親子で自然と触れ合える、体験教室
子どもがグンと成長する
日常であまり触れることのない自然について学ぶことで、子どもは親の想像以上に成長します。専門家から教わったり、植物に直接触れたりする中で、子どもは五感を磨いていくんです。もちろん、親にとってもリフレッシュできるなどメリットはたくさん。
都心から好アクセスの施設・公園
渋谷区ふれあい植物センター
JR渋谷駅東口から徒歩12分、東京メトロ渋谷駅から徒歩10分というアクセスの良い場所にある、渋谷区ふれあい植物センター。小さな植物園ですが、都会の住宅地で気軽に植物に触れ合えることで人気です。
中は一部が温室になっており、熱帯植物など数多くの植物を見ることができます。大人は入場料100円、未就学児は無料なので、気軽に立ち寄ることができますね！
さまざまなイベントや講座が開催されています。子どもでも参加できる生け花教室や、中学生以上であれば盆栽や草木染めなどの実習にも参加できるんです。親子で一緒に勉強すれば、植物をより身近に感じられるようになるかも。
6月に開催されるのは「桑とヤシャブシを使った草木染め体験」です。植物についての理解が深まりますよ。
※こちらの体験には参加費がかかります。（画像はイメージです）
緑と水の市民カレッジ（日比谷公園）
東京メトロ霞ケ関駅や日比谷駅からほど近いところにある都会のオアシス、日比谷公園。四季折々の自然を感じることができるスポットです。
日比谷公園の霞門を入ってすぐの右側にある、緑と水の市民カレッジは、カフェや無料で利用できる図書館やギャラリーが入った施設です。さまざまな講座が開催されていて、座学やフィールドワークで東京の自然について学ぶことができます。
なかなか自然と触れ合う機会の少ない都会だからこそ、身近にある自然を見つける楽しさをお子さんと味わってみませんか？
7月に「植物と昆虫のせめぎあいと木の上に棲むカタツムリの話」という講座が緑と水の市民カレッジで開催されます。昆虫とカタツムリについて、専門家の話をじっくりと聴くことができます。
（画像はイメージです）
葛西臨海公園
JR葛西臨海公園駅から徒歩1分にある、葛西臨海公園。観覧車や磯遊びができる人口なぎさ、水族館もあるレジャースポットです。ここでも自然を存分に体験できます。
園内はいくつかのエリアに分かれていて、芝生広場でゆっくりしたり、未就学児が遊べる遊具もあります。
体験イベントでは、樹木の手入れ体験などができます。野鳥が多く生息しているので、バードウォッチング体験が特におすすめです。
既に終了しましたが、5月には「春のバードウォッチングフェスティバル ～シギ・チドリ祭り～」が開催されました。
（画像はイメージです）
熱帯環境植物館（グリーンドームねったいかん）
都営三田線高島平駅から徒歩7分のところにある、板橋区立熱帯環境植物館。この植物館の魅力は、植物だけでなくミニ水族館もあるところです。
東南アジアの熱帯林や山地植生が再現されていて、館内ガイドツアーも行なわれています。植物の種植えなどの体験イベントが行なわれることも。
水の生き物に直接触れ合えるイベントや、エサやりの様子を観察するイベントが開催されています。陸地の植物と、水の生き物の様子を同時に学べる施設です。
5月26日から7月1日まで「ぷくぷくフグ展」が開催。期間中は「ぷくぷくフグのもぐもぐタイム」でフグの食事の様子を観察しながら、飼育員さんの解説を聞くことができます。
（画像はイメージです）
港区立芝公園
敷地から東京タワーを眺めることができる、芝公園。都営三田線芝公園駅から徒歩3分です。
周りはビルなどが建つ都会ですが、公園内は豊かな自然を感じられます。
親子で楽しく公園内を探検する「自然発見探検隊」が開催されることも。その他、葉っぱを使ったエコバッグ作りなどのイベントも開催されています。
定期的に開催されているのが「青空ヨガ」です。小さなお子さんと一緒に参加することができるので、公園で親子ヨガを楽しみましょう！
（画像はイメージです）
自然の中でかけがえのない親子の時間を。
親子で体験できる講座やイベント。今回ご紹介したものは、どれも都心からアクセスしやすく、参加料もリーズナブルだったり無料のものをあったりします。ただ人気の講座やイベントは、前もってのご予約やお問い合わせすることをおすすめします。
ぜひ、休日の大切な親子の時間に自然と触れ合ってみてくださいね。
なかなか自然と触れ合う機会が少ない都心。子ども連れで自然と触れ合える場所が近くにあると嬉しいですよね。都心から好アクセスで、自然を学べる体験教室に参加してみましょう。