャリアをスタート。1947年に紙芝居を描いたことがきっかけで画家として立つことを決意する。1950年に二度目の結婚をし、長男にも恵まれるが、当時夫は弁護士になるため勉強中で、ちひろが自身の腕一本で生活を支えることとなった。この頃、「感じる絵本」ともいわれる新しい絵本の在り方を模索した。1972年、ベトナム戦争が激しくなるなかで、戦地の子供たちを描いた作品を複数手がけた。
鋭い観察眼で子どもを描いた画家、いわさきちひろの伝記です。青春時代に戦争を経験したちひろ。その経験から、平和への思いを胸に、未来の象徴ともいえる子どもを描き続けました。本書を読んだあとに彼女の絵を見ると、優しいタッチで描かれた子どもたちの姿がより胸に刺さります。
いわさきちひろ: 子どもの幸せと平和を絵にこめて (伝記を読もう)
1,650円〜(税込)
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1904年東京生まれ。小説家・幸田露伴の娘であった。女子学院に入学したその年の夏休みから、露伴によって生活技術の手ほどきを受けるようになった。1928年に清酒問屋に嫁いだが、10年後に離婚して晩年の父のもとに帰る。戦時中には父の生活物資確保のため、少女時代から父に叩きこまれた生活技術を実践していった。1947年に露伴が亡くなると、父との思い出を描いた随筆を複数発表し、話題となった。その後小説でいくつかの章を受章した。そのほか、露伴仕込みの生活技術を書いた随筆が複数ある。
作家として活躍した、幸田露伴の娘である幸田文。少女時代に露伴から叩き込まれた生活の技術から、生き生きとした女性が登場する名作を世に生み出しました。本書は、そんな自身を「台所育ち」と語った彼女が台所仕事について書いた文章を収めた随筆集です。あわただしく過ぎる日々の中で、生きることに直結する食事がおろそかになってしまうことも多い現代人。料理に丁寧に向き合う幸田文の姿勢は、忘れたものを思い出させてくれるかもしれません。
幸田文 台所帖
1,760円〜(税込)
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向田和子『向田邦子 おしゃれの流儀』(新潮社、2015)
1929年東京生まれ。会社員だった父について、幼少期から日本全国を転々として過ごした。社長秘書を務めたのち雄鶏社に入社し、映画雑誌編集者として過ごす。この時期、礼服以外で黒を着る人は珍しかったが、邦子は上下黒の装いで会社に現れることが多く、「黒ちゃん」と呼ばれていた。また、コートまで仕立てるなど、洋裁を得意としており、装いに独自のこだわりをもっていた。雄鶏社退職後は脚本家、エッセイスト、小説家として活躍。
素晴らしい脚本や小説を残した向田邦子の「おしゃれ」をポートレートやエッセイで振り返る本書。食通で旅好きなど、人生を目いっぱい楽しんでいた向田邦子は、装いにも一貫したスタイルを持っていました。流行につい流されてしまいがちなあなたも、「自分のスタイル」探しの参考にしてみませんか。
向田邦子 おしゃれの流儀 (とんぼの本)
1,760円〜(税込)
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坂井より子『受け継ぐ暮らし より子式・四季を愉しむ家しごと』(技術評論社、2017)
3世帯家族を支える主婦歴40年のベテラン主婦。ある意味「マンネリ」ともいえるような当たり前の、しかし愛すべき日常の中で「季節の収穫から料理を作る」「アイデアと考え方次第でまわせる家事」や「少しの手間で居心地のいい家づくり」を提案する。さまざまな世代の女性から人気を博し、数々のメディアで取材を受けている。また、自宅で料理教室を主宰、子育ての極意を教える親子教室でも講師を務める。
主婦歴40年、3世帯の家事を回す坂井より子さんの「暮らしの工夫」が詰まった一冊。家族と流れゆく季節を楽しむ暮らしには、憧れる人も多いのではないでしょうか。省エネ化・効率化が進み、無機質になりがちな現代の暮らしに潤いを与えたい人に、ぜひ読んでほしい本です。手間暇をあえてかけることの価値を再確認できるのではないでしょうか。
受け継ぐ暮らし より子式・四季を愉しむ家しごと (COMODO ライフブック)
1,628円〜(税込)
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角野栄子『『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ』(KADOKAWA、2017)
1935年生まれ。大学卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務してから一年で結婚し、慈悲移民でブラジルに2年間滞在し、この経験を書いたノンフィクションで作家デビュー。1985年にジブリ映画にもなった『魔女の宅急便』を執筆したほか、『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など、千作以上の児童文学を世に出している。暮らしにこだわりをもち、好きなものに囲まれた生活を送っていることでも知られている。
『魔女の宅急便』など、児童文学の名作を数多く生み出してきた角野栄子さん。本書では、ビビッドカラーの壁紙に、鮮やかな柄ワンピースなど、自分の「好き」に囲まれたカラフルな角野さんの日々を紹介します。いまいち自分の「好き」に正直になれない、そんなあなたの背中を明るく押してくれる一冊です。
『魔女の宅急便』が生まれた魔法のくらし 角野栄子の毎日 いろいろ
1,530円〜(税込)
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高橋みどり他『沢村貞子の献立日記』(新潮社、2012)
1908年東京・浅草生まれ。幼少期から長唄と踊りを習い、役者を志す。舞台女優としての活動ののち、1934年から映画女優を目指して日活に入社した。戦中~戦後にかけて映画女優としてのキャリアを確立し、生涯で350本以上の作品に出演した。幅広い役柄と個性的な演技で、名わき役女優として知られる。エッセイストとしても有名で、1969年に初エッセイ『貝のうた』を発表後、複数の著作を残した。平成元年の女優引退後は、横須賀市で隠居生活を送り、執筆に励みながら湘南の海を望遠鏡で眺めて過ごしたという。
数多くの映画・ドラマに出演した名女優、沢村貞子が27年間毎日つけていたという献立日記から生まれた本書。沢村さんは、女優の仕事がどんなに忙しくても台所に立ち続けたそうです。そんな彼女の姿勢は、毎日忙しい生活を送るキナリノ世代にとってもきっと参考になるはず。
沢村貞子の献立日記 (とんぼの本)
1,760円〜(税込)
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人生の大先輩に文章を通じて出会えるのが本の醍醐味。私たちの人生は一回きりでも、本を読めばいくつもの山あり谷ありな人生を経験できます。自分の人生に悩んだら、ちょっと一休みして先輩たちの紡ぐ力強くも優しい言葉たちに背中を押してもらいましょう。そうすれば、明日もきっと自分らしく頑張れるはずですよ。
「徹子の部屋」で有名な黒柳徹子さん。芸能活動だけでなく、執筆からユニセフ親善大使の仕事まで、幅広い分野で活動されています。そんな徹子さんの人生のエッセンスが詰まっているのがこの本。自分らしい人生を謳歌するとはどういうことか、どうすれば叶うのか?を教えてくれます。「私らしさ」を見失いがちな方におすすめです!